« オープンキャンパス | メイン | 定義を変えればよい話 »
2005年07月25日
健康が好まれるみたい
土曜日のオープンキャンパスの話の続き。
「チップに興味があるなら電子ですが、コンピュータそのものなら情報ですよ」と高校生へ説明していた。 今はまだ電子に所属しているので電子のことも必ず付け加えた。 しかし、高校生の興味はコンピュータだけでなく、またそのソフト開発だけでなく、もっと柔らかそうな方へ向いているようだ。 いや「柔らかい」というより「やさしそうな」ほうへ。 「やさしさ」は「健康」につながる?
「健康情報学科」というのも来春できる。 これに興味を示す学生は多い。 実体は「生体情報」「食品健康」「健康運動」からなる。 健康に良さそうで長生き(?)できそうな学科。
健康増進そのものは決してやさしくはない。 けっこうハードなトレーニングも必要。 頭ばかり使うのでなくて体を使うことも必要。 この「体を使う」ということはペーパーテストの嫌いな人にも向く。 「ブレインコンピュータ」を標榜している私にもヒントになる傾向であるともいえる。
研究室はまだ立ち上げ状態なのでガランとしている。 室内でこぐ自転車でも置くか。
投稿者 tadashi : 2005年07月25日 09:24