まだまだ・・・2004年7月1日(ハワイ時間)

--レンタカー--
今回は脱ハーツ!
ニッポンレンタカー(現地ではナショナルレンタ)で車を借りることになっている。
メールで来た案内のとおり(ハーツと違い、予約書はファックスでもなくメールだけ)到着ロビーはずれにあるカウンターに行く。
カウンターはビル内にあるので、道路ぞいを荷物を引きつつ向かうと、「○○様」と書いたプレートを持った係員が外で待っていた。
「おぉ〜日本的なお迎え〜」と驚きつつも、ビル内に案内されてカウンターへ行く。
ここでチェックイン!・・・と思いきや・・・ここではレンタカーについてのくどいまでの説明だった。伝票を切るのでもなく配車手配をするのでもなく
ただ、ただ「車両事故時の説明」「連絡先の説明」「レンタカー規約の説明」などなど・・・・
てっきりココでレンタの鍵を渡してもらって直ぐにレンタ駐車場で車に乗れるのかと思っていた私達は少々うんざりだった。
とにかく補償問題等については丁寧すぎるほどの説明で・・・裏をかえせば「ちゃんと口頭で説明しましたよ、書面も渡しましたよ」という責任回避のような気がしてならなかった。結局の所、ハワイではナショナルレンタカーの規約に基づいたレンタルという事で、トラブル時の仲介はするけれど賠償責任等はニッポンレンタではなくナショナルレンタとのお話し合いになるという事になるそうな・・・う〜んわかりずらいわい!
要は、なにか起こったときニッポンレンタがやってくれるのは「通訳や翻訳や手配代行」のような物だという事だと思う・・・なんだかなぁ〜
ココで結構な時間ロス!
説明が終わり、いつものようにピックアップバスを待つ。程なくやってきたので乗り込む、ハーツと違いドライバーさんはあまり荷物のヘルプをしない。
(そうかそうか・・・チップはいらないって事だな・・・とちょっとムッとくる嫁)
レンタブースへ行くと、そこで初めてチェックイン!
英語オンリー、日本語なんて話す人はいなかった・・・(大丈夫?ニッポンレンタ。これじゃ日本語対応なんて言えるかな?)
車が配車されて傷チェックシートを渡して、ハイ終了!
レンタブースの一番前に車が止められていたので、機器チェックも出来ぬまま(涙)そのままH1へいくことになる(ダンナ様 涙)。
この段階でもぉ2人は「もぉ借りないね!」と決心する(きっぱり)

注:レンタカーについて私達が感じたのは個人的な感想です。こういうサービスが必要という方もいらっしゃるし、初めてのレンタの場合は事前に事細かく日本語で説明・質問できる環境というのも必要かもしれません。私達は何度かレンタを経験したという経験者としてのごくごく私的な感想です。けっしてニッポンレンタカーおよびナショナルレンタカーをお薦めしないと言っているわけではありませんのでお間違いなく。
(と、フォローしてみたりする)

今回借りたレンタカー、「ALERO」とかいう名前の車。
GMの車らしいが・・・・よーくわかりません(-_-;)

CDプレイヤー付きで車内はそこそこ綺麗でごじゃりました。
ただ・・車高がとても低く(シャコタンじゃないけど)ちょっとした段差で引っかかる感じです。
リアウィングは後ろがみにくくなるのでちょいとじゃま^_^;


--レンタでいきなりごぅ!--
レンタでいきなりH1へ入り、私はその久々のスピード感に慣れるまで汗まみれになる(>_<)
それでもロードマップを出して第一目的地「ハワイ大学」への道のりを確認しつつ、向かう。
ハワイ大学へ向かったのは、去年ブックストアで購入した「ER風シャツ」の購入が目的!娘が「私も欲しい・・」と言ったのがきっかけ(親ばか)
去年は大学がお休みの時に行ったので構内はガラガラ〜学生もまばらだった。今回は平日という事で学生一杯の構内、ゲートで「ブックストアに行きたいんです」と告げて駐車場料金5ドルを支払う。チケットをもらうのでそれをウィンドにちゃんと提示しておくこと。
さて、駐車場へ行ったものの・・・「ビジターオンリー」と書いてある所は満杯だった(涙)
となりの駐車場が空いていたので、そちらへ移動・・・が・・・・駐車中に巡回ガードマン発見!こちらに声を掛けることもなくのーーんびり車チェックをしている様子で手には簡易違反切符マシーンみたいな物を持ってる。
「あれ?ここプライベートスペース?ビジタースペースじゃないかも?」と少々不安になり、思い切ってその方に尋ねると「ここはプライベート、ビジターはあっちへ止めて」と言われ、それを言いつつプライベート駐車場に駐車してあった目の前の車のワイパーに違反切符をビリッ&パシッと挟む。
おおぉ〜危ない危ない!
直ぐにダンナ様に知らせて、ビジタースペースへ移動。だが・・・満杯だ・・!
「5ドル取っておいて駐車するスペースも無いってか?おひおひ〜」。私が徒歩で探索すると「今出ますよ〜」という雰囲気の女性に出くわす、「出るかしら?」と声をかけると「そうよ、OKよ〜」と笑顔で帰ってきた。「ラッキーー!」直ぐにレンタに乗ってるダンナ様を誘導、無事駐車完了!

ハワイ大学構内のブックストアまで足早に出向き、グッズをリサーチ。
しかし・・・せっかくココまできたのに・・・ER風シャツは無かった、あまり目新しい物も無く、がっかりで退散!
ブックストア前ではロックの演奏が流れていた・・・う〜んブックストアは残念だったけど、なんだか気持ちの良い風が流れている・・・


--おまたせランチ!ランチワゴンのプレート--
さてさてお腹も空いてきて、ハワイ大学からワイキキ方面ダイエーへ向かう
今回のお目当ての一つ「ランチワゴン」のプレートランチをたべるのだ!!ダイエーカヘカ店の正面駐車場にそのランチワゴンはちゃんと止まっていた。
「テッズランチワゴン」(たしかこんな名前)
ここのメニューは一つだけで、上にかけるソースをチョイスするだけ・・・あっさり系プレートランチとしてはとーーってもお薦め!


上がわさびソース、下がテリヤキソース2個で$11だったから1個$5.50
ライスは2スクープ、レタスが敷いてある 薄切り牛肉に千切りポテトをはさみ焼き焼き、あっさりしていて美味!
--とりあえずはゲートウェイへチェックイン--
お昼も過ぎて、もしかしたらもぉお部屋に入れるかも・・・と期待しつつゲートウェイへ。
が・・やっぱり甘かった!
仕方が無いので荷物を預けて3時まで時間つぶし・・・
いやねぇ〜、ゲートウェイホテルはやっぱり英語オンリーでしたわ(-_-;)

そんなこんなでレンタに乗って、今度はDFSの駐車場へ止めてスタジオリム見学とお土産渡しに行く事に。ジャックポット用ショッピングカードも作るべくちゃんとDFSでは用事を足す。
この時、間違ってフリー駐車場にいれず隣のパブリック駐車場にいれてしまい・・・駐車料金2時間程度で$10の出費!あぁ〜(涙)
ハイアットリージェンシーのスタジオリムでは、ナント「ハーブオオタJr」が生演奏をしていた!!しっとりとした演奏を聴き、ゆきさんとノビーさんに「去年手ぶらでしたから」と笑ってお土産を渡す。ゆきさんと少しお話をさせていただいて「声出していってよ〜」の言葉に「あーゲートウェイ待ちなんです〜」と恐縮しつつ後にする。そんなこんなで時間を潰してようやくゲートウェイにチェックイン。

預かってもらった荷物を出してもらうと、ボーイさんが「ヘルプ必要ですか?」と聞いてきたのでお願いする事に。
キチネットのお部屋は残念ながら5Fで眺望はイマイチながらもまぁまぁの広さ。やっと一息ついて寛ぐ瞬間・・・・




ゲートウェイホテルのLAN接続はとても快適でした。とてもながーーいLANコードを持っていったのでベッドの上でもパシパシ打ったりして(-_-;)。
ゲートウェイの日本語HPにはパソコンの設定について詳しく載っていますので一応プリントアウトして持っていくと良いかと思います。

ここのお部屋のデスクは冷房がバシバシ当たる所でチョー寒かった・・だからベッドサイドへ避難したわけです・・ハイ^_^;




普通の目線だとアンバサダーホテル下層階ビュー&やしの木ビュー。
ちょっと目線を上げると青空とアンバサダーホテル、でもやっぱりやしの木がじゃま(-_-;)
(ラナイに出てクヒオ通り側を見たとき)

ラナイ側から見たキチネット。
奥の左手にラナイがもう一つあり、お隣の部屋のラナイと柵一つの区切り。ちなみにココのラナイからはお隣のお部屋がまるみえ状態になっていた。(^^ゞ。突き当たりのドアはコネクティングする時のドアらしく、あけると取っ手の無いドアが出現する、玄関は右手に2〜3歩進むとある

キッチンに備えてあるのが、小鉢・カップ&ソーサ4客・平皿4つ・コップ6個・ボウル・ざる・フライパン(小さめ)・ナベ(小さめ)各一つ・コーヒーメーカー(1回分あり)・トースター。フォークやナイフ・スプーン・おしゃもじ・フライ返しなどもありました。コンロは二口で電熱式(実は大きい方は熱くならなかった(-_-;))←<ドントウォークですな> シンクにディスポーザーは無く、洗剤とスポンジはありました。もっと綺麗で詳しい案内はモーハワイ☆コムの「そうだったのかゲートウェイ」を見ていただければココよりより良くわかりますです(^^ゞ。
<感想>
キチネットでベッドもセミダブルが二つで広さもまぁまぁなホテル。バスルームもタブがありハンドシャワーなので使い勝手は良いかと思います。ちょっと不安だった排水も問題はありませんでした。室内金庫ですが、フロントで鍵を借りると使用料金が発生します(暗証番号プッシュ式では無いです)。テレビは日本語チャンネルがありますが有料チャンネル扱いになる物がありますので説明書き(日本語)をちゃんと読みましょう!
館内設備としては、ビジネスルームのパソコン使用が可能です、カードキーで入室し空いているパソコンを使えます。日本語入力も可能ですのでホットメール等にも良いですね。日本語入力する場合はタスクバーに言語バーのような物がありますのでそれを「Japanese」にするとローマ字入力で日本語入力する事が可能です、ただしキーボードは英字のみ。

プールに関しては・・・とってつけたというような(^^ゞ小さな物です。以前(4〜5年前)宿泊したダンナ様によると前は無かったような気がすると言ってました。浅い所も深い所も小さな世界(プール)にありますので(笑)お子様連れは目を離さないように注意してあげてくださいね。(ライフガードはいません)
パーキングはバリットオンリーになりました、チェックインの時にフロントに申し出るとパーキングカードをくれますのでそれをルームミラーに吊るしておきましょう、入庫する時はバリットのボーイさんがいるので駐車場入り口(地下の方)に入りあとはボーイさんに任せます。出庫する時は入庫した際にもらうパーキングカードを提示すると車を持ってきてくれます。 (チップを渡すのはこの時)
久々のホテルでそれもリーズナブルなホテルでしたのでちょいと不安でしたが、アクティブに動く方にはお薦めかと思います。バス停も直ぐそばだしトロリーも止まるしヒルトンやトーダイやエッグスシングスも近い、同じ建物の1FにABCもあるので何かと便利。
--初体験!ロミロミマッサージ--
ホテルでシャワーを浴びてやっと落ち着いて、「さぁどうしましょ?」
そうそう!今回はモーハワイ☆コムのヤッテルハヤッテルに採用されたので、編集長さんに電話をしなければなりません。教えて頂いた電話番号に電話すると直ぐに出てくれまして、明日の予定を打ち合わせ。無事終了。

やっと「やらねばならぬ事」を終えて、早速初体験のロミロミマッサージをこのホテル4Fにある「ブルーム」さんでやってもらう事にしました。予約をしていなかったのでちょっと聞きに行くと「直ぐ出来ますよ!」と言われ1時間程度のロミロミマッサージをしてもらう。ダンナ様はその間4Fのプールサイドでのんびりするという事になった。
静かなお部屋で微かに聞こえる音楽、全身のロミロミは病み付きになりそうなくらい気持ちが良かった。すっきりくっきりはっきりして終了。担当して下さった方にお礼を行ってブルームさんを後にした。

さて、ダンナ様はプールだなぁ〜・・・と探しに行くと、人っ子一人居ない。
お部屋に戻ると既にラナイでまったりしていたダンナ様。「プールは良かった?」と聞くと「プールから上がって日向ぼっこしてたら途中でさ、日が翳っちゃって・・・寒くてブルッって気が付いたさ〜。いやぁ〜風邪引くかと思った」そうな・・・
あらら〜(笑)
−−本日の夕食 --
プールもロミロミも終了し、さて本日の夕食をどうしませう?
ランチはワゴンでプレート食事だったのでお手軽なファーストフードにでもしましょうか?という事でとりあえずワイキキの街へくりだすことにした。
いつものJACK IN THE BOXにしようかとクヒオ通りを歩いていると、いつも長蛇の列が見える「ペリーズスモーギー」に列が無い事を確認!「おっ!」と期待を込めて初トライする事にした。(まだ一度も行った事ないのよねぇ〜(笑))
ピーク時間を過ぎたせいか並ばずにすんなりと入る事ができた。お味や品揃えはまぁまぁ予想していた通りで・・・(^^ゞ お気軽にお食事するにはいい感じ。ほどほどに好き勝手食べてホテルへ戻りました。
--長い1日の終了〜--
長かった7月1日が全て終了!
ラナイに出て2人ビールとワイン♪
私「長かったね〜、疲れたね〜」旦「スッゴイ起きてるし〜・・・」。

到着日は長い長い1日、気持ちもちょっとばかり高揚しているしこれからの期待感も沢山ある。睡眠だって超がつくほど不足してたりして・・・
そんな到着日は些細な事でイライラしたり気持ちに余裕が出なかったりする、毎年ハワイに来ていてもやっぱり多少なりともそんな場面があったりもする。そんな時私はフッと目線を空に向けたり通りに向けたり視界を広げる、ちょっとだけ「ここはハワイ、楽園ハワイ〜」なんて頭の中をチェンジすると気持ちがおおらかになる。

さてと、明日はモーハワイオプショナルツアー(ってウソ!)
モーハワイ☆コム編集長さんにお任せでカネオヘ米軍ベースへごぅ! 2人で「明日は楽チンツアーみたいなもんだねぇ〜」と超楽観。
しかし・・・編集長さんのへなちょこ度合いに度肝を抜かれるとはつゆ知らず・・・静かに就寝したお気楽夫婦でありました。