2006年08月19日
気になることも出てきた
去年の盆明けはまだ Linux のインプリをいろいろやっていた。 つまり、教員個人としての仕事に没頭できた。 今夏も「実験テキストづくり」という仕事をしないといけない。
しかし、今年は主任としての仕事がプラスされた。 それを事務的にこなすことは、当大学では初めてなので、少しとまどうことも多い。 が、それ自体はそれほど大したことではない。
問題にはいろいろ背景があり、背景を含めた問題処理ということになると、事務的な処理だけではすまなくなる。 ということが少しづつわかってきた。 大げさにいえば、「大学の歴史」を知り始めたということである。
シンタクックスの問題だけなら気楽にできるのだが、セマンティクスに入るとけっこう気になることが多い。
投稿者 tadashi : 2006年08月19日 00:04