日本一のさえずりの小径を満喫プラン! |
<0日目> さあ、三宅島に出発!翌日にそなえてしっかり休みましょう |
22:30 |
東京・竹芝旅客ターミナル 出発 乗り方などはこちら
乗船前に翌日の朝食や行動食を買っておきましょう
*船中泊*
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<1日目> さえずりに迎えられる島の朝 |
5:00 |
三宅島着
船と連絡する村営バスで「大路池」バス停へ
島を右に回る便と左に回る便があるので、行き先を確認して乗車しましょう。 |
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5:30ごろ |
大路池へ(まわり方はこちら。)
バスを降りたらもう、さえずりのシャワーでいっぱいです。
池は 一周ゆっくり歩いて1時間〜1時間半。
北の桟橋付近にあずまやがあります。
4月29日〜5月7日(2017年)はアカコッコ館が5時から開館しています。
(通常は9時から)
<ここでぜひ見たい野鳥>
アカコッコ、タネコマドリ、イイジマムシクイ、オーストンヤマガラ、カラスバト、
モスケミソサザイ、 シチトウメジロ、ミヤケコゲラなど
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9:00ごろ
11:43
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アカコッコ館へ
レンジャーから最新の野鳥情報を入手しましょう。
観察コーナーで水浴びにくる野鳥を観察することもできます。
館内の様子はこちら。
<観察コーナーにやってくる野鳥>
アカコッコ、タネコマドリ、イイジマムシクイ、オーストンヤマガラ、、
モスケミソサザイ、 シチトウメジロなど
渡りの途中の思わぬ珍客が登場することも。
(サンコウチョウ、オオルリ、キビタキ、ムギマキなど)
大路池バス停 発 ( 時刻と料金はこちら)
阿古方面(時計回り)バスに乗ります。
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11:55
13:00
ごろ
15:49
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錆ヶ浜港入口 バス停 着
阿古地区に到着です。昼食をとりましょう。(商店や食事処についてはこちら)
この地区のバス停間は距離が短めなので、体力にあわせて歩く距離と次の乗車バス停を決められます。
めがね岩(温泉施設の近く)〜今崎海岸付近
過去の溶岩流と2000年噴火の作り出した火山島ならではの景観が広がります
<ここでぜひ見たい野鳥>
アマツバメの群れ・・・羽音が聞こえるほど低空飛行することもあります
カラスバト(4月下旬〜5月中旬)・・・立枯れで休む姿が見られることがあります
4・5月はシギ・チドリの仲間、ヒメコウテンシ、ツバメチドリなどが出現する
ことのある渡り鳥スポットです。
夕景浜 バス停 発( 時刻と料金はこちら)
伊ケ谷方面(時計回り)バスに乗ります。 |
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16:11
17:39
または
18:01
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伊豆岬 (伊豆岬入口バス停から海側へ)
海沿いを歩きながら、ウチヤマセンニュウをじっくり観察。
(伊豆岬のまわり方はこちら)
<ここでぜひ見たい野鳥>
ウチヤマセンニュウ(4月下旬〜)、シチトウメジロ
4・5月ははシギ・チドリの仲間、ヒメコウテンシ、ヤツガシラなどが出現する
ことのある渡り鳥スポットです。
水平線付近にアホウドリ類やカツオドリも見つかることも。
伊豆岬入口バス停から宿泊先へ( 時刻と料金はこちら)
阿古方面は17:39、神着方面は18:01のバスに乗ります。
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宿泊先へ
夜はアオバズクの声に耳をすませましょう。
日本野鳥の会の協定宿泊先はこちら。
そのほかの宿泊先はこちら。 |
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<2日目> 日本一のさえずりのシャワーを浴びに再び大路池へ |
早朝 |
宿の近くでウォッチング
アカコッコは人家のまわりでもけっこう見られます
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大路池へ (
時刻と料金はこちら)
6:58着または8:12着のバスがあります。
再び池を巡るもよし、 観察コーナーでじっくり観察もよし。
11:00になったら帰りの船の出帆港と出港時間(海況によってよく変わります) をアカコッコ館で確認しましょう。
出帆港へ
大路池バス停からは11::43(錆ヶ浜港・伊ケ谷港方面)、
12:47(三池港方面)のバスが各港へ運行しています。
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13:25
ごろ |
三宅島出航
船上から海鳥ウォッチングを楽しみましょう!
オオミズナギドリの大群は圧巻です!
<ここでぜひ見たい野鳥>
アホウドリ(4・5月)、コアホウドリ(4・5月)、クロアシアホウドリ、カツオドリ
オオミズナギドリ、 ハイイロミズナギドリ、 ハシボソミズナギドリ、
トウゾクカモメ(4・5月)、 オーストンウミツバメ、カンムリウミスズメ、など
海鳥の他に、 クジラ・イルカ類が見られることもあります。
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1940
または
20:30
(大島寄港便)
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東京・竹芝旅客ターミナル 到着
*おかえりなさい〜* |
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●もう一泊あったら行ってみたい探鳥地●
坪田林道・高校裏・ 釜方海岸・サタドー岬・(船をチャーターして)三本岳
詳しくはフィールドマップへ
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