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2005年07月02日

カード社会3

欧米では「氏名」「カード番号」と「有効期限」の3つだけで、「しかるべき組織」は「正当に要求すべき金額」を引き落としてしまう。 本人の同意のサインも必要なもの、と思うが、無視されることもある。
カード偽造という問題とは一線をかくす問題ではあるが、根底には「信用を重視する」という前提がある。

じつにインターネット取引はそうであるし、学会の参加費などは(ネットなしでも)引き落とされてしまう。

アメリカのホテルから No show だといって1泊分引き落とされたことがある。 3週間ほどのアメリカ旅行のすべてホテルはカード払いだから、ざっと見たときは見落としていた。 あとで改めて見たときに発見したが、原因はホテル側が姓と名を勘違いしたためだった。 予約は「姓」で旅行会社が入れていた。 私の場合、変な姓であるので、当日チェックインしたときは「名」が姓のように扱われていたようだ。
チェックアウトは「名」でされていた。 結果的に2倍払わされてしまった。 この No show の引き落としは予約時のカード情報だけであり、ホテル側は(本人の了承なしに)当然のように引き落としてしまう。

FAXでクレームをつけたら翌月には戻ってきたが、見落としたままにしていたら、2重払いのままになっていたところである。 カードの請求分は細かくチェックしないと、、、、

投稿者 tadashi : 2005年07月02日 09:43

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