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2011年11月19日
コップの中の嵐 〜巨人の内紛〜
どっちでもいい話が世の中には沢山ある。 巨人ファン以外には、内紛は勝手にやってくれればいい話。 日本シリーズもやってるけれど、NPBは見る気がしない。 MLBがBaseballなのに対し、NPBは野球。 それぞれ好きなほうを見ればいいし、どっちも興味なければそれでよし。
球団を会社とみれば、NPBはいかにも日本的。 選手である社員をコントロールする監督は、部長あるいは(球団社長ではないが)雇われ社長という位置づけになる。 現役時代にそれなりの実績のある人が、各チームの監督になっている。 一流(野村、星野、落合など)なら他社の監督もできるが、まぁまぁのプレイヤーだったのは自社の監督にしかなれない。 カープの野村もしかり、他社から呼ばれることはないだろう。 巨人も、巨人史上最弱の4番打者(原)が監督をしている。
MLBでは、選手時代の実績はなくても、監督のしての「力量」のある人が名将になっている。 ツインズのマニュエルは、NPBではビッグな選手だったが、MLBでの実績はほとんどない。 それに、MLBの監督はしょっちゅうチームを移り歩く。 監督としての力量さえあれば、どこのチームでも監督になれる。
日本ハムの来季監督になる栗山が成功すれば、NPBの監督もMLBに近づくのだけれど、、、
投稿者 tadashi : 2011年11月19日 06:52