(その1の続きです) 5インチゲージ ノース・イースタン・レイルウェイ クラスーT 1272です。 倶楽部のメンバーの方がOSさまのライブスチームコレクション販売で入手された機関車で、 試運転模様を728.5インチゲージ ノース・イースタン・レイルウェイ クラスーT 1272で取り上げました。 OSさまからお誘いいただき、持ち込んだ次第です。 内側の3.5インチゲージと5インチゲージとの3線式の線路ではポイントの通過に問題が生じたため、 外側の5インチゲージと7.5インチゲージとの3線式の線路で、走らすこととします。 早速、スチームアップの準備に取り掛かります。 使用する電動ブロアーは、動輪舎さまが販売されている、Hyperblowです。 弁装置や足回りに注油しています。 反対側(非公式側)にも注油します。 よく見ると、オイラーの先にチューブを介して細い銅パイプを挿し込み、
注しにくい箇所にも、注油しています。 延長ハンドルを取り付けました。
右上がブロアーバルブの、左下が加減弁の延長ハンドルの接続箇所です。 ボイラーに水を入れました。水位は水面計の真ん中より少し高めでしょうか。 着火剤です。おが屑を固めたもののようです。 灯油のような匂いがし、おが屑に浸み込ませてあるようです。 火を点けると、大きな炎が出して燃えますので、手で持って着火するのは危険です。 (その1へ戻ります) (その3に続きます) |