その4 ハワイ滞在記D<24日〜25日>帰国日です

2000.7.24
早朝、アラモアナホテルをチェックアウト。帰国便は午後発なので、アラモアナSCに寄る事にしました。私が昨日チェックしておいた「エトロ」でおばあちゃんへのお土産を購入。子供たちとお父さんをジャングルファンでちょっと遊ばせておいて、私は「NORDSTROM」で念願のTIVAのサンダルをゲット!ここらへんの商品は欲しい物を予め日本でリストアップしておいてメーカーに問い合わせし、アラモアナで扱っているかどうかをメールなどで確認します。現地では現物と値段を確認してから購入。ここは靴のお店ですが、スタッフの方はちゃんと足サイズを測ってから希望の商品と似たような商品を何点か持ってきてくれます。もちろん値段も似たような値段の物で、ユーザーのして欲しい事を明確に分かっていて対処する・・・つくづくプロだなぁ〜と感心しました。サマーセールでディスカウントもしており、日本で買わなくて良かった〜と実感。日本では送料込みで倍の値段を出さないと入手する事ができないものだったのです。

お母さんがお買い物の間、子供たちはジャングルファンで遊ぶ遊ぶ〜「もう時間が無いよ〜」の声にしぶしぶお引取り・・・長男はまたもやUFOキャッチャーでぬいぐるみをゲットして次男や娘にあげてました。長男曰く、ここのUFOキャッチャーは簡単だし、方向が制限時間内だと何度でもやり直しが効くから日本のよりとりやすいとの事。おそるべし最近の中学生!


<ホノルル空港へ>
H1に入る前にレンタカーのガスをGSで満タンにして、一路空港へ。レンタカーを返却して、シャトルバスで移動。セキュリティチェックも無事パスして、プラチナ会員特典のビジネスカウンターでチェックイン。帰りはアップグレードでビジネスクラスの予約をしていたので、アップグレード券を出して搭乗券をもらい終了。今回カウンターの対応はとてもスマート。ビジネスクラスのお客だとわかるとすぐに日本語堪能なスタッフが飛んできて日本語で詳しく説明。席リクエストもその場で1人づつ確認して搭乗券を発券してくれました。

<ホノルル空港ANAラウンジ>
ANAラウンジが工事中だとか?で、カナディアン航空のラウンジを使っているようで、設備はう〜んそこそこかな?スタッフの対応は非常に良く、雰囲気も良い。場所はちょっとわかりにくい所にあるが、中庭がある所を囲うように各航空会社のビジネスラウンジがありました。日本庭園風中庭はなかなか静かでGOODです。

<初ラウンジ体験> ジュース飲み放題に感激する小市民の子供たち〜
<帰国時ウィキウィキバス>
帰国時のウィキウィキバスはガラガラ〜状態!ANAの人は時間に余裕を持ってこれに乗ると楽チンです。
15分間隔位で回っているそうなので、乗り場の係員に必ずゲート番号を告げて確認してから乗ってね。
この時の乗車人数7人程度でした。


<CLUB ANA>
搭乗アナウンスがあってから、ちょっと遅れて搭乗したものの搭乗券を見せると「ビジネスクラスの方ですね、ご案内致します」と先導してくれてゲートブリッジまでお見送り。(^_^;)今回とてもラッキーな事に機種変更がありナント!ファーストクラスのシートが・・・(*_*)フルフラットのシート、シートテレビ付き!1階席の一番前側で乗っているのは我が家とおじさん1人という、信じられないスペース。子供たちは初のビジネスそれもファーストシートに興奮気味。

<ファーストシートに感激> <ウエルカムドリンクを飲む娘>
<ゲームに興じる息子たち> <手足伸ばして熟睡中(^.^)>
<ビジネスクラスのお食事:洋食> <ダンナ様のお供ビール!>

とにかく、名古屋までの時間があっという間という感想。こんなに広いスペースで飛行機に乗っちゃうと「人間だめになっちゃうね〜」「調子に乗っちゃうね〜」ともう二度と無い環境を心ゆくまで味わう我が家。機内食の洋食もとても美味しくて、ダンナ様は「飲みかけビールを置いて席を外すと戻って来た頃にはもう片付けられている」とビックリ。常時2人程度のアテンダントさんが行き来していて、「お飲み物はいかがですか?」と聞いて来る。食後のデザートトリフチョコは「何個でも取っていいの〜?」と聞いて来る子供たち。アメニティグッズは歯磨きセット、マスク、耳栓、アイマスクがもれなくもらえます。

2000.7.25<名古屋到着>
定刻17:30ごろ無事名古屋到着。搭乗ブリッジもまずはビジネス席から付ける事に初めて気づく私。後ろを見るとエコノミー席の方々が既に立ってらっしゃる。(^_^;) キツイ視線を気にしながら、アテンダントさんに「お世話になりました」のお礼を言って入国審査をパスしてバッゲージクレームへ。2番目くらいに我が家の荷物がターンテーブルから出てきて、荷物をピックアップ。検査台では相変わらずノーチェックで出口へ。(ホント!いいの?こんなんで?)国際線出口を出ると、すぐに乗り継ぎのカウンターがあるので、チケットを見せてチェックインは終わり。この時、国内線はラウンジ使用がダンナ様だけと思っていたら、ビジネス利用という事で5人分のラウンジ券を頂けました。国内線の建物へシャトルで移動し、ラウンジでしばし休憩。名古屋のラウンジは新しくなっていたのですが、設備関係はイマイチかな?受付のスタッフの女性も信じられない位無愛想だし、時間帯で交代したのか帰りの受付スタッフはとても感じがよかったけど・・・・

<千歳空港到着>
名古屋線で寝不足のためか?次男がちょっと具合わるくなる。機内でアテンダントさんは非常に気づかってくれて、空いている真ん中の席をベッド状態にして休ませてくれました。
千歳には20:30到着。ものすごい雨!どしゃぶり状態。空港駐車場サービスのシャトルがちゃんと待っていて名前を告げると「お疲れ様です、お帰りなさいませ」と、その後無線で「お客様乗車しました。出発します」とオフィスに無線連絡。車はエンジンも掛かっていて雨のため傘を差した係員の人が立って待っていました。マイカーのすぐ横にバスを横付けして一人一人雨にあたらないように気配り。ここ!ホント!気にいっちゃいました。値段も安いし、対応もちゃんとしてるしお薦めです。


感想などなど