(その4の続きです) 5インチゲージ ノース・イースタン・レイルウェイ クラスーT 1272が本日の走行を終えて、 テンダーを切り離してターンテーブル周辺の高架線路上に移動してきました。 ここで、煙管掃除などを行います。 線路の幅(→ ←)に比べて、
機関車が小さく見えます。英国の機関車(標準軌)の特徴でしょうか。 火を完全に落とした後、ボイラーのブローダウンバルブを開けて、水を抜いています。
この後、煙管掃除などを行います。本日の走行、お疲れ様でした。 さて、こちらは、MOUNTAINEER(マウンテナー)です。 オーナーさまには、9月に開催された、ミニSLフェスタ in おやべでお世話になりました。 3.5インチゲージの機関車ですが、ナローゲージの機関車ですので、線路の幅に比べて大きな機関車です。 実機の世界では小さな機関車が、模型の世界では大きくなります。また、その反対の機関車もあり、面白いです。 この機関車については、 711.令和5年1月 OS法隆寺定例運転会(その1)(R5.5.10掲載)以降に紹介した通りで、 よく知っていると思っていましたが、まだまだ知らないことがありました。 復元するためのバネ(←)が付いているのです。 後方下部から見た復元バネ(→)です。 (その4へ戻ります) (その6に続きます) |