8月下旬某日
マウイ4日目
ウロウロ探索パート2?イアオバレーと崖ツアー(^_^;)
-- イアオバレーとミュージアム--
![]() 昨日はすっかり話し込んでしまい、少々寝不足気味(-_-;) しかしながら、本日 まるまる1日使える最終日でございます・・・あぁ、まだまだ居たいマウイ・・。 そう思いながらも、<急いで急いで!>感は無く、これがマウイマジック? 今日はイアオバレーやWaiehaの先までちょっと探索しようと思いたち、出発。 カフルイの町を抜けて、海沿いに続く340号線を走る、道路は結構高い所にあって、ここらへんは思い切りローカルな感じ〜 こじんまりした住宅街や大きな工場地帯があったりする。 カフルイの町を過ぎると、頻繁に道路工事中でした↓ ![]() ずんずんと舗装道路を進むと、山に向かうように道が伸びていて、眼下には海が見える。 ただ、心なしか 道幅がだんだんと狭くなり、舗装道路ではあるけれど、小さなコミュニティを抜けるたびに、道路はどんどん狭くなっていくような気がする。 そして くねくね道が多くなる。ガードレールもあったり無かったり・・(-_-;) 時折眼下に見える海の青さが素晴らしい♪ なんだけど・・やっぱり崖って感じで・・ちょーーっと怖い(汗) ↓渓谷の風景 見ごたえは充分だけど・・高所恐怖症の人はどうかな・・ ![]() 面白いことに、昨日見たテデスキーワイナリーの先の道よりは、ずっと緑が多い気がする。 そして・・時折 道幅が広くなり、デラックスタイプのコミュニティ(住宅街)が現れる・・ この道をずんずん行くと、やがてカパルアへ続くのだが・・以前 カパルア側からグルッと回ったときは、ダートな道が先にあり、レンタカーでは走行できない道(保険対象外)となっていたので、走ることはしなかった。 裕福な方々というのは、やはり<景色>を重視するのか?それとも、既にリタイアされた方々が住んでいるのか? 理解に苦しむほどの立地条件(ここに来るまでの道路が結構厳しい)・・広大な土地に建つ、大きな家を眺めながら疑問を抱く嫁なのでした。 ↓突然道が広くなる、整備されている・・と・・そこには・・ ![]() ↓大きなお屋敷のような家が点々と建っているのでありました。(@_@。 ![]() 先をずんずん進むが・・・この先は殆どレンタカー走行不可(保険対象外)なので、結局崖ツアーはこの辺りで終了〜 カフルイの町に戻ることにした。 戻る途中にヘイハウがあることを地図で知り、ちょっと寄ってみることにしました。 |
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--Haleki’i Pihana Heiaus-- 何の下調べもせずに、地図で見つけたヘイアウに寄る。 時折あるこの衝動はなんなのか?よくわからないけれど、オアフのノースに行った時も<ハタ!>と思い出して寄ったことがある。 今回、ヘイアウについては 色々な所にあるという事は地図上で確認してあった・・・。 けれど、目的の(下調べした)ヘイアウには道路が通行止めになっていたり、見つけられなかったり・・で、行くことができないでいた。 で、ここ<Haleki’i−Pihana Heiaus>は、本当に住宅街と工場地帯の間にあった。 ↓昔はこんなんでした・・・というような案内板がありました ![]() 詳しいことをウェブで調べようと思いましたが・・何せすべて英語オンリー(T_T) 読解力の無い頭で必死に読んだところ(^_^;) 1958年に再建されたそうで、以前は建物等もあったようですが・・今は 石が敷かれた敷地だけが残っていて、建物はありません。 他にある沢山のヘイアウ同様、古代ハワイアンの式典や儀式に使われた所で、タブーを犯した人々の逃げ場だという事に変わりは無いみたいです。 ネットでこのキーワードを入れて検索すると、沢山のサイトがヒットしますので、英語堪能な方はお試しくださいませ(~_~;) ヘイアウは小高い丘にあり、まるで神聖な場所を侵すことを恐れるように、両側に住宅街と工場地帯がありました。 ↓海側に背を向けてヘイアウから左手が工場地帯 ![]() ↓こちらは、左手側・・住宅街が広がっております。 ![]() ↓Pihana Heiau と書かれた石碑のそばに、みかん・・。あまり手入れがされていない様子でした。 ![]() ここのヘイアウに行った時の印象は、他のヘイアウのように<キレイ>では無かった事がちょっと残念でした。 (でも、ゴミはここも無い) オアフでもハワイ島でもヘイアウはとても大切に扱われているように感じ、誰も人がいないのに、誰が?いつ?どうやって?手入れをしているのか?お供えがあったり、ゴミなども落ちていなくてクリーンなイメージでした。 でも、ココはちょっと<忘れられている?>と感じてしまいました。 暑い中、ぐるっと散策させて頂きましたが、他のヘイアウ同様・・・足元からの熱いパワー・・じんわりと感じました。 不思議です、ヘイアウに来ると、何故か?足元から 熱を感じるのは・・気のせい??? そんなこんなで、騒ぐこと無く、色々な想いを感じながら 静かにヘイアウを後にしました。 注:入り口は住宅街の中にあります。ゲートもあるので、時間帯によってはクローズの場合がありますので注意が必要です。検索した結果毎日朝6時〜夜8時までオープンと書いてありましたが、行かれる際には観光局などで調べてから行かれる方が宜しいかと思います。 当然ですが、ここのエリアの石を動かしたり持って行っては絶対イケマセン。 --カアフマヌショッピングセンター-- さて、お腹も空いてきたので、イアオバレー方面へ行く前に、カアフマヌショッピングセンターのフードコートで昼食を取る事にしました。 ココは、初マウイしたとき(1999年)に夫婦で最初に訪れたショッピングセンターです。 当時、旅行記には詳しく書いてませんが・・・(というか・・夫婦マウイは殆ど書いてない(ーー;)) サイミンを食べて「ん?イマイチ」というあまり宜しくない記憶しか残っていません(^_^;) しかしながら、私たちも少しは学習しました(^。^) フードコートに行きますと、パンダエクスプレスがあるではないですか! (以前もあったかも?) ハワイのプレートランチでハズレがなかった<パンダ>、フォーチュンクッキーが付いている楽しいパンダ! 迷わずパンダのプレートランチをチョイスして食す。 「ん〜美味い〜♪」 数日間の英語オンリーでなんとかオーダーも上手く行って、美味しいランチを楽しく食しました。 その後、カアフマヌSCをちょっと探索。 オアフにはあまり見られないような、新鮮野菜の露店なども出ていて、地元の方々がそれぞれ楽しくお買い物をしてました。 私たちはお買い物モードにはあまりならずに、さぁ、次の目的地へゴゥ!です。 |
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--Bailey House -- イアオバレーに行く前に、ベイリーハウスという博物館へよることにしました。 1832年にカメハメハ3世が宣教師たちに与えた土地で、1833年から宣教師たちがデザインし、地元の道具と少しばかりの輸入された道具をつかって、ハワイアンたちの手で立てられた100年以上も前の建物です。 英語で書いてあるパンフレットには、しっかりと<ネイティブハワイアンたちの手によって建てられた>という記述があるのが、なんとも当時の交流を物語っているように感じます。 ↓博物館内は撮影禁止なので、外観だけ・・ まさに 欧米の家ですね・・ ![]() 展示物は、ベイリーさんやその奥様が使っていたものや洋服・生活用具・ハワイアンの道具等を見ることができます。 ココも入場料が掛かります、$5! それを安いと見るか?高いとみるか?それは個人の考えなので・・・ここではコメントなしとします(^_^;) 日本語で書かれたパンフも用意してあり、受付の女性は丁寧な英語で(汗)色々と説明をしてくれました。 ハワイでの宣教師の存在を、なんだか感慨深く見せられたような・・・なんだか複雑な思いで博物館を後にしました。 |
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--イアオバレー-- 以前 ココには足を延ばさず 博物館だけを見ました。 (当時の旅行記には<イアオニードルに寄る>と書いてありますが・・(汗)> 今回はイアオバレーにきっちりと寄って、ニードルを見る事にしました。 さすが、マウイのイチオシ観光地です。人々が沢山来ていました〜 駐車場も満杯状態でしたが、なんとか空きを見つけて駐車〜、ずんずんと階段をのぼってニードルを見たり、タロ畑を見たりしました。 観光地らしく?お土産売りの露店も所々にあり、休憩所のようなところにはワンちゃん同伴の露店のお兄さんもいました・・ ↓ワンさん・・暑そうです(^_^;) お兄さんはシェルで出来たネックレス等をここで売ってました。 ![]() その他にも、駐車場付近で赤ちゃんをおんぶしたお母さんがカゴを売っていたり・・・ 観光地の風景はどこも変らず・・・なんでしょうか・・・ 生きていく糧を得るための、人々のパワーを感じます・・・ 沢山の観光客が来るココイアオバレーは、緑が美しく、渓谷の素晴らしさが味わえます。 ただ・・・ なんだか・・ 良い悪いという話ではなく、地元北海道にもあるように、<整備された観光地>の風景というものを感じてしまったりして・・・ 複雑な思いを抱きながらも、渓谷の美しさを目に焼き付けて、イアオバレーを後にしました。 ↓イアオバレーの<V>という事で・・(^_^;) 緑豊かなこの渓谷はマイナスイオンでまくりかも?? ![]() |
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--クリスピークリームドーナッツ -- |
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さぁ、クラ方面へ戻りますよ〜 帰りにカフルイの町を通るので、クリスピークリームドーナッツを試すことにした。 東京では<すんごい行列>との事・・・ 甘いものにそれほど興味が無い私達、ドーナッツと言えば<ミスド>しか知らないほど・・(^_^;) どんなものかと、寄ってみることにしました。 ↓大きな店構えでございます。 ![]() カフルイ空港からほど近い所にあるので、分かりやすいとは思いますが・・・ 入り口がちょっと分かりずらいのと、交差点角にあるので、「おぉぉ〜行き過ぎた〜(涙)」という現象には見舞われます(私だけ?) お店に入って、甘そうじゃないモノを選ぼうと思いますが・・すべて激甘な感じです(^_^;) 適当に選んで、正子さんとフレッドさんにもお土産にしようと思い、何個か買いました。 写真を撮って、退散〜 ↓今回 一番お気に入りかな?という写真・・ハイビスカス越しの看板が素敵〜 ![]() さて、クリスピークリームドーナッツを後にして、クラへ戻ります。 正子さんが言っていた<ラベンダーガーデン>と<ボタニカルガーデン>に行くことにします。 ん〜時間がね〜 もぉ、夕方ですよ〜(のんびりしすぎ) 安全運転でダッシュです(汗) --Alii Kula Lavender -- 正子さんに教えていただいた<Alii Kula Lavender>というガーデンです。入場料などはかかりません・・ ラベンダー畑と聞いて、地元北海道でラベンダー畑を幾度と無く見ている私達は行かないわけにはいきません(そんな大そうな話じゃないけど)。 ↓駐車場から見たラベンダー畑。これ以外にも造成中という感じでした・・ ![]() ん〜、北海道富良野の有名なファーム富田を見ているからでしょうか・・規模の違いを感じます。 丁度、お花の時期が終わっていた?ような感じでしたので・・・そうなのかもしれません。 実は、ファーム富田さんも昔は色々な方々に言われたそうです、「離農してラベンダーなんかでやっていける(生活していける)わけが無い!」と・・独身時代から富良野はよく行ってました、もぅ20年以上も前です。 その頃、ファーム富田さんはそこそこ有名にはなっていましたが、試行錯誤している状況だったと思います。 ココ、Alii ガーデンはまだオープンして間もないそうです・・これからが楽しみだと思います。 なんとなく感じたのは、気候が北海道の夏と似ている?かも? これから数年先、このAliiガーデンがラベンダーやプロティアや数々の花々で美しいガーデンになると、なんとなく感じてしまいました。 ラベンダーガーデンには売店もあり、面白いグッズ等も売られています。 プロティアを見たり、沢山の花々を見ながら、クラの山間にあるガーデンを散策するのも、また楽しいかもです。 ↓お花ごしのオーシャンビューが素敵です♪ ![]() ↓売店近くのカフェエリア。見晴らしが素晴らしいです〜 ![]() 上の写真は、最初セルフタイマーで撮ろうと試していた所、現地のお若いカップルに声を掛けていただいてシャッターを押してもらいました。 ハワイでは、いつもこういうシュチュエーションがあります。それが・・・なんだか嬉しいです。 自分がしてもらって嬉しい事は人にも出来うる限りしてあげたい・・・そんな風に思います。 以来、誰かが何か困っているときにさりげなく声をかけられる自分でいたい・・<May I Help You ?>がすんなりと、ハワイでも日本でもどこでも言えるそんな人になれるといいなぁ〜 -- 残念っ(T_T) ボタニカルガーデン・・-- アリイガーデンに着いた時には、もぉ夕方近くで・・・ 直ぐ近くにあるボタニカルガーデンも行ってみることにしました・・・・が・・・・ 駐車場に車を止めて、ギフトショップへ行くと・・猫ちゃんがお出迎え・・ ![]() 多分ですが・・<遅いにゃー>と言っていたのかも? そうです・・・ギフトショップについて、中に入ると、クロネコちゃんに招かれて(コレ!ホント!)受付の所に行きましたところ・・「あと閉園まで10分程度しかないから、明日来てね♪」と言われました(T_T) あらら・・・<明日はオアフへ戻るんですよ〜>と言いたい所をぐっと押しやって(^_^;) 仕方なく、少しばかりギフトショップを見て、猫ちゃんに声をかけて退散・・・ あぁ、日本的感覚で動くべからず! <日が上がったら起きて畑に出て労働をし、日が落ちる頃には作業を終えて家路に着く、そして家族団らんをし、無事に過ごした1日に感謝する> 。 まだ、Kulaの陽は落ちていません・・・でも、夕焼けを眺めながら家路に着くのは、昔の日本では当たり前だったのかもしれません・・・ さて、私達もマウイでの最後の夜、ヘブンリークラへ戻ります。 -- マウイ最後の夜・・-- ヘブンリークラへ戻ると、正子さんとフレッドさん丁度外出しようとしている所でした。 マウイではゴミ収集について、コミュニティごとに集積所があるのか? 「お部屋のゴミがあったら出してくれる?」といわれて、早速出す。 分別収集ではなく、何もかも一緒というので(一応分別はしておきました)、そのままダンナ様がガレージにある大型ダストボックスへ持っていく。 ダンナ様にお願いしたので、その時の事はよくわからないけれど、話によると「フレッドさんの車のトランクにゴミ袋を沢山入れて外出した」と言ってました。多分、集積所へ持っていったのでしょう・・・なにやら・・曜日が決まっているとの事でしたので・・(その点は未確認です) お土産に買った、クリスピークリームドーナッツを、何個か試食する事に・・・ ![]() コーヒーを用意して、シナモンと砂糖が掛かっていないシンプルなものを選ぶ・・ 「ん〜ハワイで食べるドーナッツにしては・・・フワフワかも・・・」 しかし・・・やっぱり・・甘いっす(~_~;) 4個を正子さんとフレッドさんにおすそ分けすることにしました。 母屋に行くと・・お二人・・まだ帰宅されていませんでした・・ なので・・・カフナちゃん(猫)と建物などを激写激写です(~_~;) ↓いつもラナイから見る光景・・タタッと母屋のデッキを下りるカフナちゃん ![]() ここで、今後の動向を考える・・・さて・・・今日は・・(横にあるマットのような物は爪とぎらしい) ![]() そして・・目的の木の下にやってきて じっと何か?を待っています。 ![]() 後で、正子さんに聞いたのですが・・カフナちゃんはけっして<鳥>を狙っているのではないという事・・・ 「へぇ〜」と聞いたときには納得でしたが、今回はこのカフナちゃんの謎は明かさずにおきますね・・(^_^;) 母屋のデッキに戻ってきた所を、ダンナ様が声をかけるが・・無視され(T_T) 2回目に 面倒な顔でこちらを向いてくれたので、激写! ↓正子さんとフレッドさんが戻ってくるのを待っている様子・・ダンナ様が声をかけても無視されるはず(-_-;) ![]() ↓やっとこちらを向いてくれました(悲願) ![]() カフナちゃん・・またお会いしたいわ♪ お部屋に戻りまーすヽ(^。^)ノ ↓ラストディナーは簡単&残り物でございまーす。 ![]() ペペロンチーノとサラダ、スープと半熟卵、スパム。 半熟卵とスパムはどのようにコラボしてもOKというものでございます。 例えば・・スパムはサラダと共にとか、パスタと共にとか・・。また、半熟卵はパスタORスープORサラダとコラボしてもOK。 ディナーを演出する最後の夕日・・・とにかく素敵でした♪ ![]() さて、ご飯が終了したら・・・パッキングです(涙) 実は、明日から1泊オンリーのオアフはレンタカーがございません・・悩んだあげくに・・前日にネット予約ですっ! ハーツのHPから、ネット予約をします。 今回、ネット環境が整っていたアコモですので、旅行前に自分のメールアドレスをフリーメールアドレス(ヤフーとかgooとかね)に転送するように設定してきました。 ハーツのHPで予約をすると、直ぐに確認メールが登録されているメールアドレスに送信されます。 それは・・・フリーのメールアドレス・・すなわちウェブ環境がある場合、アウトルックなどのメーラーを使わずにウェブ上でログインして確認することが出来ます。プリントアウトなどは特に必要が無いので(ハーツNO1クラブカード所有者はカードだけでOK)、予約番号だけ控えておきます。 一応、メール文面はメモ帳とかワードパットなどにコピーして、パソコンにバックアップとして取ってはおきます。 これで、オアフは空港からレンタカーOKとなりました。 凄い世の中ですなぁ〜 その後、パッキングのプロダンナ様はパッキング。私はキッチンを片付けたりして、ようやく終了。 最後の夜ですので、しっかりとラナイで星を見ながらワイン&ビール〜 幸せですねぇ〜 あっという間に、気絶するように就寝しました。(^_^;) さて、明日はマウイを離れオアフへ行きます。 オアフの宿は<アンバサダー>、さてさてどうなりますことやら・・ |
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