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2012年04月21日

見通しの甘さ

法科大学院をつくったのはいいが弁護士が溢れたきたため、少し人数を減らす動きのようだ。 人口減というより、訴訟が「アメリカのように増える」というアテがはずれたことが大きい。 これはけっこうなことで、余分な時間とカネを使わないほうがいい。 このへんでも裁判所となると広島まで行く必要がある。

国会はしょうもないことでモメている。 長期ビジョンを示して、国民の信を問うべきだろう。 国民もそういうビジョンの議論をするべき。 枝葉末節でモメても仕方がない。

平面でものを見てても視界は広がらない。 平面から上にずっと離れた1点に視点を置けば、「球面になる」ということをトポロジー(位相数学)は教えている。

投稿者 tadashi : 2012年04月21日 07:51

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