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2006年07月28日
ご健闘と言うべき?
今年の1月15日 iPod に関連し、「舛岡さんがどこまで頑張れるか」と書いた。 2年後輩なのだけど、学部からDrコースまでの間でよく会ったし、彼の西澤研のゼミ(なんと土曜日の午後開催!!!)には出席していたこともあり、よく知っている。
たぶん周りの後押しもあったのだろうが、東芝相手によく頑張ったとは思う。 「11億余に対し8700万円で和解した」という今日の新聞記事を見た感想である。
青色発光ダイオードの中村さんと違って、闘う意志を強くアッピールするタイプではない。 そのせいかマスコミの扱いも小さいが、マスコミも「フラッシュの発明者」としてもっと大きく扱って欲しい。
研究者であるから、最終的な目的は金銭より「名誉」であり、「歴史に名を残すこと」であると信じている。
投稿者 tadashi : 2006年07月28日 18:45