« 郵政民営化 | メイン | ロンドン同時多発テロ »
2005年07月06日
安保理拡大
国連安保理の常任理事国に日独のほかインド、ブラジルの計4カ国(G4)を加える案が難航している。
中露の反対はともかく肝心の米国が煮え切らない。 G4はやめて「日独では?」なんて言ったりもするらしい。 もともとは日独でいつの間にか2つを地域代表とかでプラスさせられたから?
どっちにしても米国が国連を絶対視しているわけではないから、適当に対応しているのだろう。
ところで昨日の毎日新聞の経済欄のコラムに「常任理事国入りしていいことがあるの?」と書かれていた。 じつは、「日本語が国連の公用語になる」ということを大いに期待している。 今は第2次大戦の戦勝国つまり常任理事国の言葉、英(米も同じ)、仏、露、中の4ヵ国語のみ。 これに日、独、ポルトガル語(インドは英)の3ヵ国語が加わる、なんてことになると拒否権同様、駄目という予想も成り立つが。
なんでこんなことを言うかといえば、国外免許(1年ごと更新)のわずらわしさ。
去年の夏は(日本の免許の)更新時期が重なって国外免許を取り損ねた。 のでヨーロッパを汽車で旅行した。 このとき「日本が戦争に負けたばっかりに」と言っていた。
まぁ、この問題は条約の問題であるので、直接結びつく問題ではないが、ひとつのはずみとして。
現実的には免許証の記載を「英文表記」にしてくれればいいのだが。
投稿者 tadashi : 2005年07月06日 12:33