本文へスキップ

奉仕を通じて平和を考え行動する Nobeoka Chuo Rotary Club

ロータリー概要ROTARY OVERVIEW

ロータリーの発祥

  1905年(明治38年)、その頃経済恐慌で人心の荒れすさんでいたアメリカ社会、 特にシカゴの状態を憂えた、青年弁護士ポール・P・ハリスが3人の友人と語らって、 2月23日第1回の会合を開いたのがロータリークラブの誕生です。
 ロータリーとは、会員が持ち回りで順番に、集会を各自の事務所で開いたことから名付けられました。
 このクラブは着実に成長し、現在 166(2003年 3月現在)の国家に広められ、クラブ数31,314、会員数 1,220,543人(2003年 3月31日国際ロータリー公式発表)に達し、更に大きな発展を期待されています。

日本のロータリー

 日本では、1920年(大正 9年)10月20日、当時三井銀行の重役であった米山梅吉氏が、初めて東京にこれを創立し、翌10年 4月 1日、世界で 855番目のクラブとして加盟承認されました。その後第二次世界大戦のため、一時国際ロータリーから脱退するのもやむなきに至ったこともありましたが、その間もよくロータリーの精神を堅持して会合につとめ、その神髄と組織を維持し、戦後国際ロータリーに復帰するや、ますます発展、現在では北は北海道、南は沖縄まで、クラブ数 2,321、会員数 109,983人(2003年 3月末現在)に達し、なおすべての都市、すべての町にその理想の翼を広げる努力を続けております。
 会員は、地域内の理想にもえる堅実な実業家、専門職人の中から定款により、基本的に1業種1人を選び、週1回のクラブ例会出席によって、各種職域人の交友を通じて地域社会へのより多くの奉仕の機会を得ようとはかっています。

ロータリーの綱領(根本方針の要約)

 ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにあります。

第1 奉仕の機会として知り合いを広めること。
第2 事業および専門職務の道徳的水準を高めること、あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること、そしてロータリアン各自が、業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること。
第3 ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。
第4 奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること。

四つのテスト・・・言行はこれに照らしてから

 1.真実かどうか
 2.みんなに公平か
 3.好意と友情を深めるか
 4.みんなのためになるかどうか


ロータリー 基本情報PDFへのリンク

延岡中央ロータリークラブ

〒882-0047
宮崎県延岡市紺屋町1-4-28
エンシティホテル延岡内

TEL 0982-35-4986
FAX 0982-35-4987