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TV全38話ストーリー紹介

1話 シュパーン! キングスカッシャー復活    1990年 4月6日放送
 TVゲーム好きな小学四年の馬場ラムネは、街角でファミコンゲームソフト売っている女の子から「キングスカッシャー」というゲームを10円で買う。その夜ゲームクリアーと同時にTV画面から女の子が現われ、ラムネはハラハラワールドという異世界へ引きずり込まれる。女の子はアララ国のミルクというお姫さまだった。ハラハラワールドでは、魔道士ドン・ハルマゲが妖神ゴブーリキという悪魔を復活させて世界を征服しようとしていたのだ。アララ国で勇者ラムネスと認められたラムネは、伝説の守護騎士キングスカッシャーを復活させる。
 ラムネが憧れていたドキドキ・ワクワクする冒険は今、始まる。
2話 正義の力だ! セイントボム          1990年 4月13日放送
 妖神ゴブーリキの復活は間近い。勇者ラムネスとキングスカッシャーを邪魔に思うドン・ハルマゲは、ダ・サイダーとレスカに再びアララ城攻撃を命ずる。キングスカッシャーで迎え討つラムネスだが、モンスカーの中に攻撃を受け付けない奴がいる。セイントボムにより、仲間のポーン八兄弟が姿を変えられたものであると判明。そしてキングスカッシャーはサムライオンへと変形し、他のモンスカー達をやっつける。
 キングスカッシャーには他にも7体の仲間がいる。ラムネスは妖神ゴブーリキの復活を阻止する為、タマQやミルクとココアと共に仲間を見つける冒険の旅へと出発する。
3話 ポッキンシティは腹ぺこだ!          1990年 4月20日放送
 ミルクがお腹を空かせて騒ぎ出し、ラムネス達は全速力でポッキンシティへ立ち寄るはめに。しかし町中の食べ物は神殿に捧げられて、空腹で人々も倒れている。こんな悪い事をするのは、ドン・ハルマゲ軍団に違いない。町の人々の為、ラムネスは立ち上がる。
4話 ガハハ! ゴクロー山の爆笑扇        1990年 4月27日放送
 守護騎士がいるというヤッチャイナ地方のゴクロー山にやって来るラムネス達。花火が上がりにぎやかなのに、ここの人々の笑顔は苦しそうだ。原因は、あおぐと笑い続ける爆笑扇。ダ・サイダーなど、自分のダジャレが受けていると思い込む始末。ラムネスは人々の笑いを止める為にキングスカッシャーで、爆笑扇を持つゴックン、サンゴショウ、ケッタイの三人と戦う。
5話 バンビの頂上になぞなぞの嵐!        1990年 5月4日放送
 アララ国の古文書によれば、バンビの頂上に守護騎士セイロームが祭られているという。だがそこでは、ドン・ハルマゲの洗脳で悪に染まったシカトが町の人々を苦しめていた。4年2組で「なぞなぞラムちゃん」と呼ばれていたラムネスは、シカトになぞなぞで勝負を挑み勝つ。負けた悔しさにシカトは親子ジカのモンスカーを出撃させる。その子ジカモンスカーこそ、呪いによって姿を変えられた守護騎士セイロームだったのだ。
6話 熱血!? カンカン村でアッチッチ        1990年 5月11日放送
 あまりの暑さに参ったラムネス達は、カンカン村に立ち寄る。でも村にあるのは鍋屋さんばかり。ここではお湯も冷めず、町の人達は洗脳されたコクテンによって、部厚い防寒具をまとい鍋焼きうどんを作らされていた。人々を救おうとするラムネスの前に、ダ・サイダーが立ちふさがる。
7話 パカッ! 頭に花さくニャイル河         1990年 5月18日放送
 次の守護騎士を見つける旅を続けるラムネス達。ドン・ハルマゲはダ・サイダーとレスカにベッピーンと協力してラムネスを倒すよう命じる。ベッピーンはフヌケーンという香水で人々を操り、ニャイル河の水を汲み上げ花園を作っていた。助けを求めに来たリーラから事情を聞いたラムネス達は、ベッピーンを倒すべく中洲の花園へと向かう。
8話 迷って迷ってホラミッド!            1990年 5月25日放送
 ラムネス達は、逆さホラミッドのあるポジプトへ。一番大きいビッグホラミッドの中に守護騎士があるというのだ。一方、ダ・サイダーとレスカもハルマゲの命令でビッグホラミッドの中へ。ビッグホラミッドは中が迷路になっていて、迷った人々はやけくそで町を作っている程。ココアの頭脳とポーン八兄弟の活躍で、ラムネス達はピッカリの間へたどり着き、姿を変えられていた守護騎士シルコーンを甦らせる。
9話 ゼンマイだらけのギアシティ!         1990年 6月1日放送
 守護騎士を探してラムネス達はギアシティにやって来るが、この町の人達の様子がおかしい。見ると背中にゼンマイを付けているのだ。これはDr・ホワットという奴の仕業らしい。そんな時、町の住民に変装したレスカがラムネスに助けを求めてくる。カワイイ女の子に弱いラムネスは、すっかり騙されキングスカッシャーのメタルコインを取られておまけにダ・サイダーにゼンマイまで付けられてしまう。どうするラムネス?
10話 アララ? ねぼけてねぼけて海の上     1990年 6月8日放送
 ここは海の上。スタン帆船の中ではラムネスにタマQ、ミルクも安眠中。でもラムネスが寝ぼけて「俺は今、モーレツに熱血している!」を連発。おかげでタマQは眠れず、ミルクもお腹が空いて目を覚ます。ココアは古文書の整理に負われている。
 寝ぼけたラムネスが、今までの旅を回想するお話。
11話 ヒック! 本音ジュースにご用心       1990年 6月15日放送
 守護騎士があるかも知れないと、港町ウルセーユにやって来るラムネス達。ところが町中、どこもかしこもケンカばかりしている。どうやら、飲むと本音をしゃべるホンネードというジュースが原因らしいが、ミルクもホンネードを飲んでしまいラムネスと大ゲンカになる。そこへダ・サイダーとレスカが現われて…。
12話 リューグー村は老人パワー!?         1990年 6月22日放送
 海の中にあるリューグー村には、お年寄りがたくさん居る。そしてリューグー城のオトト姫がもうすぐ結婚するという。実は村の人達はラーシマの玉手箱銃で老人にされ、オトト姫はそれをやめさせる為に結婚するのだ。ラーシマを倒そうとするラムネスの前にトラブルメーカーのダ・サイダーが現われ、ラーシマはダ・サイダーに加勢しようと玉手箱銃を撃つ。白い煙…ラムネスも、ダ・サイダーまでおじいさんになっちゃた。けれど老人になっても二人は張り合う事をやめないのであった。
13話 ダブルダブルでイースカー!?         1990年 6月29日放送
 双子の兄弟ナルシーとナルピーが治めるイースカー島は、双子ばかりが住んでいる島だ。でも本当の双子ではなくて、ナルシーとナルピーから与えられたもう一人の自分。人々はわがままで怠け者なもう一人の自分に困り果てていた。事情を聞いたラムネス達はナルシーとナルピーを倒そうとイースカー城にやって来るが、もう一人のラムネス、タマQ、ミルク、ココアが現われる。この回で双子の守護騎士、キリマンとブルマンが登場。
14話 登場! クイーンサイダロン         1990年 7月6日放送
 キングスカッシャーと同じく頭部に人を乗せる守護騎士がいた。決してハルマゲの呪いを受けようとしないその者の名は、クイーンサイダロン。ドン・ハルマゲはクイーンサイダロン用の洗脳メカ、ヘビメタコを造りダ・サイダーに与える。その頃ジュエルタウンでは悪に染まったジーン・ウェインが人々を使って、モグランドキャニオンの地下で眠りについたクイーンサイダロンを堀り起こそうとしていた。クイーンサイダロンの所まで何とかたどり着いたラムネスは、彼を目覚めさせて乗り込もうとするが寸前のところでダ・サイダーに奪われてしまう。ジュエルタウンで、最強の2大守護騎士の死闘が繰り広げられる。
15話 ハワイイ島のカメカメカ大王          1990年 7月13日放送
 8体の守護騎士のうち、クイーンサイダロンを敵に奪われてしまったラムネス達。仕方なく残りの守護騎士を探すべくハワイイ島に向かう。その頃ホイホイ城ではクイーンサイダロンを手に入れて、今度こそラムネスを倒そうとするハルマゲやダ・サイダー達がいた。ハワイイ島では、ぬるとスタイルが良くなるヨカボディというオイルが観光客の人気を集めていて、ラムネス達もスタイルを良くしようと浜辺にやって来る。そこにダ・サイダーとレスカもいて、ラムネスはクイーンサイダロンを取り返そうとキングスカッシャーを呼び出すが果たして!?
16話 走れラムネス! 童話の森のワナ      1990年 7月20日放送
 シャーレットの森に守護騎士があるから来て欲しい、という手紙がラムネス達のもとへ届く。これはベッピーンが仕掛けた罠。シャーレットの森でお腹が空いたミルクは、食べると一番好きな童話の主人公になるグーワドーワの実を、知らず食べて白雪姫になってしまう。しかしハラハラワールドの童話では、夕日が沈むと白雪姫は石になってしまうのだ。もとに戻すにはモートモードの実を食べさせるしかない。タイムリミットの日没まで時間が無い。ミルクを救う為、モートモードの実が成るウッドの大木を目指して走れ!ラムネス。
17話 美人はどっち? レスカ対ココア       1990年 7月27日放送
 火山口にあるホレタの町は半獣半人が住んでいる町だ。守護騎士はそこの神殿にあるらしい。でも神殿の中には半獣半人の者と、これから行われる美人コンテストの出場者しか入れない。コンテストの審査員とケンカするミルクを止めようとして、ココアはメガネを割ってしまう。メガネをはずした美人のココアを見た審査員は、コンテストの出場者としてココアを神殿の中に連れ去って行く。一方、美人コンテストと聞いて自分が優勝しようと燃え上がるレスカ。優勝はどちらか?決めるのは、呪いによって姿をユニコーンの石像に変えられていた守護騎士アッサームだ。
18話 ワナワナ! 逆襲のダ・サイダー       1990年 8月3日放送
 ダ・サイダーは完全な悪に染まったクイーンサイダロンを使い、ラムネスを倒そうと計画。美人に弱いラムネスは、レスカの変装と気づかずスカッシュにデレデレ。ミルクはそれを見てカンカンに怒り、二人は決裂してしまう。そしてラムネスは罠があちこちに仕掛けられている渓谷へとおびき出される。
19話 ガンバレー! ミルクの子守歌        1990年 8月10日放送
 ガンバレーに向う途中ラムネス達はドラゴンの群れに襲われ、ミルクがさらわれてしまう。幸いドラゴンから逃れる事が出来たミルクは、ジャングルの中で子供のドラゴンと出会う。その頃ラムネスとココアは、ミルクを探してガンバレーにやって来る。そこではDr・ゲップが、ドラゴンの彫刻を創る為に村のドラゴン達をこき使っていた。
20話 見つけた! アンナモンコンナ門       1990年 8月17日放送
 コオリンランドは強烈な吹雪に見舞われている。この吹雪はビッグファイトという奴が、アイスキャッスルに誰も近づけない様に起こしているのだ。きっとそこに守護騎士がいるに違いないと、ラムネスとキングスカッシャーはアイスキャッスルへ。そこに現われたモンスカーは最後の守護騎士、ゼンザイン。もう一体のモンスカーを倒す為、集まった7体の守護騎士全員の力を合わせて攻撃だ。アイスキャッスルが壊れたあと、そこにはアンナモンコンナ門が。伝説ではその先に、聖なる地ラムネッカがあるという…。
21話 輝け! 守護騎士コンテスト         1990年 8月24日放送
 ハラハラワールド市民体育館では、一番強くてカッコイイ守護騎士のコンテストが行われている。審査員はラムネスにダ・サイダー、ミルクとココアにレスカだ。でも、審査しているのはラムネスとダ・サイダーだけ。あとの三人はマイペース。
22話 最高だミャー! タマQ…その愛       1990年 8月31日放送
 聖地ラムネッカ。ここはタマQの故郷でもある。タマQは五千年ぶりに恋人のウレPと再会を果たし、ラムネッカの修行僧たちは現われた勇者ラムネスを快く迎えいれる。その頃ダ・サイダーとレスカはたび重なる失敗により、ドン・ハルマゲに引導を渡されていた。ラムネッカ神殿には、古の伝説が記憶されている。ラムネス達がそこで見た物は!?
23話 ウソかマコトか? ラムネス伝説       1990年 9月7日放送
 タマQの恋人ウレPを人質に取り、ラムネスを倒そうとするダ・サイダーとレスカ。ゴルBはラムネスに、ダ・サイダーとレスカをラムネッカ神殿へ連れて来て欲しいと頼む。ラムネスに騙されて、あっさり神殿にやって来たダ・サイダーとレスカが見た物は?そんなバカな。ダ・サイダーが、ラムネスと同じく勇者だなんて。レスカが、ミルクとココアのお姉さんだなんて。信じようとしないダ・サイダーとレスカだが…。
24話 突入ホイホイ城! 愛の戦士たち       1990年 9月14日放送
 妖神ゴブーリキの復活を阻止する為、そしてダ・サイダーとレスカが仲間である事を確かめる為にホイホイ城に突入するラムネス達。ドン・ハルマゲはホイホイ城の仕掛けを使ってラムネス達の妨害を計る。次々と繰り出される罠に、守護騎士たちが盾となってラムネスを守っていく。一方、ダ・サイダーとレスカは真実を問うべくドン・ハルマゲの元にやって来る。その答えは?ドン・ハルマゲの所までたどり着いたキングスカッシャーの前に、洗脳されたダ・サイダーが乗るクイーンサイダロンが立ちふさがる!
25話 晴れ姿! 三人娘の聖なる力         1990年 9月21日放送
 クイーンサイダロンと望まぬ戦いをするキングスカッシャー。呪いをかけられているダ・サイダーは戦いをやめようとせず、セイントボムを射ってもダ・サイダーの洗脳は解ける気配が無い。そうしている間にも、妖神ゴブーリキの復活を告げる砂時計の砂は落ち続ける。その頃スタン帆船の中ではミルク達が、レスカが本当の姉妹かどうか確め様としていた。もしそうなら彼女たちは邪悪な心を跳ねつける事が出来る、伝説の聖なる三姉妹なのだ。レスカが本当の姉と判り、三人は祈りを捧げその力を解放する。ココア達の力を借りてセイントボムを射つキングスカッシャー。果たしてダ・サイダーとクイーンサイダロンは元に戻るのか!?
26話 必死の反撃! ダ・サイダー散る       1990年 9月28日放送
 ココア達のおかげでダ・サイダーは洗脳から解き離れ、騙されていたと知ったダ・サイダーはドン・ハルマゲを裏切る事に。守護騎士全員が集まり砂時計を壊そうとするが、ドン・ハルマゲは魔力で無理やり妖神ゴブーリキを復活させてしまう。妖神ゴブーリキ…それはドン・ハルマゲを意志に持つ化け物だったのだ。不完全ながらゴブーリキの圧倒的な強さに、守護騎士たちはまるで歯が立たない。そんな中、ダ・サイダーとクイーンサイダロンがゴブーリキに立ち向かう。
27話 ホイホイ城崩壊! さらばタマQ       1990年 10月12日放送
 ゴブーリキの念動力バリアーを破壊したダ・サイダー。しかし、力を使い果たしクイーンサイダロンは動かなくなってしまう。バリアーを破壊出来たとはいえゴブーリキは強い。守護騎士たちはゴブーリキを倒す為、持てる力をキングスカッシャーに注ぎ込む。みんなから力をもらい、サムライオンへと変形したキングスカッシャーは見事ゴブーリキを倒すのだが…。
28話 まだ続くの!? 破壊戦士現わる        1990年 10月19日放送
 妖神ゴブーリキを倒し、アララ国に戻って来たラムネス達。だが、妖神ゴブーリキは死んではいなかった。ハルマゲは傷が回復するまで破壊戦士たちを刺客として送り込み、憎むべきハラハラワールドを暗黒流砂に落とし入れてしまう。この危機にココアとヨッコーラ三世は、城の開かずの間に居るミイラ婆さんの所へ。妖神ゴブーリキを倒すには、ドキドキスペースに散らばっている8個の石板を集めるしか手だてが無いと知らされる。こうしている間にもハラハラワールドは暗黒ノツボにどんどん落ちてゆく。一体どうなる?
29話 ヘビメタコ 裏切りのバラード         1990年 10月26日放送
 七色に輝く8個の石板を集める為、ドキドキスペースへと旅立つラムネス達。ダ・サイダーとレスカも共に出発。風見鶏が示す最初の惑星、モグモグワールドへと向う。そんな時ヘビメタコの様子がおかしい。ヘビメタコはハルマゲに造られたメカなのだ。もしや…!?
30話 代理戦争!? 命をかけたギャグ        1990年 11月2日放送
 ギンギンワールドでは、七色の石板をめぐってタヌギン村とギンツネ村の紅白対抗ギャグ合戦が開催されようとしていた。そこへ出場する事となったラムネスとダ・サイダー達。七色の石板を手に入れる事が出来るか?
31話 必殺!? 破壊ニンジャ武芸帖         1990年 11月9日放送
 サルサルワールドへやって来るラムネス達。ここに住む大人達は七色の石板を探す為、破壊戦士に連れて行かれたらしい。ラムネス達も石板を見つけようと地底に下りて行くが、待っていたのはニーン十兄弟。でもニーン十兄弟の末っ子、くノ一ちゃんがポーン八郎に惚れてしまって、ニーン十兄弟はポーン八兄弟の前に敗れるのだった。
32話 テントチ塔! 海中島の戦い         1990年 11月16日放送
 七色の石版を探して、オニオニワールドへやって来るラムネスやダ・サイダー達。石板はテントチ塔の中にあるらしい。誰が石板を手に入れられるか?ラムネスにダ・サイダー、破壊戦士も加わってみんなで競争だ。
33話 ほらっホラー! 枯れ木の森の怪      1990年 11月23日放送
 石板のある場所を示す風見鶏の様子がおかしい。どうやら目の前に見える四連星すべてに石板がある様だ。ラムネス達はまずホネホネワールドへ向う。そこには、破壊戦士が起こす光のせいで安らかに眠る事が出来ない人々が居た。ラムネスとダ・サイダーの前に破壊四天王の一人、トンデモンが現われる。
34話 リトルロマンス…君の名は!?          1990年 11月30日放送
 ラムネス達はハルク砲艦で睡眠中、破壊四天王シャーベッタから挑戦状を受ける。七色の石板が欲しくば、マメマメワールドのOKドームで決闘しようというのだ。張り切るダ・サイダーと、眠っていたところを起こされて頭に来るラムネス。だがマメマメワールドは、時間を進めたり戻したりする事の出来る惑星だった。
35話 交代劇! ひび割れた愛と友情        1990年 12月7日放送
 破壊四天王ナンゴックの催眠光線により、ラムネスとタマQ、ダ・サイダーとヘビメタコはケンカ別れをして互いのパートナーを取り代えてしまう。七色の石板を争って探すラムネスとダ・サイダー。ようやく見つかったその時、ナンゴックが現われる。しかしパートナーを代えてしまった二人は、キングスカッシャーとクイーンサイダロンを呼び出す事が出来ない!
36話 風に舞う! お花畑は危険地帯       1990年 12月14日放送
 ハナハナワールドは一面、綺麗な花畑だ。ところがここ花の種は触ると爆発を起こす。よりによって石板はその花畑の中にあるのだ。ダ・サイダーのメチャクチャなアイディアで花を全部爆発させて石板を手に入れるラムネス達。そこへ最後の破壊四天王、ペーキングが現われる。
37話 大決戦! 燃えろラムネス          1990年 12月21日放送
 8個の石板をすべてそろえたラムネス達。急がないとハラハラワールドが暗黒ノツボに呑み込まれてしまう。ラムネス達は組み合せた石板に、妖神ゴブーリキの居る暗黒大彗星へと導かれる。そして傷を治して完全体となった妖神ゴブーリキがラムネス達の前に姿を現わす。前にも増して強くなったゴブーリキに守護騎士たちは成す術も無い。おまけに石板の力を使ったココア達の祈りは、ゴブーリキのバリアーに弾かれて通用しない。このままゴブーリキに世界を征服されてしまうのか!?
38話 40集う! 熱血パワーよ永遠に       1991年 1月4日放送
 バリアーのせいで石板の力が届かないのなら…。ココアはゴブーリキに最も近い場所で石板を使おうと考える。ハルク砲艦でゴブーリキに特攻をかけるレスカ、ココア、ミルクの三人。ダ・サイダーとラムネスの目の前で、爆発して砕け散るハルク砲艦。幸い彼女達はゴブーリキの体の中で、石板の力により命を守られていた。ゴブーリキの魔力を封じる為、祈る三姉妹。その力でキングスカッシャーとクイーンサイダロンがパワーアップし、ラムネスとダ・サイダーはゴブーリキのバリアーを破壊する。怒ったゴブーリキがラムネスとダ・サイダーに攻撃しようとしたその時、ゴブーリキの体の中から七色の光が放たれる。ココア、レスカ、ミルクが叫ぶ「正義の戦士たちよ、ここに集え!」光は閉じ込められていた守護騎士たちを次々と解放、聖なる三姉妹の声に応えるようにやって来る破壊戦士たち。ゴブーリキの体を、守護騎士と破壊戦士たち38体が束縛する。そしてサムライオンとヤリパンサーが吠え、ゴブーリキの頭上目掛けて攻撃する。今ドキドキスペースで一つの野望が消え去ってゆく。
 平和のおとずれは、旅の終わりと別れを意味する。ラムネスは、ミルクと再び会える約束をして元の世界へ、勇者ラムネスから馬場ラムネに戻って行くのだった。

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