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2005年08月15日

フラッシュだけでもよかった

今回は15"のノートPCをヨーロッパまで持参した。 2.3kgだけれどかさばる。 ところが今回は各部屋にPCが設置ずみだったので、結局フラッシュを使った。 もっとも設置のPC(据置き型)にはディスプレイがなく、講演者も(画面でなく)スクリーンをみてしゃべらざるを得ないので、少し勝手が違ったが。 

デカいノートを持参したことにも意味はあった。 準備不足を補うべく発表当日の早朝もホテルでPowerpointの追加を書いていた。 それを前の人の発表の間にフラッシュへコピーした。 PCの接続替えでもよかったけれど、フラッシュのほうが手軽なので。 ただし、備え付けのPCのWindowsのメッセージは(リエージュがワロン圏なので)すべてフランス語。 まぁアイコンの位置はどの言語でも似たようなものだけど。

物理系の人が多いせいかPowerpointをつくらずに原稿(Word)をディスプレイしている人もいた。 工学系では「発表準備の手抜き」と批判されるが、、、  まぁ数式の多い発表では許容されるようだ。 さすが図は色つきにしていたのでここは違和感はない。

フラッシュは03年度の卒業生からもらったもの。 じつは去年も1回講演のときに役立った。 持参のノートと備え付けのディスプレイの解像度が合わず、そこのPCを使わざるを得なかったとき。 いつも、念のためポケットにフラッシュを入れている。 来月9月にも講演が1つあるが、「PCは用意してる」と事前に通知があった。 ところが、なんと「CDを持参せよ」とある。 フラッシュでいい、と思うのだが、、、

投稿者 tadashi : 2005年08月15日 09:29

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