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会いに行って・・・

アムステルダム国立美術館の『恋文』

 2005年10月末に来ていたのに、中々会いに行けませんでした。ですから、昨日会った時は、『お久しぶりです。』と握手したいような気持ちでした。


 妻と一緒に、この絵を見たのは、本当に久しぶりです。確か2002年の夏以来です(→アムステルダム国立美術館)。そうそう、私だけでその後2003年春にマドリードで、夏にアムステルダムでもお会いしました(→Trip of Art Museum)。密会を重ねたわけで・・・。


 いつでも、アムステルダム国立美術館の代表として来て、何故か、いつも最後に居るんですね(笑)。今回も一番最後に飾られていました。他にも、良い作品が沢山来ていました。みごたえがあります。


 この作品は、フェルメールの卓越した技術をみせられて驚嘆する作品ではないです。物語を感じさせられて、観るものを引き込むような作品です。ですから、『神戸着。フェルメールからの恋文』というキャッチフレーズは、?がつく気がします。


 でも、温かみがある作品で、私はとても好きな作品です。この作品にまた会えて、とても嬉しかったです。会期が長いので、また行きたいと思います。

兵庫県立美術館の入り口の看板『恋文』


 詳しくは、兵庫県立美術館をみてください。


2005年11月20日記載
by maepi


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