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2005年07月05日

カード社会4

データより信用を重視する、という経験は日本より欧米のほうが普遍的。
ホテルの明細では、まず、電話。 「こんなとこにはかけていない」と主張すれば大体すぐ削除してくれる。 昔、ホリデーイン(サンノゼ)でかけたのを忘れて「かけてない」と言って引いてもらったことがある。
あとで気づいて「悪いことをしたな」と思ったけど後の祭り。 スタンフォード大へかけていたのだった。 金額は些少だったが、、、

もう1つはミニバー。 連泊したときは毎日ホテル側がチェックしているから、問題は出発前夜と当日。 チェックアウトでは「ミニバーを使いましたか?」と聞かれる。 4,5日泊まったときはチェックする量がけっこうある。 昨夏もバーデン・バーデンのホテルで毎日2,3本づつ飲んでいたので2本ほど多いと思ったので「この2つは飲んでいない」と主張してしまった。 金額は2.8x2=5.6ユーロ、全体の金額からみれば僅か。 しかし、フランクフルトへの汽車の中で自分のミスに気がついたので、フランクフルトから10ユーロを郵送した。 謝罪と残りはチップだ、と書いた。

最近では、日本並みに、冷蔵庫から引き出すと自動的にカウントされるシステムも時々見かける(例:フランクフルト空港のシェラトン)。 このとき「飲んでいない」と主張するとホテル側はどう言うだろうか?


投稿者 tadashi : 2005年07月05日 10:23

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