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2005年07月26日
定義を変えればよい話
おばちゃんアナが未成年に酒を飲ませたことが話題になっているみたい。
この春には、プロに入る直前のD投手がタバコを吸ったのがバレて謹慎処分、というのもあった。
いずれも日本の法律に問題がある。 「18歳で成人」とすればすむ話。 酒、タバコは解禁にして本人に判断させればいい。
そうすれば、殺人事件でも18歳未満の未成年うんぬん、という話はなくなる。 もっとも、もっと低年齢での殺人事件も起こっているが、、、
「18歳で成人」という提案は(たしか)民主党だったかが言っていたことがあるが、今では話題にもならない。 日本の場合、実体に合わない、つまり、幼稚な18歳が多い、という問題はある。 しかし、20になっても大して変わらないだろう。 昔(といっても戦後の話だが)「日本人の精神年齢は12歳」とマッカーサーはのたまった。 「12歳でも十分やっていけた」と戦後の復興の歴史は示している。
何歳から大人、なんて話は定義だけの問題であり、決めればそれでみんなやっていく。 まぁ、過保護な大学生も多いが、「保護はなし」にして放り出せばなんとかなると思う。
投稿者 tadashi : 2005年07月26日 11:40