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フェルメール作品訪問の旅(スペイン・フランス編)

 第三回フェルメール巡礼の旅も個人旅行でした。本当は、家族と出たかったのですが、危ないのでは、ということで、今回も一人旅になりました。ただ、マドリードでは、ごんさんと一緒でした。


 マドリードのプラド美術館に行ったのは、『フェルメールと室内画展』を観るためです(⇒プラド美術館のフェルメール展)。スペインは、ヨーロッパでも犯罪が多い国と聞いていたので、行くのは、恐ろしいという感じはありましたが、作品を観たいという気持ちの方がずっと強かったで、トライしました。ですが、私が思っているより、スペインの人たちは親切で、優しかったです。ただ、結構英語がわからない人が多いのに(○o●;)ました。


 フランス・パリは、新婚旅行の時に一度行っています。その時より、ずっと良かったです。


 それでは、今回の日程をスペインとフランスに分けて述べた後、実際に観た作品の感想を述べたいと思います。2003年3月4日(火曜日)に出発して、3月9日(日曜日)に帰国しました。

プラド美術館の『フェルメールと室内画展』の看板



日 付 スペインの旅 宿 泊 地
4日
関西空港(12時35分)〜シャルル・ド・ゴール空港(17時40分)
シャルル・ド・ゴール空港(19時10分)〜バラハス空港(21時15分)

(AF291便で約13時間でパリに到着して乗り換えて、
AF2100便で約2時間で定刻にマドリードに到着)

23時頃にホテルにチェック・イン

マドリード

(ホテル・スエシア)
5日
9時〜13時プラド美術館@訪問
フェルメール展』の写真『フェルメール展』の配置など)


14時にホテルに戻り、16時頃にプラド美術館Aを再訪問

テチィッセン・ボルネミッサ美術館ソフィア王妃芸術センターを訪問
(ピカソ・ダリを堪能した)

マドリード

(ホテル・スエシア)
6日

9時30分にプラド美術館Bに入り、フェルメール展を観る

10時30分にソローリャ美術館訪問

12時すぎに、エル・グレゴを観に、トレドに向かったが時間がなく、徒労に終る


16時すぎに再度プラド美術館C訪問後、16時30分頃に出発


バラハス空港(18時25分)〜シャルル・ド・ゴール空港(20時35分)

(AF1801便で約2時間で定刻にパリ到着)

22時頃にホテルにチェック・イン

パリ

(ホテル・オ・マノワール)

 4つの美術館に行きましたが、じっくり観たのは、『フェルメールと室内画展』で、その中でもフェルメールの絵でした。

 詳しくは、『フェルメールとインテリア展』の作品配置『フェルメール展』の感想(1)感想(2)感想(3の1)感想(3の2)感想(4)と、『フェルメール展』の感想(その他の画家の作品1)(その他の画家の作品2)(その他の画家の作品3)(その他の画家の作品4)(その他の画家の作品5)recommended
(その他の画家の作品6)を見てください。

ルーブル美術館のシンボル『モナ・リザ』

日 付 フランスの旅 宿 泊 地
7日
朝8時30分頃からカルゼール凱旋門入り口から入り、
地下の入り口の並び、9時開門と同時に入場する

10時頃まで、フェルメール2作品をずっと観る

10時〜12時まで、3階で過ごす

駆け足で、『モナ・リザ』・『民衆を導く自由の女神』などを観る

ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』(部分)



ルーブル美術館(9時〜13時30分)

14時にホテルに帰る

オルセー美術館(16時〜18時)を訪問
(ゴッホ・ドガなどを堪能した)

パリ

(ホテル・オ・マノワール)
8日

朝7時30分頃からリュクセンブール公園徘徊

ドラクロワ美術館(10時〜10時30分)を訪問(工事中)


シャルル・ド・ゴール空港(13時35分)出発
ブッキングがあり、ビジネスクラスに乗れる

9日

関西空港に9時35分到着・帰国⇒新大阪駅⇒新尾道駅⇒尾道自宅に帰宅
(AF292便で、約12時間で、ほぼ定刻に帰国)

 パリでは、3つの美術館に行きました。でも、多くの時間は、ルーブル美術館の3階で過ごしました。やっぱり、時間が足りません。パリは、やっぱり素敵な町でした、ゆっくり時間をかけて訪問したいです。

リュクセンブール公園




 詳細は、まとめまて、ルーブル美術館(1)ルーブル美術館(2)ルーブル美術館(3)でUpしました。

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