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2006年05月04日

夢で見たような

初めて見た景色なのに、「夢で見たのと同じ」なんていえれば「詩」になる。 デジャヴ(「仮想現実感」と訳す?「既視感」が直訳だが)という感じ。 デジャヴはフランス語で、デジャ(既に)ヴ(見た)というような感覚であるが、本当に見たのではなく「初めて出くわした時」に使われる。

どうも夢に出てくる景色はハッキリしないので、「夢と同じ」というセリフは無理。 しかし、「想像していたことと同じ」という意味で、デジャヴというセリフを使いたくなることは無いでもない。 しかし、どこかしっくりこないでいる。

逆に、「見たはずなのに思い出せない風景」は数多くある。 忘れてしまっていることが殆んどであるが、中には「行ったはずなのに見たような記憶がない」というものもある。 
その1つが米沢。 思い出そうとしても「見た記憶がない」から始末が悪い。 「行ったはず」というのは、院生時代に東北支部の大会があって発表もしたから。

前夜は麻雀のため眠ってなかったため、車で連れて行ってもらい途中は寝ていた、というのが真相。 そのせいか、時々、米沢の景色が夢に出てくるのである。

米沢にもう一度行って、デジャヴを確かめたい、と思っている。

投稿者 tadashi : 2006年05月04日 00:06

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