ライブスチームの運転


1047. 令和8年9月 ミニSLフェスタ in おやべ  (その4)  (R8.10.14掲載)

 (その3の続きです)
 私達もOS製 Superー6の運客走行に向けて、準備します。 画像はターンテーブル近くの水道ですが、軟化装置(洗車用に販売されている純水器(↓))が繋げてあります。どなたが持参されたのか不明ですが、使わせていただきます。「ありがとうございます!!!。」持参したペットボトルに、純水器(↓)から出てきた軟化水を入れています。


 そして、安全弁一つを外して、その口から軟化水を入れます。ペットボトルの容量は2リットルのため、1回では足りません。OS製 Superー6のボイラーの水容量は5リットルぐらいですので、2.5回分入れます。


 次にテンダーの水槽にも給水口(←)から軟化水を入れます。連続運客走行しますので、たっぷりと入れておきます。なお、これ(→)は、フィードバックバルブを開けたとき、水槽に戻る配管(銅パイプ)です。こちら(↓)は、給水口の蓋です。軸動ポンプの動作確認するときや給水量を確認するときは蓋を開けますが、それ以外はゴミなどが入らないよう閉めておきます。


 スチームアップが完了し、ターンテーブルに乗り向きを変え、出庫しようとしたのですが、本線上に多くの車両があり、本線に入るまで時間を要しました。待っている間、オガ炭は燃焼していき、ボイラーの水も減っていきますので、適宜ハンドポンプで給水すると共に、オガ炭を投炭します。ようやく本線に出て、運客走行を開始します。そうしたところ、くりからトンネル手前を走行中、エンジン部とテンダーが分離してしまいました。ドローバーから連結ピンが抜けてしまったのです。その場で、戻そうとしたのですが、ドローバーに連結ピンがささらないのです。やむなく、乗用台車の最後尾に乗っていたオーナーさまにエンジン部を手で押して機関区まで、そして私がテンダー部と連結している乗用台車を手で押して、機関区に戻りました。その間、本線の運客列車を止めてしまいました。反省です。お客さまが乗っていなかったことと、機関区の近くであったことがまだ幸いでした。画像は、一旦火を落とすため(エンジン部とテンダー部との分離に伴い、給水に関わるチューブ類が外れてしまい、ボイラーへ給水ができないので)、火室から燃焼中のオガ炭を取り出し(↓)、連結の応急処置を行ったところです。連結関係の整備に問題があったのです。


そうこうしているうち、午後1時に近づいています。昼食のお弁当をいただくこととします。


 これ(←)は、とろろ昆布のおにぎりでしょうか。富山ならではでしょうか?。普段は見かけないおにぎりです。美味しくいただきます。


 昼食後、運客を再開します。画像は、焚いている有限会社廣備(ひろびん)が販売しているオガ炭の廣小丸です。OS製 FORTE(フォルテ)のような小形機関車にも使え(焚口から入ります)、気に入っています(902.”オガ炭”について(R7.5.21掲載) 参照)。


 石炭焚きの場合は、火床の厚さは適当な範囲を維持するよう努めますが、オガ炭焚きの場合は、火室内に入るだけ入れておけばよく、ボイラーの蒸気圧と水位の維持が比較的容易です。少し投炭量が足りなくて、蒸気圧が0.3MPa近くまで一度下がった以外、安定した走行ができました。午前は3周、午後は7〜8周したところで、WADA WORKS製コッペルのオーナーさまからいただいたオガ炭廣小丸が無くなったので、運客走行を終了としました。画像は、機関区に戻ってきたところです。


 
 左の画像は、ミニ鉄道の乗車券の自動券売機です。料金体系が少し変更となったのでしょうか?。3歳〜小学生が1枚180円で、中学生以上は1枚360円となっています。

(その3へ戻ります)   (その5に続きます)  


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