相談の流れ

1.電話予約

 完全予約制となっておりますので、まずは受付時間内にお電話いただき、相談のご予約をお願いします。受付時間内にご予約を頂ければ、夜間相談や、土日祝日相談も対応させていただきます。

048-423-6471  

受付時間:月~金(祝祭日除く) 9:30~17:30

※正確なご助言を行うためには、資料等を拝見しながら直接お話をお伺いする必要があるため、電話やメールでのご相談はお受けしておりません。ご了承ください。

2.相談

当事務所にて、弁護士がご相談をお伺いします。相談料は、30分ごとに5,400円です。

※出張相談の場合、出張料21,600円+交通費を追加でいただきます。


3.依頼

 相談のみでは解決しなかった場合、ご依頼をいただければ、弁護士が解決に向けて事件処理を行います。費用のお見積りもいたしますので、お気軽にお申し付けください。

 

 

✿【お持ちいただけるとご相談がスムーズに進められる資料】✿    


 ご相談の予約をいただく際、「何を持っていけばよいでしょうか?」というご質問が時々あります。 そこで、以下には、お持ちいただけるとご相談がよりスムーズに進められる資料の例を掲載します。
 もっとも、資料がなくともご相談はお受けできますので、「手元にあれば持って行く」くらいの気持ちで大丈夫です。



1 既に裁判等が起こされている件に関するご相談の場合  

 これまで裁判所に提出した又は裁判所から送付されてきた訴状、申立書、答弁書、準備書面、証拠書類

 

2 不動産売買など契約に関するご相談の場合

 
 (1) 契約書等
  ※ご相談したい契約の内容が確認できる資料(契約書や重要事項説明書など)をお持ち   ください。

 (2) 領収書等
  ※ご相談したい契約に関して支払った又は受け取った金額(売買代金、賃料など)が確   認できる資料をお持ちください。

 

3 交通事故に関するご相談の場合

 
 (1) 交通事故証明書
   ※事故が発生したことを警察に届け出ていれば、自動車安全運転センターで交付を受けることができます。 

 (2) ご自身の自賠責保険や任意保険の保険証券

 (3) 相手方や相手方の保険会社から送付されてきた書類(賠償額提示書など)

 (4) 医師の診断書や入通院費の領収書等
  ※事故で負傷した場合のご相談の際にお持ちください。

 

4 労働問題に関するご相談の場合

 
 (1) 労働契約書(雇用契約書)

 (2) 就業規則

 (3) 給与明細書

 (4) タイムカード等の労働時間のわかる書類
  ※残業代に関するご相談の場合にお持ちください。

 (5) 解雇(予告)通知書
  ※解雇に関するご相談の場合にお持ちください。

 

5 離婚に関するご相談の場合

 
 (1)戸籍謄本・住民票
  ※婚姻期間や家族構成(お子様の人数など)を確認するための資料です。
 
 (2) ご夫婦それぞれの給与明細書、源泉徴収票又は確定申告書
  ※ご夫婦の収入状況を確認するための資料です。
 
 (3) ご夫婦それぞれの預貯金通帳
  ※ご夫婦の財産状況を確認するための資料です。
 
 (4) 所有不動産の全部事項証明書や固定資産税評価証明書等
  ※ご夫婦の財産状況を確認するため、不動産を所有されている場合はお持ちくださ   い。
 
 (5) 写真、録音データ、メールなどの不貞行為を疑わせる資料
  ※相手方の不貞行為等に関するご相談の場合にお持ちください。

 

6 相続に関するご相談の場合

 
 (1)相続関係図
  ※お亡くなりになった方(被相続人)の配偶者、子、孫、父母、兄弟姉妹及び甥姪   の氏名、成年月日をわかる範囲で記載したメモ等で十分です。
 
 (2)相続財産(遺産)が確認できる資料
  ※被相続人名義の預貯金通帳、不動産の全部事項証明書など
 
 (3)遺言書〔ある場合〕
  ※封印のされている遺言書は開封せずにお持ちください。

 

7 成年後見の申立てに関するご相談の場合


 (1)本人(成年後見人等が付く予定の方)の健康状態のわかる書類
  ※医師の診断書、介護保険被保険者証、身体障碍者手帳、精神障碍者手帳、療育手   帳など
 
 (2)本人の親族関係図
  ※本人の父母、兄弟姉妹及び子の氏名、生年月日をわかる範囲で記載したメモ等で   十分です。
 
 (3)本人名義の預貯金通帳
  ※本人の財産状況や収支状況を確認するための資料です。
 
 (4)本人名義の不動産の固定資産税納税通知書等
  ※本人が所有している不動産の所在等を確認するための資料です。