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最近買ったもの2015年夏


■エレコム USBハブ 中古、無料

 燃えないゴミ収集場で見つけたUSBハブ、シンプルな形状。持ち帰って、動きました。
 かつて、捨てられようとしていたPCから"Core 2 Quad"を回収したこともあったので、燃えないゴミの日は要注意である。目指せ、夢よもう一度。皆さんのご近所でCore i7のPCが(不法に)捨てられるようになるのも、そう遠い話ではないと思う。

■BUFFALO USB-LANアダプタ 中古、324円

 最近のノートPCって、有線LANが無いものがあるのな。
 子供に買ってやったノートPCに有線LANが無い。どうせいらんだろうと思っていたら、どうもあったほうが良いことがわかった。100Mbあれば大丈夫だろう。備えあれば置き場所が無し。

■ヘッドフォン オーディオテクニカ ATH-M20x 新品

 もともと心配性なのかバックアップが好きなので、CDプレーヤーの隣にポータブルCDプレーヤーを置いたり、デスクトップPCもバックアップ用が用意してある。ということで、家庭用ヘッドフォンも1台追加することになった。
 やはり、そこそこ長時間使っても耳が痛くならないことが重要で、Web上の評価を参考にして買ったが、正解だった。しばらく前に買ったJVC製より、わずかに耳当ての穴が広い。音はやはり以前から使っていたオーディオテクニカと似ている。


■ハードディスク 東芝 SATA 500GB 中古

 先日、動きが変になったSeagateの200GBディスク、怖くなってシステムをすぐに別のディスクに移行したが、その後1週間ももたずに壊れた。やはり、一時的にBIOSが情報を読めなくなったのは予兆だったのか。Seagate恐るべし。
 ところで今回買った東芝のディスクは、製造がHGST(Wentern Digital の子会社ともいう)らしい。実はSAMSUNGじゃないのかよ、という噂もあるが、実際に動かしてみると、持っているWestern Digitalのディスクそのまんまじゃないかという仕様だった。

■ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」、コリオラン序曲 マズア指揮、ゲバントハウス管弦楽団

 簡単に感想を書くと、コンヴィチュニーほど面白くない。改めてコンヴィチュニーはいいなと思う。

■ベートーヴェン ピアノ三重奏曲「大公」「幽霊」 ウィーン・ベートーヴェン三重奏団

 こちらは買って正解だった。室内楽団は皆、一定の水準を満たしている。当団体で私が買った2枚目のCDだった。

■グラフィックボード GIGABYTE (GeForce 9500GT) 中古

 見た感じで申し分無かったので買ったら、動かない。しょせんジャンクだが、いったい何をやったら故障するのか。たしかに5年以上前の製品とはいえ、そうそう壊れるものでもないだろうに。
 ま、これも損と隣り合わせのジャンク漁りの醍醐味?である。しかしいくらジャンクでも故障品を黙って中古屋に売るなよ、と言いたい。

■マザーボード ASUS P5K 中古 540円

 持っているデスクトップ3台のうちの1つが、P5Bだった。CPUとメモリの組合せのせいで、性能をイマいちうまく使いきっていないので不満に思っていたところ、運よく発見。BIOSが変になっていたが、工場出荷状態へのリセットで復旧。よし、これでWindows10を迎え撃つことにしようかな。

■IPCのチップによる中古メモリ、DDR2-800 512MBx2枚 216円x2

 2GBしか積んでいないマシンに足して、3GBとした。

■DVI-D→HDMIケーブル

 近所のハードオフで見つけたこのケーブル、Amazonのロゴがついていた。やあ、そんなのあるんだな。ちなみに、HDMIの液晶ディスプレイはといえばテレビしか持っていないし、最近はディスプレイポートが台頭してきたようで。


■ベートーヴェン、交響曲第5番、ピアノ協奏曲第4番他 バーンスタイン、アラウ、バイエルン放送響

 アムネスティへの寄付を募るコンサートのライブ。なかなかいい演奏です。やはり、オール・ベートーヴェンの鉄板プログラムはいいですね。


■ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3、4番 コンヴィチュニー指揮、ゲバントハウス管弦楽団

 こんな演奏が残っていたのかと驚いた。


■ベートーヴェン 交響曲第4,5番 ワインガルトナー指揮、ロンドン・フィル
■ベートーヴェン 交響曲第6,8番 ワインガルトナー指揮、ウィーン・フィル、ロイヤル・フィル

 ワインガルトナーは、ベートーヴェンの最古の交響曲全集を録音した人である。したがって、音は悪い。そこをなんとか聴けるように作るのが技術者の技術者たるゆえんであるが、こと音というものほど主観的な評価しか受け付けず、客観的評価を拒否するものはない。現代の録音から比較すればひどく悪いに決まっている音で、果たしてそこそこ良い音で聴けるのか。まさにこれは命を賭けた遊びといえよう。

■ベートーヴェン バイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲第3番 トスカニーニ指揮、NBC交響楽団、ハイフェッツ、ルービンシュテイン

 ワインガルトナーは1930年代の録音であるが、一方1940年代からはトスカニーニの録音が始まる。さすが放送局専属なのかどうだか、トスカニーニは録音しまくるのである。1950年代になるとモノラルながらに良い録音になるが、1940年代でも、まあイケるクチである。CBSのワルターとは違う。


(2015.7.19)



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