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独断と偏見でピックアップする
作品中に登場したパロディ

『NG騎士ラムネ&40』と言ったらギャグとパロディ
そこで作品中に登場したパロディの数々を集めてみました。
中には「えっ、これもパロディなの?」なんて思う
物もあるかも知れませんが、どうか御了承ください。
そして本人・本家作品の皆様、ゴメンなさい…。

 話
その他
パロッてるキャラ
その他
パロられている
キャラ・人・その他
作品名
その他
1話〜 馬場ラムネ 星 飛雄馬 『巨人の星』
【説明しよう!】「俺は今、猛烈に熱血している」などと叫ばれると、『巨人の星』を知っている古いアニメファンは「おまえは星 飛雄馬なのか〜!?」と思ってしまうんである。後に瞳の中で炎が燃えて、完全なる飛雄馬のパロキャラと化す。絶句…。
『巨人の星』は梶原一騎・川崎のぼる原作によるスポーツ根性アニメーションです。
2話 ダ・サイダー
レスカ
ドロンジョ
ボヤッキー
トンズラー
『タイムボカンシリーズ  ヤッターマン』
【説明しよう!】2話からダ・サイダーとレスカはお仕置きを受ける。お仕置きって言ったら『ヤッターマン』でしょう。ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーの三人はヤッターマン達に勝てなくて毎回ドクロベエ様にお仕置きされる。
『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』はタツノコプロ製作によるTVオリジナルギャグメカアニメーションです。
スタン帆船・ウエスタンラリアット号 スタンハンセン 実在するプロレスラーの名前
【説明しよう!】プロレスラーでスタンハンセンと言う人がいた。彼の必殺技はウエスタンラリアット。知っている人は結構笑えると思う。
シーラカンス母艦 タイムボカンシリーズのメカ 『タイムボカンシリーズ』
【説明しよう!】ホイホイ城からシーラカンス母艦が出撃して行く映像は『タイムボカンシリーズ』のタイムトラベルシーンを思い出させてくれる。ファンは見て涙ぐむ(筈である)。
9話 ギアシティ 宇宙戦艦ヤマト 『宇宙戦艦ヤマト』
【説明しよう!】パロディとして扱うには弱いんだけど、見た目の感じと「巨大戦艦」なんて言われれば『ヤマト』かなって思っちゃうんだよね。
『宇宙戦艦ヤマト』はオフィスアカデミー製作によるSFアニメーションです。
馬場ラムネ 矢吹 丈 『あしたのジョー』
【説明しよう!】メタルコインを取り返しに来たラムネは、ついでにダ・サイダーの顔へパンチをおみまいして去って行く。その時ラムネは、矢吹 丈になるのであった。
『あしたのジョー』は高森朝雄・ちばてつや原作によるスポーツ根性アニメーションです。
11話 マッドロス ポパイ 『ポパイ』
【説明しよう!】パロディここに極めリ。マッドロスはどっから見てもポパイ!しゃべり方までポパイ! 子供の頃『ポパイ』を見て育った私はマッドロスがしゃべる度にゲラゲラ笑っていました。
『ポパイ』はフライシャー作によるアメリカのアニメーションです。
馬場ラムネ ヤッターマン1号
(ガンちゃん)
『タイムボカンシリーズ  ヤッターマン』
【説明しよう!】ラムネの歯が光る! 歯が光るのはガンちゃんこと、ヤッターマン1号のわざである。
13話 ヨッコーラ三世 ボヤッキー〜ダサイネン 『タイムボカンシリーズ』
【説明しよう!】『タイムボカンシリーズ』でギャグキャラの顔がいきなりリアルになる事があるんだけど、13話でヨッコーラ三世がやってくれる。頼むから凄い顔で笑わせないでほしい。
ナルシー
ナルピー
デスラー総統 『宇宙戦艦ヤマト』
【説明せねばなるまい!】ヤマトとの戦いの中、見苦しい大笑いをした部下に立腹したデスラーはボタンを押す。すると床が割れて部下は奈落の底に落ちて行く。驚いている他の者を尻目にデスラーは一言「大ガミラスに下品な奴は不要だ」
ナルシーとナルピーがやったのは、これなのである。
14話 ヘビメタコ (ラム?) 『うる星やつら』
【説明しよう!】ヘビメタコはダ・サイダーの事を「ダーリン」と呼んで自分の事を「ウチ」と言ったりする。えっ?ひょっとして『うる星やつら』?  これはあくまでセリフのみの話。決してヘビメタコがラムのパロディキャラと言う訳じゃないので『うる星やつら』のラムちゃんファンの方、ひらにひらに〜m(_ _)m。
『うる星やつら』は高橋留美子原作によるアニメーションです。
馬場ラムネ 星 飛雄馬 『巨人の星』
【説明しよう!】クイーンサイダロンを目覚めさせようと、アストロヨーヨーを大リーグボール2号の様に投げてくれる。やっぱりラムネは星 飛雄馬だった…。
ジーン・ウェイン
ジャス
シェーン
(ごめん少年の名前忘れた)
『シェーン』
【説明しよう!】悪党どもを倒し、町を去り行くガンマンに向かって少年は叫ぶ「シェーン、カムバック!」と。
映画『シェーン』の名場面。そのシーンをやってあります。
15話 ダ・サイダー イヤミ 『おそまつくん』
【説明しよう!】ドン・ハルマゲの事を、うっかりドン・マルハゲと言ってしまうダ・サイダー。ハルマゲからお仕置きを受けたダ・サイダーが一瞬とるポーズは、イヤミの「シェー!!」である。
『おそまつくん』は赤塚不二夫原作によるギャグアニメーションです。
ダ・サイダー 星 飛雄馬 『巨人の星』
【説明しよう!】クイーンサイダロンを呼び出す時、ダ・サイダーは天高く片足上げて一瞬ピカッと光ってくれる。おお!これぞまさしく大リーグボール2号投球フォーム。初めて見たとき笑ったなんてもんじゃなかった。ちなみに本家とは向きが逆。飛雄馬は左投げ投手なのです。
しかし、ダ・サイダーまで星 飛雄馬をやるとは…。
ダ・サイダー 藤原 忍 『超獣機神ダンクーガ』
【説明しよう!】ヤリパンサー変形時「やってやるぜ!」と叫んだらそりゃ『ダンクーガ』だよ。主人公、藤原 忍の決めゼリフなんである。演っていたのはダ・サイダーと同じく矢尾一樹さんでした。
『超獣機神ダンクーガ』は葦プロ製作によるロボットアニメーションです。
17話 ミノタンロース 大橋巨泉 タレント。かつてのTV界のおける 一級司会者 
【説明しよう!】「なんたってウッシッシ」って、それ大橋巨泉さんが流行らせた言葉と違う? よく見ると四角いメガネをかけていて体形もそっくりなんだけど…。
大橋巨泉さんは、最近ではアデランスのコマーシャルで毛沢東の役を演ってました。
20話 ミルク ゴルゴ13 『ゴルゴ13』
【説明しよう!】ミルクは勝ち抜き大食い選手権に、鋭い目つきでご登場。その顔はもしや…。そうゴルゴ13です。
『ゴルゴ13』は、さいとうたかを原作による劇画です。TV化(静止した画面)と、劇場版とビデオ版でアニメ化もされています。
21話 ミルク フグタサザエ 『サザエさん』
【説明しよう!】食べ物をのどに詰まらせミルクは「ンガング」
今じゃ次回予告がジャンケンに変わってしまった『サザエさん』ですがドーナッツをのどに詰まらせるパターンを見た方、知っている方はいらっしゃるでしょう。
『サザエさん』は長谷川町子原作による長寿アニメーションです。
22話 ラムネッカ神殿
(タマQ)
オバケのQ太郎 『オバケのQ太郎』
【説明せねばなるまい!】タマQの語尾が“Q”である事をずっと疑問に思っていたのですが、この回でそれが判明する。「タマQってオバQだったの!?」ラムネッカの、タマQよりむしろオバQの顔にそっくりな神殿を見てブッ飛びました。(オバケのQ太郎の事を略してオバQと呼びます)
『オバケのQ太郎』は藤子不二雄原作によるアニメーションです。
ゴルB ゴルバチョフ 旧ソ連の大統領
【説明しよう!】 1990年当時、「ペレストロイカ」という言葉で話題をよんだ旧ソ連の政治家。彼は「ゴルビー」と呼ばれていた。(ゴルビーって愛称なのかな?すいません政治にうといもので) パロディにしていたのは名前と「ペレストロイカ」という言葉だけで、容姿が似ていた訳ではありません。
24話 「突入ホイホイ城
 愛の戦士たち」
  『さらば宇宙戦艦ヤマト
 愛の戦士たち』
【説明しよう!】この回のサブタイトルを聞いて古いアニメファンは思いっ切りコケる。『さらばヤマト』かっつーの!
『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』は劇場用として製作され、後でTV版も作られました。
25話 ミルク ゴルゴ13 『ゴルゴ13』
【説明しよう!】レスカとけんかしていてミルクの目がゴルゴになる。
ランバダ人形 ナディア
ジャン
『ふしぎの海のナディア』
【説明しよう!】「聖なる三姉妹ここに集えり!」と叫んで次の瞬間、人形と踊り出して見てるこっちをひっくり返らすココア達。でも、ココアが踊っている人形とダ・サイダーが抱えた人形はどっかで見たような?ああっ!!『ナディア』のキャラだっ!
『ふしぎの海のナディア』はガイナックス製作によるアニメーションです。
28話 暗黒大彗星 白色彗星 『さらば宇宙戦艦ヤマト  愛の戦士たち』
【説明しよう!】彗星といえば、古いアニメファンは『さらば宇宙戦艦ヤマト』の白色彗星を思い浮かべてしまうのである。
ゴールドスケザーン
ゴールドカクザーン
助さん
格さん
『水戸黄門』
【説明しよう!】「この紋所が目に入らぬか!」なんて言われれば『水戸黄門』ですよね。
ダ・サイダー ボヤッキー 『タイムボカンシリーズ  ヤッターマン』
【説明しよう!】ファンレターを手にして「女子高生からのファンレターは俺の方が多いんだ!」と言い放つダ・サイダー。「女子高生からのファンレター」はボヤッキーの18番。
新オープニング ダ・サイダー ハーロック 『宇宙海賊キャプテン  ハーロック』
【説明しよう!】ドクロの旗を掲げ、船上で舵を取るその人は…ハーロック以外に誰がいるのだ?ハーロックみたいにマント着けてるし。
『宇宙海賊 キャプテンハーロック』は松本零士原作によるSFアニメーションです。
29話 ハルク砲艦・アックスボンバー号 ハルクホーガン 実在するプロレスラーの名前
【説明しよう!】プロレスラーでハルクホーガンと言う人がいた。彼の必殺技はアックスボンバー(だったよね?)。やっぱり笑える。
ヘビメタコ ちびまる子 『ちびまる子ちゃん』
【説明しよう!】ヘビメタコはタマQに「タマちゃんタマちゃんモグモグ人はどこにいるじゃん?」とちびまる子の口調でしゃべり出す。これには思わず苦笑。ヘビメタコもまる子もTARAKOさんが演っています。1シリーズ目の『ちびまる子ちゃん』は『ラムネ』と同時期1990年に放送されていました。
『ちびまる子ちゃん』は、さくらももこ原作によるアニメーションです。
30話 ダ・サイダー イヤミ 『おそまつくん』
【説明しよう!】「歯を出して、はでというシャレ」歯を出したら、その顔はイヤミである。
ヨルルン
ヤッキュン
えり子(エリリン)
ようこ(ヨッキュン)
『アイドル伝説えり子』
『アイドル天使ようこそようこ』
【説明しよう!】知らない方へ。アイドル少女ものの作品なのですが、そのキャラクターをキツネとタヌキに置き変えてあるのです。声まで同じ人が演ってます。…何も言えません。
『アイドル伝説えり子』、『アイドル天使ようこそようこ』共に葦プロ製作によるアニメーションです。
31話 ダ・サイダー ヤッターマン1号
(ガンちゃん)
『タイムボカンシリーズ  ヤッターマン』
【説明しよう!】ダ・サイダーも歯が光る! 歯が光るのは、ヤッターマン1号だってば…。
32話 「テントチ塔  海中島の戦い」   『天と地と』
【説明しよう!】『ラムネ』放映と同時期『天と地と』という邦画が公開されていた。映画の内容はどんなだったか知らないけど、よくもまあ『天と地と』を「テントチ塔」なんてやったもんだと思う。
33話 ホネホネワールド
マメマメワールド
コケコケワールド
ハナハナワールド
イスカンダル星
ガミラス星
『宇宙戦艦ヤマト』
【説明せねばなるまい!】ホネホネ・マメマメ・コケコケ・ハナハナワールドは、四連星。古いアニメファンは『ヤマト』か?と思う。地球に遊星爆弾を落としたガミラス星とヤマトを導いたイスカンダル星は、ニ連星つまり双子星だったのだ。
34話 ミルク ゴルゴ13 『ゴルゴ13』
【説明しよう!】ヘビメタコにブスと言われて、またもやミルクの目と眉はゴルゴと化す。

おまけ

  タマQ 御坊茶魔 『おぼっちゃまくん』
【説明しよう!】何話だったか忘れたけど、タマQが「ぼく」じゃなくて「ぼく」てしゃべった回があった。やはり『ラムネ』と同時期に『おぼっちゃまくん』も放送されていて、タマQと御坊茶魔を演っていたのは神代知衣さん。御坊茶魔は自分の事を「ぼっくん」と言う。でもこの場合はセリフのパロディではなく、自然とこうなっただけかもしれません。
『おぼっちゃまくん』は小林よしのり原作によるギャグアニメーションです。
1話〜 ラムネス スターザンス 『OKAWARI-BOY スターザンS』
【説明せねばなるまい!】ラムネと言う名に“ス”を付けてラムネス。この名前を聞いてすぐに思い出した作品が『OKAWARI-BOY スターザンS』。『スターザンS』の主人公は、スターザンにS(ス)を付けてスターザンスと言う名になっている。『ラムネ』も『スターザンS』も小山高生さんが脚本を書いている。そんな訳で、ラムネの名付け親は小山高生さんではないかとずーっと思っているのですが…。本当のところはどなたなのでしょう?ラムネの名付け親って。
『OKAWARI-BOY スターザンS』はタツノコプロ製作によるTVオリジナルSFギャグアニメーションです。

とりあえず、TVシリーズをせめてみました。
まだ探せばパロディはあると思いますので、
気がついた時は付け足したいと思います。
他にもパロディを見つけられた方は、ご一報下さい。
(これじゃまるで『ザ・シンプソンズ』になっちゃう…)
 


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