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ルーブル美術館(動画)

 ルーブル美術館では、皆結構したい放題でした。中には、フラッシュをたいて写真を撮っている人もいました。私は、写真とビデオを撮りをましたが、写真はいまいちでした。ただ、プラド美術館より、人も少なかったので、9時から1時間は、ほとんど独り占めで楽しめたのは事実です。


 そして、鈍い私もこのころになってくると、本当の意味での、フェルメールの作品の良さが、何となくわかって来ました。


 morinokumasanからのアドバイスで、一目散に3階のフェルメールの部屋を目指しました。これは、正解でした。ルーブル美術館は、本当に広いですし、良い作品が目白押しです。他を観てから、フェルメールを観ようとすると、その前に体力と知力を消耗してしまいます。フェルメールの作品を観ることが目的なら、『モナ・リザ』や『ミロのヴィーナス』を後回しにしても、3階に上がらなければいけません。

フェルメールの作品がある前の看板


写真をクリックしますと、12時前後の部屋の前の状態の動画が見られます。

また、動画を見るにはWindows Media Playerの動作環境が必要になります。


まだ、お持ちでない方は、左記をクリックして、Windows Mediaのホームページに行って、ダウンロードしてください。無料でできます。

このころには、結構人が行き来しています。

作 品 名 ビデオ写真と動画 コ メ ン ト
天秤を持つ女



写真をクリックしますと、動画が見れます。

初回は、約90秒待ってください。


 ビデオを見ると画像から、作品がかもし出す、静けさが伝わって来ます。手元の糸の張り詰めた感じ、あふれ出た赤と白の糸が流れ出て生き物のようでもあります。


 光は右から来ているのでしょうか?
天文学者



写真をクリックしますと、動画が見れます。

初回は、約80秒待ってください。


 ビデオを見ると、机の上・地球儀に光があたり明るいのに対して、背景・机の下が暗いのが、良くわかります。


 光は間違いなく、窓のある左の方から入って来ています。

 

ビデオは、如何でしたか?個人的には、できは良かったと思っています。

詳しいコメントは、次のページで述べたいと思います。

(2003年3月26日作成)

 

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