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2006年12月12日

LVQ学習アルゴリズム

山陽道を西に向かう場合、西条インターのランプ(導入路)は短くてしかも登り坂のため、スピードの出ないまま本線に入りがち。 走行車線の車が追い越し車線に変更してくれればいいが、混んでるとそうは行かない。 最悪の場合、ランプで停まってしまうこともある。

こうならないように気をつけて、ランプでスピードアップするよう心がけているが、前に遅い車がいると仕方ない。 サンノゼのように2車線のランプがあればいいのだが、日本では無理な話。 「困った車」である。

もう1つ「困った車」は「ライトを上目で走る車」である。 山陽道の夜は暗いからか、時々出会う。 遅い上目の車が後ろについたときは、出来るだけ前方に離れるように努力する。 凄いスピードで近づいてくる「上目の車」には「どうぞ、どうぞ」で道を譲る。

これは、「カテゴリの違うものはできるだけ遠ざける」、つまり「LVQ学習アルゴリズム」にほかならない。 やはり、発案者のコホーネンさんは偉い、というか「当たり前の考え方」である。


投稿者 tadashi : 2006年12月12日 07:45

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