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2007年01月13日
まずいノリ
ノリ(海苔)は、乾燥してバリバリしているのがいい。 濡れてしまうとダメだし、ひなびてしまうのもダメ。 ノリ(中村紀洋)は、バリバリしていた時にチャンスを逸したのがまずかった。
メッツへ行けるチャンスを自ら(しょうもないケチをつけて)つぶしたあとで、ドジャースへ行ったがダメ。 戻ってきても(ケガはあったにしても)成績不振。 2億円では誰でも雇わないのは明白。 ひなびかけているのを、誤魔化そうとして(代理人に)任せたのも失敗。 ゼロからの出発でないダメだけど、性格的に無理だろう。
オリックスの前身の阪急ブレーブスで、去年亡くなった梶本さんの「野球殿堂入り」は当然の結果。 灰色のブレーブスを「右の米田、左の梶本」の2人で支えてた。 ずんぐりむっくりの米田と比べ、長身でスマート、そして左腕から速い球を投げていた。 1つ負け数の多い(254勝255敗)のも、打力のないチームだったから仕方ない、50勝くらいは損をしただろう。 300勝投手に匹敵する、と思う。
スポーツ選手も、まずは、しっかり「実績」を残さないと、歴史に残る選手には成れないということ。
投稿者 tadashi : 2007年01月13日 06:36