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2011年08月16日
キャッチ&リリースの是非
漁業の「釣り」はキャッチ&イート、食い物をゲットするための「狩り」のはず。 しかし、趣味に釣りをする人で、「釣ることだけ」が好きな人は、釣ったあとリリースする。 ブラックバスをリリースするのが是か非か知らないが、ふつうはリリースすのが「是」。 しかし、尖閣諸島でキャッチした船をリリースしたのは、「是」とは云えないだろう。
キャッチする必然性があってキャッチした場合、勝手にリリースするのはマズい。 今回の震災で、地裁のレベルでかなりの容疑者をリリースしてしまった。 落ち着いた時点で、責任者には一応処分もあったはず。 任命権者はいつも「任命責任」を心掛けないといけないが、こういう責任に甘いのが政治家。 キャッチしたのかどうか知らないが、担当者をトカゲのしっぽ切りのようにリリースはするが、責任はとらない。 だから、菅は長く居座ることができた。
猛暑のため、ハリー君との午後の散歩は6時過ぎてから。 7時ごろでも、まだ蝉は鳴いている。 公園では木の低いところに、生まれたばかりの蝉がいるので、キャッチすることもある。 しかし、2歳くらいまでは、蝉に興味を持ってたハリー君も、最近は蝉に無関心になった。
昨日も、手の中の蝉はすぐにリリースした。
投稿者 tadashi : 2011年08月16日 08:08