発責 大館市東台6-5-83 鷲谷豊
北羽歴史研究会 会報 NO.229 2011.(H23)1月元旦
平成23年(2011) 卯 卯 卯 卯
新年 明けまして お目出度 ございます
会員各位の健康息災、進展を祈ります
本年も歴研ご愛顧、また新発見を期待したい・・・。
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◆ 第24回定例総会を開催します 参加下さい
1月27日(木)受付13:00〜開会13:10〜13:50終了、於大館市中央公民館IF
議題1、平成22年度事業報告、決算報告、会計監査報告
2、平成23年度事業計画案、予算案、その他
註:当日、年会費3000円を申し受けますので納入ください。
総会終了後は、同会場で公開講演会を開催します。
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◆ 「公 開 講 演 会」 を開催します。
総会後に「北羽歴研公開講演会」(無料)を開催します。引き続き参加願います。
会員以外一般の方にも聴講をお薦め下さい。
記
日時 1月27日(木) 開会14:00〜15:30 於大館市中央公民館1F
演題 大館城代(所預)小場氏家中と鷹巣村について
講師 永井高道 先生 (北秋田市坊沢・鷹巣地方史研究会)
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◆ 北羽歴研幹事会の開催 下記により開催します、役員幹事は出席願います。
日時 1月18日(火)13:40 〜 15:30 場所・大舘市中央公民館1F
議題 総会次第について、諸報告及び諸議案について、その他。
◆ なお会計監査は、同1月18日13:00〜に同室で実施されます。以上、当役員参加をw
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◆ 12月16日.史話懇談会〜・話題や報告、ご意見などにぎやかに。お茶菓子も。
話題としては鷲谷、丸屋氏のほか、○小笠原氏からはH22年9月有浦観音堂前に新設置
された「観音堂の由来」説明板の記述文章(コピー資料)が紹介され、かなりの話題となっ
た。○工藤侃氏から、鉱山の歴史(小坂鉱山、八森鉱山、発森鉱業所)について冊子資料
で説明(資料枚数多く学習会内容でした)。○武田氏、加賀谷氏から口頭ながら発表課題の披
露などあり、○最後に千葉氏より、十二所の武田三益の草稿なる「泰衡八幡宮記稿」の紹
介あり、「河田太郎行文」が登場します。また吾妻鏡に出ている「田河太郎行文」の記述
について紹介しています。この違いの問題点をさぐるべき提起をされたようです。
河田ならぬ田河の姓は?(原典に近い吾妻鏡の記述はどうか?筆違いでは?探求を要す?如何々? w)
◆ 山口県周防大島(スオウオオシマ)と人物 (丸屋悧)
先日テレビを見ていたら作詞家星野哲郎さんの訃報が伝えられた。出身が山口県大島町
と知って少しびっくりした。同町は奥羽戊辰戦争で東北人の憎しみを一身に買った感のあ
る世良修蔵の出身地でもあるからである。『山口県の歴史散歩』は周防大島について「民
族学者宮本常一を生んだミカンの島。島内には石風呂や生産用具などの生活文化在が豊富
に残る」としている。風光明媚と思われる風景のイメージは、世良への厳しい評価とは結
びつき難い。大島のイメージは星野哲郎に似合いそうである。・・・・
星野哲郎(1925-2010)清水高等商船学校機関科卒。昭和27年、雑誌『平凡』の募集歌に自
作詞が入選、『チャイナの波止場』のタイトルでレコード化されたのがきっかけで作詞家
としての道を歩き始める。…
略。 (史話懇談会資料・丸屋悧氏より抜粋)
◆澤氏と大館 大館佐竹氏から澤家の宣量ノブカズへ嫁入り、佐竹義遵七女 麟 リン
(以下省略)
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