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ダリ(2)

 ダリの絵の中ではらしくない絵だが、この絵には画家としてのダリの豊かな才能を見ることができると思います。籠の中の、一片のパンを見事に描写して、籠を実に詳細に描いています。フェルメールファンであれば、この絵を観た時、あの作品を思い出すでしょう。


 そうです、牛乳を注ぐ女です。パンの種類とかは違いますが、ダリは無意識のうちに、フェルメールの作品の影響を受けていたのではないか?と、思ってます。


 この絵は、ガラ=サルヴァドール・ダリ財団が所蔵しています。ダリがこの絵を描いたのは、1945年で板に描いた油絵です。大きさは、縦33cm×38cmです。

パン籠

 

 

 ダリは、恐妻家でもありました。次のページでは、ダリが妻ガラを描いた『見えない鏡を見つめる裸のガラ』について掲載します。


(2002年9月25日作成)



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