まだまだ・・2004年7月3日(ハワイ時間)

--ヘイアウめぐり--
さて、水分&食料補給も完了ヽ(^o^)丿
今度は不思議パワーを求めてヘイアウにれっつごぅ

-- 最大級のヘイアウ--
去年も訪れた、ワイメアベイ近くのヘイアウに行く事にしました。
なんだか不思議なパワーを初めて感じた場所でもあったので、今年も軟弱な精神にガツンとパワーを注入して欲しくて・・・(-_-;)
ワイメアベイをすぎてフードランドが見えたら手前で右手道路に進入、急なのぼりをどんどん行くとヘイアウがあります。
今年は「あづい〜暑い〜」という印象と雰囲気しか伝わってこない・・・う〜ん人間的にどんどん退化していっているのか?
そんな私たちをからかうかのように、マングース君たちが行ったり来たりしておりました。綺麗な赤い鳥が祭壇にちょこんと座っていたのがなんだかとても不思議でした。

目を閉じて、海から上がってくるような風に吹かれて立ち止まる。少しだけ心がクリアになった気がします。


--バースストーンズ--

モーハワイ☆コムさんの本を見て(またかい!!)ちょっと気になっていたバースストーンズ。
旅行に行く前にテレビでフランス革命の頃の話をちょっとだけ見た。フランスの王位継承者ご出産も「沢山の人の前で出産」という事らしい。これと同じような事なのか?ハワイの王家の妊婦さんご出産の場所らしい・・・・


本当に赤い大地の枝道みたいな所を入るとバースストーンズ群はありました。
これが説明書きボード、このほかにもう2枚ココの土地がどういう土地なのか?という説明ボードもありました。













ほんとにねぇ〜ごろごろ〜ってあるわけですよ。周りの木々がこの石たちを見守っているかのように取り囲んでいるんですねぇ〜

石は不規則なサークルになっていてレイが置いてある石もあったりしてとても不思議な雰囲気です。
だんだん石に近づいて行くとちょっと息苦しく感じるのは気のせい・・・?









↑石の上に置かれたレイや?な物。
さわっては絶対イケないとおもったので写真だけとりました。


山側を背中にして(林のようになっている木々たちを背にして)撮ると、こんな感じになってます。
この時点でさわわわわ〜シャワワワワ〜と霧雨のような雨が突然降ってきました。それまでは物凄い大地から熱気(暑さですね)を感じていたのですが・・・またまた不思議体験?

このバースストーンズに着いたとき、とても不思議な出会いがありました。
駐車エリアには既に一台のセダンが止まっていてバースストーンズの看板を読んでいる日系人の男性が一人、バースストーンズのあたりに日本人の女性が一人いました。
私達が看板に近寄ると、日系人の男性が「よくわかったね〜どうやって調べた?凄いね〜」と声を掛けてくださいました。看板を見つつ同伴の女性をほったらかして(最初はプライベートツアーのドライバーさんだと思っていた)私達に色々と説明をしてくれたりもしました。
そんなこんなで話しをしていると、若い日本人女性がバースストーンズから戻ってきて彼に「ホント、つれて来ていただいてありがとう」とお礼を言ってます。多分お知り合い???という雰囲気でした。
そして、彼女がすっかりバースストーンズ参りをした後に私達は「それでは・・・」と石の方に向かったのですが、その時「ヒーリングストーンは知ってるの?」と彼が言います。ちょっとだけ本で読んだ事はありますが、なんでも住宅街の中だという記憶しかなく場所ははっきり知りませんでした。その旨を告げると彼は丁寧に「ココから5分もかからない所だから・・・」と道順を教えてくれたのです。

ヒーリングストーン。
この謎めいた言葉に惹かれて^_^;、バースストーンズの次にはヒーリングストーンを拝見させていただく事にしました。


--ヒーリングストーン--
カメハメハハイウェイをホノルル方面に進むと、途中カリフォルニアアベニューという通りが交差している。そこを右手に入り住宅街のような雰囲気の道を行くとメソジスト教会の隣にあるお寺のような所にそれはあった。
目印としては、観光名所にある「カメハメハ看板」があるのでそれを探してみましょう!
この石はハワイの偉大な首長の墓石だという、本当の埋葬地は他の場所だけれどなぜか石はこちらに移されたそうだ。なんでも癒しの力があるという事で以前は随分と人が訪れていたとか・・・・


←こんなふうにお堂に収められております。
鉄の扉はありますが、鍵はかかってませんから誰でも開ける事ができるようになっております。





お供え物があったりもしてます。







ゲートを開けますと、こんなふうにしっかり拝む事が出来ます。
この画像はサイズを小さくしてますのでイマイチ分からないとおもいますが、後でデジカメ写真をちょいとズームしてみたら石にはなにやら彫りこまれた後なんかも確認できます。
最近のデジカメは画素数が結構素晴らしいので、パソコンに取り込んだ後にズームしてみたりすると、背筋が「ぞぉ〜」となったり新しい「発見」があったりしますヽ(^o^)丿。


今回は前者の方だった・・・(-_-;)


上の写真の左側の石です







そんなこんなで、やっとこちょっと不思議体験のノースをあとにした・・・

-- ラグーンドライブ --

ワイキキに戻る途中、ラグーンドライブに寄ってみました。飛行機好きにはたまらないらしいけど・・・ホント行けるのかしらん?(一抹の不安)
なんとか地図を見ながらラグーンドライブを走りドンヅキまで。
滑走路を横目に見られる無ーーんにも無い所です。たしかに飛行機の離発着は見られるから飛行機好きにはたまらないかもしれない(ただし時間帯が夕方だったので貨物機ばかりでした)



どんづきの駐車場は結構沢山車が止まっているのですが・・・人が居ない???
一体ココに車を止めた人は何処へ?周りはゲートで囲まれたカーゴ会社のような建物が点々とありました。
飛行機が飛び立つたびに燃料臭がします(-_-;)、右上画像はDV静止画取り込みなのでちょっとわかづらいかもしれませんが、そこそこ近くまできます。海側を見ると虹と遠くに見えるダイアモンドヘッドが綺麗でしたよ〜♪(って写真撮りなさいよ!・・・ですね(謝)


-- ちょっとマノアへ --
ワイキキに戻る前に、ちょっとマノアマーケットプレイスへ寄る事にしました。(寄り道じゃないかも〜^_^;)
というのも、このショッピングセンターにある「ハトリエ」さんに寄りたかったのでありや〜す。ウェブページで見ていて是非プルメリアの髪飾りやかわいいお土産が欲しかったので、すっかりワイキキのセミプロドライバーと化した(大嘘)ダンナ様にリクエスト〜
ここでは、花飾りにキラキラクリスタルが付いていてとーーってもキュートな「ハトリエフラワー」を二つ購入。ハトリエさんのご夫妻にもちょっとお話しをさせていただいて、大変楽しくお買い物ができました。
モーハワイコムさんにも広告が入ってますし、ウェブサイトもありますので気になった方は是非見てみてくださいね。
ここではハトリエさんのウェブサイトだけリンクしておきます、商品画像も載せようかと思ったのですが本家サイトを見ていただいた方が綺麗だと思いましたので・・・・
「ハトリエ」さんのオンラインショッピングウェブサイト:
http://www.hatorie.com/ONLINE/index.html
-- 一息入れた後は・・・ドラッグカーレース見物〜 --
内容が濃いぃ〜い本日も最後のメインイベント、念願のドラッグカーレース見物ですヽ(^o^)丿。
軽めに夕食を食べてからハワイレースウェイパークへれっつごぅ(^^)/~~~、夕闇せまるH1をひた走りワイケレを通り過ごしてEWA方面へ。
ココは以前昼間来たことがあったのですが、やっぱり夜となると明かりが少なくちょっと感覚が鈍ります(私だけ?)、ようやく爆音のするほうに向かいゲート発見!入場料を払って砂利のパーキングエリアに止めます。


←こんな段々ひな壇な所に座って見物します。
現地の人は足が長いからか?幅がベンチとベンチの幅が結構広く下は無ーんにも無いので落ちそう・・(-_-;)



プレートランチやドリンクの売店もあります。皆さんプレートランチを食べながら見てたりします。雰囲気はなんだか草レースのように和やか〜(夜なのにね)






左上のようなドラッグカーや、右上のような普通のバイクやチューーンしたバイクや車などがゼロヨン対決をしております。基本的にはタイムトライアルというヤツですな・・。

と・・・ここに座って見物していると遠くの方からバリバリ音の凄いのが聞こえてきます。
気になって仕方なく、あちらの方が凄そうなので^_^; おおかた見て移動する事にしました。多分レースウェイパークは一つの大きなパークですから移動もパーク内で出来るのだと思いますが、私達は行き方がイマイチわからず一旦外に出てから別ゲートから入る事にしました。
ゲートで「う〜んもぉ一度入場料払わないとダメなのかなぁ〜?」と不安になりつつも、先ほどのチケットを見せて「一旦出ちゃったんですよ〜入場料払わないとダメですかねぇ〜」とゲートのおばちゃんにご相談。係りの女性二人でお話し合いの結果「OK〜!」と無事再入場できましたヽ(^o^)丿
あぁ〜片言英語が通じて(多分・・)良かった〜

ゲートを抜けて観覧席が近づいてくると・・・・明らかに凄い!これはクラッシュカーレース?こんな光景はテレビでしか見たことありやせん。とにかく観客もこちらの方が断然多いです(家族連れ多数)、何台かの車がぐるぐるとダートな道を走ります。
見ていて凄い迫力で〜す。やっぱりアメリカでーす^_^;


金網ごしなのと、DV静止画取り込みのため画像がイマイチですみませんm(__)m
ダートなトラックを何周かして、優勝者は右上画像のようにチェッカーフラッグを渡されてウィニングランをします。
車は3タイプくらいにカテゴリーが分かれているようで、最後に出てきたウィングをつけた車がファイナルレースのようでした。とにかくコーナーにいると風向きにより金網を越えて砂埃がやってきます。音も結構凄いです、軽いクラッシュも結構してます。
なにはともあれ現地の方々の盛り上がり方が凄いです〜、子供も大人もですから・・・・


← ちょっと見えにくいですが屋根ウィング(言葉が分からない)がついたバギー車のような車が出てきた時の観客のヒートアップ度合いは凄いです。

とりあえずはやっぱりココには日本人観光客はゼロに近いほどいませんでした〜。オプショナルツアーもあるようですが、個人で行く場合は夜なので充分注意することとちょっと肌寒いので羽織るものを持っていく事をお薦めしますです。





帰りは夜まっさかりのH1を走りま〜す!
レースが終わってからなので、みなさんレーサー気分の方もいらっしゃいます。事故1件目撃、白バイにつかまっていた人一人目撃、パトカーにつかまっていた人も目撃。夜道のハイウェイは充分ご注意ください。

ローカルの家族連れが週末お祭り気分で来るような雰囲気の所です。意外とコワイ感じはしませんが、ココはアメリカ・・最近の日本も同じ事が言えるかと思いますが、良い人もいれば悪い人もいるはず・・行かれる方はカジュアルな服装で手荷物少なく車内には何も残さずが鉄則かと思いました。
-- 内容びっしりの1日 --
ホテルにやっと戻ったのが、かろうじて当日。
シャワーを浴びてすっきりして今日一日を振り返るアクティブな夫婦。(笑)
カヘナポイントを歩いた時の日焼けが物凄い事になっていた・・・・「あぁ〜日焼け止めを塗るのまた忘れた・・」ヒリヒリした腕に現地購入のアロエローションが役に立つ。
しかし・・・未だに海に「ぽちゃん!」とも浸かっていないおかしな夫婦(^^ゞ、「ま、こんなハワイもありだよね〜」と超楽観。明日はついに独立記念日ヽ(^o^)丿
アメリカさんの花火とやらを見せていただきましょう!(ちょっと挑戦的)