発責 大館市東台6-5-83  鷲谷豊

  北羽歴史研究会 会報 NO.223 2010(H22)年9月1日

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■   9月16日 定例学習会を開催します。  

 定例学習会を開催 916日(13:1015:30於大舘市中央公民館

                  

 テーマ、1、赤坂朝光による一揆鎮圧  

     2、小場義成の大館城入りについて  

                                                  担当 鷲谷豊

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 7月学習会終る。 会報での案内は、、「江戸時代農民の生活」川尻茂

行氏、、「大館市史などにみるツキヨミノミコト」丸屋悧氏、…としておりま

したが、テーマは一部、字句変更になっております。訂正し付項と併せ下記に記します。

、『江戸時代の農民の生活規制』 1、幕府の触書と秋田藩の生活規制 2、黒

印御定書の変遷と生活規制 3、村に残された生活規制文書 4、休日の規定。テ

キスト資料B4判6頁。 、『大館市史』などに見るツキヨミ神について 1、大

館市内のツキヨミ神 2、月読命と月夜見神 3、月読神(命)・月夜見神(命)

4、「月読み」「月夜見」に関連して 5、伝承と補足など。資料A4判4枚。

■ 8月実地研修会終る。 通年の8月は下旬の開催だったが今年は早い初旬

5日となった。テーマ「男鹿の山嶽修験社寺と安東氏の城跡」とした当会の男鹿実

地研修は、H311年についで今回は3回目でした。18名の内、二度目の参加

3名、14名が新参加。(三度目1人案内役W) // 研修の主対象は同じながら年月を経て

整備されていたり、初めて出会う史蹟だったり、景勝に恵まれたり、毎回なにか得

るものに出あうのが喜ばしい。今回は、渡部斧松史蹟・戸賀湾展望公園入道崎北

40度モニメント・入道崎灯台などが新しい研修コースとなりました脇本城跡で

は暑い天候に参ったが以後の海岸各所は海風が涼しく順調の感ありでした。 w

 付、ハタハタの季節になると大騒動との北浦漁港の今を車から眺めてきたのは余得でした。

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■ これは面白い、安藤昌益の本、どこを読んでも、どこから読んでも、わかる。

     直耕思想をいま再び 』 吉田徳寿著 A5230\2000+

各頁に写真がのってます、肩がこらずに読むことが出来ます。大館安藤さんの写真もあり。

昌益の人となり考え方が自然に理解できる解説紹介がされています。3頁毎に「この一冊」

として安藤昌益についての既刊本50点についての紹介説明があり、安藤昌益研究図書の凡

そを知ることできます。ぜひこの一冊をお買い求めください。// 編集発行所・〒030−

0180、青森市第二問屋町3-1-89電話017-739-1111代、東奥日報社へご注文下さい。  

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残暑お見舞い6月雨続7月梅雨明宣言後も大雨に高温が続く、8月は更に熱帯並、熱中症死亡

続出。暑さ寒さも彼岸までの仏力が利かず、なにか仏の罰あたりなのかも。行い改めるに如かず。w

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