ホーム(オマージュ・ゴッホ)ゴッホの考えた「三幅対」とは?クレラーミュラー美術館の解説書からの見解

クレラーミュラー美術館の解説書からの見解

 今年の夏に、オランダのクレラー・ミュラー美術館に行きました。その時買った、ゴッホの作品の解説書のルーラン夫人(F505)のところに「三幅対」についての掲載があります。ゴッホ作品には、番号がつけられていて、それは全世界共通です。クレラー・ミュラー美術館は、オランダのホーヘ・フェルウェ国立公園にあります。今回は、作品のある都市を記載しました。

Van Gogh had devised the plan of using La berceuse as the central panel in a triptych, flanked by the two versions of the Sunflowers he had painted in August 1888(F454,F456) and repeated in January 1889 (F455,F458).


ゴッホは、三幅対に関して、1888年8月に描いた(F454,F456)と1889年1月に繰り返して描いた(F455,F458)のふたつのバージョンのそれぞれのひまわりの絵を両脇にして、真ん中のパネルとしてラ・ベルスーズを使うというプランを考案していた(maepi訳)

F505

F454

F456

F455

F458
ホーヘ・フェルウェ ロンドン ミュンヘン フィラデルフィア アムステルダム

この文章は、下記解説書の275ページに掲載されていました。そこには、ゴッホ書簡592の掲載も写真つきでされています。それも紹介します。



クレラー・ミュラー美術館で買った本



275ページ




拡大したもの


 私は、クレラーミュラー美術館に連絡をとってみようと思います。
返事がもらえるかどうかわかりませんが・・・。


クレラーミュラー美術館にメールを出しました。
何と返事が来ました。
海外からの返事
(2003年10月26日加筆)


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