1. ベートーヴェン勝手解説大全集 >
  2.  
  3. メニュー >
  4.  
  5. 最近買ったもの2016春その2

最近買ったもの2016年春その2


■USB 3.0 外付けハードディスク 500GB 約6000円

 HGSTのディスクが入っている、TOUROというシリーズの2.5インチ外付けハードディスク。5台のPCのOS部分のバックアップを、これに時々退避しておくのだ。


■モントゥー、ウィーン・フィル 幻想交響曲

 キングレコード、HYPER REMASTERINGシリーズの1枚。
 20世紀前半の巨匠は、さすが安定の指揮。前半はウィーン・フィルの弦がきれい。後半の爆演もよい。
 思えば、私はいろいろな曲をデッカ(昔の日本でのレーベル名は「ロンドン」)の過去の巨匠で初体験した。幻想交響曲や、ハイドンの「驚愕」「時計」、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」、シューベルト「ロザムンデ」は、モントゥー。  ブラームスの交響曲第1番、モーツァルトの第40番、41番はカラヤン。高校生の頃であった。全てウィーン・フィルである。本当にありがたい録音ばかりだった。あの頃に聴いた音がそのまま、懐かしみながら聴ける。もっとも当時の自分のことなんてほとんど思い出さないし、忘れたいことが多かったが、音楽は嘘をつかない。


■初音ミクさんのCD Snow Song Show 他3曲

 ファミリーマートで限定販売されていたものを、中古で買った。可愛いです。ミクさんの歌は、2007年のデヴュー以来もともと"玉石混交"でしたが、2010年あたりからさらに"石"が多くなってきたように思う。その中でこの"Snow Song Show"は、かなり優秀な"玉"です。


■DVDドライブケース(SATA) 変換名人 約1200円

 DVDドライブのバルクが1個余っていたので、買った。はめ込んでネジ締めるだけ。ポータブルドライブの一丁あがりですよ。


■USB 3.0 カード CFD-PCIE-U3/D 約1100円

 せっかくUSB3.0の外付けハードディスクを買ったので。
 しかし、Etron EJ168 という名前のチップ:USB3.0ホストコントローラは、最新のドライバ(2016年5月現在、ver1.0.0.118)を使用しないと問題が多く発生する(添付のCD-ROMには、ver1.0.0.101が入っている)というので、以下からドライバを用意する。なんとまあ、手間がかかる。
 http://www.etron.com/en/products/u3hc_detial.php?Product_ID=1
 しかも、カードをはめ込む前にドライバをインストールしないといけないらしい。難儀なカードじゃわい。しかもしかもさらに………


■ヒートシンク 15x15ミリ 3個で400円

 チップEtron EJ168は、激しく使うと表面温度が80℃くらいまで上昇する場合があるというので、ちっちゃなヒートシンクを買って付けることにした。どれほど効果があるかわからないが、放熱面積が3倍以上になるので安心材料として買う。1個使って2個余った。


■USB 3.0 ハブ

 USBカードを使う場合、背面にケーブルを接続せねばならない。それは面倒なので、USB 3.0 ハブを買う。安くてよい。サンワサプライのカタ落ち品を約1000円で買う。まあ、延長コードでもよかったのだが。


■カラヤン、ウィーン・フィル モーツァルト交響曲第40番、41番

 キングレコード、HYPER REMASTERINGシリーズの1枚。
 私のモーツァルトの初体験は、まさにこの演奏。自分として思うカラヤンのスゴいところのひとつは、ある曲をカラヤンの演奏で馴染むと、他の誰の演奏でもだいたい拒否反応を起こさずに聴ける、という点である。この逆、つまり、ある指揮者の演奏に馴染んだらカラヤンの演奏に違和感を感じてしまう、というのは、理由がナニであるにせよもったいないことに変わりはない。正直、それは素直に聴けていないんじゃないかなぁと思う。


■Panasonic ポータブルCDプレーヤー SL-SX332 約500円

 ジャンク扱いであったが、全く問題なく動いた。第一に確認することは、バッテリー室の金具が液漏れなどでよごれていないこと。第二に確認することは、D-sound (Panasonic のポータブルオーディオ技術だそうな)であること。あとは、運。
 いくつかポータブルCDプレーヤーを持っていることは記載したが、これで D-soundの製品は、SL-CT520,510に次いで3台めとなった。

■カラヤン、ウィーン・フィル ワルツ他

 キングレコード、HYPER REMASTERINGシリーズの1枚。
 「3人のシュトラウス」というオムニバスで、ヨハン(父)、ヨハン(息子)、ヨゼフで3人かと思うと、そうではないのだ。なんと「ヨハン」「ヨゼフ」「リヒャルト」なのだ。「死と変容」が入っている。もっとも、これが本命で買ったのだ。リヒャルトはヨハン、ヨゼフとは血縁関係にはないことを常識として書き添えておく。ある批評で、カラヤンのこの演奏を「重い」と評していたが、ナニがどうなって重いと感じたのか説明が無いので、そんな批評には全く意味がない。


■FREEDOM 2.5inch SATA HDD Case USB3.0 約800円

 USB3.0対応の、2.5インチ・ハードディスクケース。危急に必要というわけではなかったが、買った。S.M.A.R.T.に対応しているのは、ありがたい。

■カラヤン、ウィーン・フィル ドヴォルザーク交響曲第8番他

 キングレコード、HYPER REMASTERINGシリーズの1枚。
 ロマンス風の映画のテーマ音楽ですと言われて思わず納得するしかない、第8番の第3楽章。ほんとひさしぶりにこの曲を聴いて「あ、カラヤンで買うしかない」と思ったのだ。カップリングのブラームス交響曲第3番は、きっと聴かない。

■カラヤン、ウィーン・フィル ブラームス交響曲第1番他

 キングレコード、HYPER REMASTERINGシリーズの1枚。
 中学3年くらいだと思うが、ブラームスの初体験はカラヤンだった。

■オーディオテクニカ ヘッドフォンアンプ AT-HA20 中古

 現在、アキュフェーズのプリメイン・アンプがヘッドフォンアンプに成り下がってしまっている。パワー部はヘッドフォン専用であるがプリ部や電源、ボリュームは本来(?)のものだ。ならばヘッドフォンアンプとしては相当良いものであると思う。が、どうも予備を買うのが好きな性分なのでヘッドフォンアンプを買ったのだ。中古で、不具合はイルミネーションが光らないところであるが、聴く分には全く関係ない。しかし、はて、なぜライトが故障したのだろうか。中の回路を取り出して見てみると、どうも基盤のハンダでショートしてる。
 オーディオテクニカは、どうせ自社の中堅ヘッドフォンを使って音を調整しているに決まっている(一方高級ヘッドフォンアンプは高級ヘッドフォンで調整しているはず)ので、やはりオーディオテクニカのヘッドフォンを使う私には、これくらいの製品がピッタリなのである。
 なお、こういった製品を使う場合は音声入力をPC(スマホ含む)からにしてはいけない。クズなオーディオデバイスのPC(スマホ含む)の音なんか、音の鮮度という点で全くアテにならないからなのである。
 なお、当ヘッドフォンアンプの電源はACアダプタであるが、当然ずっしり重いトランス式である。


■ウエスタンデジタル ハードディスク 500GB 2012年9月製造

 2012年9月製造ということは、3年4ヶ月以下の使用である。これは何を意味するかというと、リース終了品ではない=企業使用ではない、ということを意味する。したがって、賭けに出た。使用時間は2000時間以下。良好の品であった。ここんとこウエスタンデジタルの500GBには良い縁が無かったが、今回は良さそうだ。








(2016.05.18)



トップに戻る メニューに戻る