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2010年05月12日

無理でも頑張るのがいいところ

国それぞれに好きなスポーツがあり、歴史もある。 オリンピックがその世界大会となるといいが、オリンピックの競技種目になるとは限らない。 オリンピックが商業主義になってからは、野球のように種目に入ったかと思うとはずれたりもする。 そういう色気のないのがサッカー。 一応、おつき合いで年齢制限つきのがオリンピックにあるが、ワールドカップのほうが「メインの世界大会」として定着している。

そのワールドカップに、4大会連続で出場できるだけでも素晴らしいのに、「ベスト4を」とアドバルーンを上げている。 常識的にはムリでも予選を突破すれば、あとは運がよければ、と考えてるのだろう。 講義(離散数学)では、すべて力量が同じならという前提で、「XXになるのは何分の一くらいの確率」という話をしている。 でも、実際は「力量の違い」が歴然としている。 「朝青龍」は確率の話が通用しないくらい強かった。

朝青龍が内緒でモンゴルに帰って、サッカーボールを蹴ってた相手が中田英寿。 サッカーから身を洗ってしまったのは、レベルの違いを知ったから、も一因だろう。 パスを受けてから一瞬止まるのがJ リーグだけど、連続的なのがヨーロッパ。 「離散」が日本で、「連続」がヨーロッパ。 あと100年くらいすれば、追いつくかも知れないが、、、

南アフリカへは行ったことがないけど、治安はよくないらしい。 慶大にいた若いイギリス人研究者のヨハネスブルグ街中の話。 ジーンズでぴっちり体についたポケットにお金を入れてたので、「スリの被害に合わずにすんだ」という。 選手は問題ないだろうけど、サポーターから犯罪被害が出る「確率」は高い。

投稿者 tadashi : 2010年05月12日 01:23

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