JA0BYV移動用アンテナ
JA0BYV 10/7MHz 移動用アンテナの紹介

このアンテナ作成のために新たに購入した物はエレメント用のビニール電線だけで あとは手持ちや廃品利用です。

北蒲原郡水原町安野川左岸土手にて
釣り竿に釣り糸を付けず電線を付け さらにペットボトルまでぶら下げると 怪しいやつを通り越し もはや変なオジサン状態で、できるだけ人のこないところで コソコソやってます。
私の移動用の自作アンテナを紹介します。 当初10MHz専用のDPだったのですが、7MHzへQSYのリクエストにも応じられるように安く軽くを目標に作成しました。  先ず、10MHzのDP部分ですが、2.0平方ミリのより芯線ビニール電線(黒)を、ケーブルはRG58A/U(黒)(3D2Vの太さのより心線で柔らかい)を使いました。  ケーブルとエレメント取り付け部は碍子がわりに内径13ミリの鉛ビ水道管を3センチほど使いケーブルは直付け(実はこのケーブル、会社でずいぶん前10BASE2のLAN配線に使った残りをもらって取っておいた物で、いわば産廃の再利用Hi) エレメントの終端は20cmほど折り返しビニールテープで止めて輪を作りナイロンロープを直接結びました。 折り返したエレメントの終端に車の配線によく使われている平型端子を7MHzローディングコイル接続用に取り付けました。(簡単に付け外しが可) このローディングコイルも軽量化と経済性を考えリサイクルパーツ!?500mリットルのペットボトルを使いました。 アンテナエレメントと同じビニール電線でコイルを巻き後の1.5メータ程を1.6mm単線ビニール電線を使用、この単線部分で7MHzのSWR調整をします。 ほぼ伸ばした状態でSWRが1.3位になっています。  設置環境や地上高でSWRがずいぶん変わりますが10MHzはエレメントの折り返しで、7MHzはコイルの終端側を伸ばしたり巻いたりして調整できます。(10MHzから7MHzへのQSYにはコイルを取付け調整するのに5分ほど必要) 名付けて 『リサイクルペットボトルローディングダイポールアンテナ』 !!??   なんじゃコリャ?(-_-;)

 その後に作ったアンテナ  7BAND WHIP  TRIANGLE LOOP


ANTの改良