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室内画展の作品の感想(6)

 今回の『フェルメールと室内画展』には、本当に素晴らしい作品が沢山集まっています。それを、全部掲載して、コメントできたら良いのですが、私の精神力も、そろそろ限界です。この大変な時期に、スペインに旅だたれる、Takさんの少しでも役に立てれば、光栄です。


 最後のこのページでは、Frans van Mieris(1635〜1681年)フランス・ファン・ミーリスとJan Steen(1626〜1679年)ヤン・ステーンについて、のべたいと思います。


二重奏

Duet

Staatliches Museum


31.5×24.6cm・油絵・板
1668年制作

ミーリスの『二重奏』


 フェルメールの『音楽のレッスン』と似通った作品です。厳しいレッスンを受けている女性と先生がメインでしょうか?小姓のような男の子が可愛い!

好きな人をもてあそぶ
Teasing the Pet


マウリッツハイス王立美術館所蔵

27.5×20cm・油絵・板
1660年制作


ミーリスの『好きな人をもてあそぶ』


 この絵は、とても小さな作品です。でも、とても印象に残っています。貞淑そうな女性に、いいよる男性、こういう男は許せません!


 フランス・ファン・ミーリスの作品は、この2作品だけ展示されています。

医者の訪問

The Doctor's Visit

マウリッツハイス王立美術館所蔵

58×46.5cm・油絵・板
1663〜65年制作


ヤン・ステーンの『医者の訪問』


 恋の病に悩む婦人のところに、医者が訪れて、脈を取っています。ヤン・ステーンは、絵の中に物語を作るのが上手い画家です。楽しい気持ちにさせてくれます。

 私の『フェルメール病』も治してもらおうかな・・・


 ヤン・ステーンの作品は、他に2作品展示されています。


 如何だったでしょうか?簡単ではありますが、まとめ、させて頂きました。こうやってみると、フェルメールの作品は、他の画家の題材を使ったものもあり、またその反対もあるみたいです。フェルメールの生きた時代は、まさにオランダの絵画の黄金期、梁山泊のような時代だったのでしょう。

(2003年3月20日作成掲載)



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