8月下旬某日
ホノルル到着 〜そしてマウイ島へ
-- ホノルル→カフルイ・そしてクラへ--
![]() go!エアラインのカウンターは駐車場近くの本当に端っこにあります。 カウンターはとても見つかりやすく 大きな文字で<go!>と書いてあるので、迷う事は無いと思います。 あらかじめ、メールで届いたEチケットの控えをプリントアウトしておいたのでそれをカウンターの方に見せて、パスポートも出します。 端末をポンポンと叩いて チェックインは終了。とてもスピーディーで簡単。 しかしながら、go!カウンターの方、日本語はまったく話しません、英語オンリーでございます。 搭乗券をもらって見てみますと、go!の機内は自由席、席指定などはありませんです。 go!の搭乗券、運行するのは<MESA AIRLINES>となってます。 ![]() go!の荷物預かりは、カウンターで荷物にタグをつけてもらい、自分でセキュリティチェック近くの荷物預かりの場所まで運びます。荷物引き換えのシールは搭乗券の半券部分(残るやつ)にペタッと貼り付けてくれました。 ここで荷物を預けてから、セキュリティチェックを受けて 搭乗ゲートに入ります。 喫煙者の方はこの建物前にレンタカーやタクシーピックアップの島があり、そこが喫煙エリアとなっていて灰皿もあります。 勿論・・・超日向です・・(^_^;) 搭乗時間までとーーっても長いので、しばし外で待機。 日差しは強いものの、風がとても気持ちがイイです。 さて、そろそろ搭乗ゲートへ。 搭乗ゲートには、アイランドエアーとgo!など 小型機に乗り込む方が待っています。 アナウンスは殆ど英語、日本語はこれっぽっちも聞こえてきませんので<耳を緊張状態>にしてアナウンスを聞きます(大汗) 搭乗口にも案内版があるので、間違う事は無いと思いますが、カウアイやマウイでもカパルア空港へ行く便などもあるので、時間と便名はしっかり確認しましょう。 11:35発だと言うのに、搭乗のアナウンスが始まったのが10分前程度・・・あぁ・・ その上、go!のアナウンス、とても早い英語です、容赦ナシです(-_-;) アナウンスを聞いて私たちが搭乗口に向かい並ぶと、近くにいた日本人ご家族ご一行様も付いてきます・・・そして後ろに並んでます・・・ 「あの〜多分違うと思うのですが・・」と声をかけようかと思ったら、お父さんらしき人が「お!コレ、違うな・・カパルアじゃない」と・・撤退。改めてアイランドエアー側へ向かって行きました。 さぁ いよいよ搭乗ですよ〜ヽ(^。^)ノ go! 機体、CRJです。日本と違うのは、搭乗口に掛けられているのが階段ではない事。 スロープ状になってます。コレ◎ ![]() 搭乗ゲートから外に出て、トコトコ歩いて飛行機に近づきます、違う飛行機の方向に行こうとすると、「NO!」と係員がちゃんと大声で叫んでくれます(^_^;)、この点 凄い目配りです。(何台も並んでいる場合があるので注意) いざっ!機内へ ![]() 機内は狭いですが、シートが快適です。 千歳→成田間を飛んでいるIBEXエアラインと同じなのでそこそこ快適〜、飲み物などのサーブはすべて有料で、メニューが座席ポケットに入ってます。 で、ポロシャツ&短パンのラフな格好をしたCAさんが、全員が乗ったら注文をとりにやってきます。 「お飲み物はいりますか?」とね・・・ 私たちはほんの数分のフライトなのでパスしました。 乗って 改めて思うこと・・・日本人は皆無でした。 そして アナウンスも勿論英語オンリーです。 順調にタキシングして、テイクオフ! オアフ島がどんどん遠ざかって行きました〜 早いもの順の席なので残念ながら左側に座れず右側に座りましたが、左側に座るとワイキキビーチやダイアモンドヘッドが見えて綺麗ですよ♪ 30分程度のフライトで無事 カフルイ空港へ到着。 8年ぶりのマウイは、やっぱり赤い大地で風もあって なつかしーーー しかしながら、ターミナルの記憶が殆ど無い・・・「ん〜こんなに大きかったか??」と・・小さいターミナルを記憶していたのは間違いだったのか? 久々のマウイに戸惑う・・ 機内からターミナルへは、全天候型ボーディングブリッジをつけてもらうので<地面を歩き>ではありませんでした。 荷物をピックアップして、レンタカーシャトルが止まっているエリアに移動、ここも変りましたね?多分・・・ 待機していたハーツのバスを見つけて、荷物を入れ乗り込み 空港を出て ハーツ事務所に向かいます。 ハーツのNO1ゴールドカードを頂いてから、チェックインがとても簡単になりました。 今回もゴールドカードを見せただけ(@_@。 「ふぅ〜ん」と指示された車の番号へ行く、ありましたありました、 今回借りました、フォードエスケープ 4WD仕様でございます。 <参考:ダンナ様談〜もう少しぱわーが欲しいかな?4WDなのに2Lとか4Lの切り替えが無いのですが、トルクが無いのでイマイチ> (画像は別の場所で撮りました・・・すみませんm(__)m) ![]() おっと、事務所を離れるときにハーツのカウンター嬢に質問。ハーツのドライブマップを持って「クリスピークリームドーナッツは何処にあるの?」と聞きました。カウンター嬢 笑顔で「ココよ、ここ〜!」と地図にマーク。 うふっ・・ぬかりなしの嫁。 |
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![]() っと その前に お昼を過ぎてお腹も空いてきましたので、その前にカフルイの街で軽いお食事と買出しです。 カフルイにある、ショッピングセンターにある<L&L>にてプレートを買って食す。 ん〜早い英語・・・まだ耳が英語に慣れていないので、必死(-_-;) なんとか食事も終了して、リカーショップでビールとワインを購入。 今回のお宿は<B&B>(ベッド&ブレックファスト)なので、ご用意されている冷蔵庫内食品をチェックしてから近くのショッピングセンターで買出しをすることにしました。 さぁ、いよいよ 滞在先 クラにある<ヘブンリークラ>へ向けて出発です。 |
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--ヘブンリークラ B&B-- | |
![]() オーナーの正子さんとフレッドさんのお顔をサイトで拝見させていただいてから、「会ってみたい 泊まってみたい」という衝動にかられていたのでした。 クラの宿泊手配は、そんなわけでモーハさんにおまかせして、行く前には正子さんから詳しい地図がメール添付にて送られてきました。 ハレアカラへ登る、Haleakala Hwy. をひたすら進み、Makawao・Pukalaniの街を通り過ぎてKulaへと進みます。 クラロッジを過ぎて、Kula Botanical Bardensの手前あたりで、住宅街へ侵入、勾配のある坂を上りきった所を右折したところに、<ヘブンリークラ>の入り口はありました。(住所表記しかしてありませんのでご注意を) さて、その道中・・・ 物凄い雨です、地図を片手に通り名を探しますが・・・雨で何度も見落としUターン(T_T) なんとか探して到着したときも、雨雨雨でした(涙) しかしっ、行く途中 レインボーの端っこが現れたりと ハワイの雨は<ウエルカムシャワー>と言って、歓迎のしるし(^。^) ここは前向きに 歓迎をうけましょう。 Makawaoの手前あたりであやしいく雲が沢山〜、しかしながらレインボーが道案内をしてくれるように出現。 ![]() 雨が降っても、虹の根っこ?が目前に・・ホント・・道案内レインボー(^。^) ![]() 画像ではわかりにくいですが、どんどん雨が降ってますが・・・ほんのりとまだレインボーが・・(下画像) わき道の傾斜のある道からは、雨水が川のように流れてます。 ![]() 3時頃にようやく到着。 エントランスを登っていって、現れた母屋と離れのゲストハウスを見たときは「あぁ、素晴らしい 素敵♪」と声を上げてしまいました。 レンタカーを降りて、ドア近くに向かうと、ノック前に正子さんが登場。 「ようこそいらっしゃいました〜、どうぞどうぞ中へ」と。素敵な笑顔とホッとするクラでの日本語・・・嬉しかったです。 母屋に通されてご挨拶、ご主人のフレッドさんともご挨拶、そしてネコちゃんが二匹ちょこんと居ます・・あぁ可愛い〜 母屋のダイニングでお茶を頂く事に。 なんだかゆったりしたチェックインというか・・こういうのははじめてで、まるで知り合いのお宅に宿泊にきたみたいです。 カウンターでお茶とバゥムクーヘンを頂き(バーボンをかけると美味しくなるのを教えていただく、新しい発見!)しばし色々とお話をさせていただく、これからの予定とか出身地とかね・・この時間もまたゆったりと時間を忘れてしまうほど話し込んでしまう。 本当に素敵なご夫婦。 その後、お部屋に通されてビックリ!素敵すぎますっ!! 清潔感のあるお部屋、ここでの滞在がとても楽しくゆったりと寛ぐことが出来そうです。 ヘブンリークラのお部屋については、別ページを作りました。 ココをクリックして見てみてね。 ![]() 今後の食料などを考えて買出しにいくことに。 そうそう、お土産をお渡ししていなかったので、荷物を解いて それも正子さんフレッドさんへお渡し〜 日本から北海道限定缶ビールを沢山と、芸術的な柳月の羊羹などを持参、正子さんはとても喜んでくれました。(良かった) 最初、カフルイまで下がって買出しをしようと思いましたが・・ 途中のPukalaniでSCを発見!フードランドもあるじゃーないですぁ〜 そこで、惣菜やサラダなどを買いました。 Pukalaniのショッピングセンター。フードランドやケンタッキー、プレートランチ屋さん、ランドリー、ハードウェアショップなど小規模ながらもなんでも揃うSCです。とても便利! そうそうスターバックスもしっかりありましたよ♪ ![]() 惣菜コーナーでポケとシュリンプを買って(ポケは半ポンド、シュリンプはクォーターポンド)、満足満足でクラへ戻る事に。 その途中・・・ 「あ、夕暮れも近いから ハレアカラでサンセットでも見てく?」とダンナ様提案。 「そぉねぇ〜」と気軽にこたえる嫁(^。^) まったくもってマウイマジック、のんきな気分になるのが不思議〜 ハレアカラへ向かい、あのクネクネ道を登る・・・ 「あれ?意外に遠い・・・日が落ちちゃうよ〜」と焦る(-_-;) 登る途中では劇的な景色がカーブの度に広がって、嫁感激 ダンナ様見られず・・無念ながらも一生懸命ドライブ〜 龍の巣だぁ〜!(ラピュタのパズー風に叫ぶ)(^_^;)、どんどん登っていくと、こんな雲もどんどん下に・・ まるで雲の上を目指して車を走らせているような・・そんな感覚になります。 ![]() ようやく、ハレアカラナショナルパークの<入場料>を払う小屋が見えました。 しかしっ!もうオフィスクローズで・・・シャッターが閉まってます。 そして・・横を見ると <ここで払え!>という 自動販売機のようなものが見えます。 おぉ、こんなの 昔は無かったぞ・・ ![]() 自動販売機に近づいて、注意書きというか説明書きをしっかり読みます。 ![]() Haleakala National Park よぉく読み、Daily Car Passという3日間有効タイプを購入します。 この発券機は、まずStartのところにある緑・黄色・赤のボタンを選んで押し、それから真中にあるお札挿入口にドル紙幣を1枚ずつ入れます、そうしますとレシートのようなチケットがTICKETと書かれた下の所から出てきます。これは3日間有効で、ハナの先にあるKipahuruの公園内でも有効ですので<これっきり!>じゃない方は無くさないように持っていましょう。 参考:3日間タイプが$10 その他1ヶ月など長期のタイプもあります。(車で行く場合は車一台計算) さてさて、日が落ちかけてます・・・大変です・・・間に合わないかも・・(-_-;) ![]() 上に登るにつれ、どんどん太陽さんが見えなくなってしまってますが、雲海と夕焼けがとても綺麗です。息を呑む美しさです。 ようやく駐車場に到着、日はほぼ落ちてしまいましたが、とにかく 夜と夕方の境目のようなこの風景は、圧巻でした。 ![]() 日がスッカリ落ちて、あたりは闇夜・・・? いやいや、今夜は月がくっきりと出ていて 月明かりがほんのりと私達を照らしてます。ムーディですなぁ〜(^。^) しかし、一歩車から外に出ると・・・寒いっ! そりゃー半袖・短パン 夏ハワイ仕様のままの私達、当たり前ですね(-_-;) 素晴らしい星空を眺めながら、しばしハレアカラパワーを感じる、「ココは変わってないね」 さて、そろそろクラへ戻りましょう。 夜の山道はいくら舗装道路といえども慎重に安全運転でいきましょう、ちょいとハレアカラのつもりが、結構時間が掛かる事がわかり、記憶の喪失に焦る夫婦でありました。 |
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--長かった1日目終了。クラでの夕食 -- | |
![]() 入り口は母屋と別にあるので、そこから入り階段を登る。 ラナイでまずはコーヒーでも飲んで一休み(この間にご飯スイッチスタート) クラの夜は結構冷えるので、ラナイへ出るときなどは長袖など羽織るものが必須。 私達はお部屋に備えてある<バスローブ>をしばし利用、お部屋の中は外と違ってほんのりと温かく、快適な温度です。 本日の夕食はこちら ![]() チラシ寿司〜、チラシ寿司の元を使って 簡単調理。冷蔵庫に用意されていたお米・卵(錦糸玉子を作成)・インスタント味噌汁で、後はフードランドで購入したポケとボイルシュリンプ、マウイオニオンの薄切り(ポケと共に食べると美味しい)。 窓際にある席で、キヘイ方面の夜景を見ながら無事1日が終了したことを祝して乾杯〜 いやぁ〜、いいロケーション、ホント・・静か〜 クラッシックのCDがあるので、それをかけてお食事も良いかも? 私達はFMラジオを流しながら楽しく美味しく頂きました。 お食事も終わり、後片付けをして いつもの通りラナイでビール&ワイン続投(^_^;) ラナイから見る景色は月に照らされた庭と森、上を見上げると星がこぼれそうなくらい見えている・・ 静寂な森の中から時折鳥の声? ただ、ただ、とても落ち着いて 心地の良い 静寂が広がっています。 さて、明日は念願のハナドライブですよ〜 リンドバーグさんのお墓を見てこなくちゃ♪ |
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