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2011年08月26日

アホとバカの違い 〜相手のことも考えて〜

関西では、些細なことでも平気で話相手に「アホ!」と云う。 漫才の延長の日常生活を送っているから、「アホ」と云われたほうも気にしない。 しかし、このアホを多発する会話も、かつては関西以外では通用しなかった。 だから、昔は「アホ」を使うのに慎重だった。

20年くらい前のダウンタウンの東京進出以降は、「アホの多発」も全国区になった、と関西人は思っている。 しかし、苦々しく思っている東京人も多い、ということに気づかない関西人も多い。 加えて「バカ」まで多用するようになったのが紳助。 「バカ」は大阪弁に馴染まないし、アホは使ってもバカには慎重だったはず。 ところが紳助は、アホとバカを区別せず、平気で「バカ」を多用するようになった。 

バカの多用はまずい。 Max敬語どころの話ではない。 この際アホも自粛したほうがいい。 いっそのこと当分の間「大阪弁」の芸人は、全国区のTVには出さない、のはどうか。 栃木弁、茨城弁、山形弁はOKとして。


投稿者 tadashi : 2011年08月26日 08:05

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