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2011年11月11日
交通事故について 〜日本の道路〜
日本より、ヨーロッパのほうがよっぽど運転は楽。 理由は2つ。 1つめは信号でコンフリクトがない。 日本の場合、青信号で、直進だけでなく右折もできるから、右折車と直進車の衝突が起こる。 これは、「右折専用信号でのみ右折可」とすれば防ぐことができる。 しかし、日本のように狭いのに車が多いと、街中で渋滞が発生する。
もう1つは「基本ルール」があること。 ロータリーの発達したフランスでは「右優先」というルールがある。 2つの車が信号のないところで出会ったら、「右優先」がルールになる。 だから信号がなくても、「どちらが先に行くか」が決まる。 (何回か書いてるが)パリの凱旋門の周りはロータリーで信号はないが、車の流れはスムーズである。 日本では(右優先に相当する)左優先がないから、厚かましいほうが優先になる。 2人とも厚かましいと事故になる。
我が団地の中では、信号のない四叉路 三叉路ばかり。 こないだも危うくぶつけられそうになった。
投稿者 tadashi : 2011年11月11日 07:52