2004年7月5日(ハワイ時間)

--最終日 (T_T) --
本日がまる1日使える最終日・・・・・、なんだかなぁ〜いつもいつもこの最終日には「あともぉちょっと」と思ってしまう。
そんなこんなで、哀愁の心を抱きつつ(^^ゞ やっぱりちゃんと早起きをする。

今日は去年食べて美味しかったティディーズ ・ビガーバーガーを食べにわざわざカイルアへ行く事にした。

寄ったついでにラニカイ近辺でも探索しましょうというとってもアバウトな予定(^^ゞで出発!

-- カイルアでブランチ--
カイルアへ!いざ出発〜
ワイキキからカイルアに向かうには、ワイキキを抜けて72号線に行くシーニックビュードライブコース(勝手に命名)と、61号線のパリハイウェイを通るマウンテンビュードライブコース(これも勝手に命名)がある。
どちらも好きなドライブコースで、今回はマウンテンビューコースでカイルアへと向かう事にした。

ティディーズがあるカイルアタウンには10時頃には到着。
近くのスーパーのパーキングに車を止めていざ出陣!「さぁたべまくるでぇ〜」とお店へ近づいて行くと、なんだか人ごみが全然ないし人も居ない・・・張り紙を見ると・・・・(T_T)うそ!開店は10:30からですと(大涙)。

この時、ムービーを回していたダンナ様は「人すくないねぇ〜」と言う・・・ <注:上の画像はDVフォト取り込みでございます>
近づいた距離が短い私は「クローズだって〜」と言うと「えええ〜うぞ!」とダンナ様。そりゃそうですよ、いつもはココにも人が一杯ですもん遠くからみても雰囲気でわかりそうなもんですよね〜(^^ゞ
(単純に時間が早いから人気が無いと思って疑わなかった・・・オマヌケな夫婦)

お腹と頭はティディーズのバーガーを食べる気マンマンだったので、超がつくほどうなだれる夫婦であった(-_-;)
仕方が無いので、通りの向こう側に渡りショッピングセンターを探索する。
ハンバーガーショップやプレートランチ屋さんが何件かやっていたので色々と見ていると、カイルアBBQというプレートランチ屋さんが目に留まり、とりあえずお腹が空いているので入ってみる事にした。


--カイルアBBQ & Okazuya--
「Kailua BBQ&Okazuya」と書かれたそのお店は良くあるプレートランチのお店でした。
中に入るとお客さんは皆無でした、笑顔の素敵な女性が出てきて「ハーイ」と挨拶を交わす。メニューを見ながらダンナ様と「何にしようかナァ〜」とチョイスする。「ミニロコモコ」があったので英語で伝えると、「あ、朝はコレまだ出来ないんです」と日本語で返ってきて吃驚!
日系の人なのか?その女性はとても日本語が上手く、その後は日本語にてオーダーする事が出来ました。
ミニロコモコは無いので、私は「モチコチキンのプレート」 ダンナさまは「ビーフカツのプレート」をオーダー、どちらもお手ごろ価格でした。


こちらは、私がチョイスのモチコチキンプレート。
鶏肉にもち粉をまぶして揚げたものですが、カリカリ感があってとても美味しかったです。
(もち粉って事は日本で言う上新粉って事?いや上新粉は米の粉じゃなかったか?←どうでもいい話し(~_~;)))

おかずは4種類選択可能で、種類は結構ありました。
お決まりのマカロニサラダともやし等をチョイス!、お漬物のようなワカメサラダが美味しかったでーすヽ(^o^)丿









こちら、ダンナ様チョイスのビーフカツプレートで。
ちょっと端っこにあるもちこチキンはおすそ分けした物なので入ってません〜m(__)m。
ビーフカツというシロモノはあまり私にはなじみが無い物なのですが、薄めのビーフをこんがり揚げてありしつこくなくいいお味でした。
同じようにおかずを4種類選択できるので、なにやら初挑戦の物物をチョイス、辛めのおかず(キムチ)もあるので好みに応じて選ぶと良いかも。

両方ともライスは2スクープ入り、甘辛のタレも付いています。私達はTo Go にして外のテラスで頂きましたが、店内でもお食事が取れるようにカウンターと椅子がありました。





メニューが結構多いですヽ(^o^)丿
こんなふうにメニューがお店のガラスに張ってあり、外からもチェック出来るので安心。

本日のスペシャルは手書きでホワイトボードに書いてあり内容も一目瞭然です。

今回は日本語が出来る方がいらっしゃったのでオーダーはとても楽でした。
チョイスする野菜やおかずは結構種類があるので「どんな味?」なんて事前に聞いてみると良いですよ〜。
オーダーカウンターの上には、写真付きのメニューもちゃんとありましたのでこの上なく親切設計な(^^ゞお店でした。


--海に続くラニカイの道 --
カイルアに来たので、ラニカイを探索しましょうヽ(^o^)丿 という事になり、カイルアビーチからラニカイエリアを目指す。
ラニカイビーチはカイルアビーチのお隣なんですが・・・ここのビーチ「住民専用かいっ!」ってほど駐車エリアが無いです、今回は住宅街をぐるりとまわって探索ドライブ(^^ゞ。
昨日が日曜日で独立記念日(いわゆる祝日が日曜日になっちゃった)、本日は振り替え休日の会社も多いのでおのずと雰囲気は日曜日モードのカイルアビーチ近辺。ビーチの駐車場は空き皆無(T_T)、路上駐車も物凄く多く・・・やっぱり駐車をして探索するのは無理でした。
で、ラニカイの住宅街では駐車するのも停車するのもかなり厳しい感じでしたので、ムービーをずっと回しっぱなしで走行、帰ってきてからフォト取り込みをしましたので画像がちょっと粗いですがご勘弁くださいねm(__)m

カイルアビーチ沿いの道をずず〜っと進みますと、変形交差点(Y字路のような)にあたります、ココからは住宅街をぐるっと一方通行路になるのでまずは山手側一方通行路マークが出ている道路を選択して進みます。最終的にはぐるっとまわってまたココに戻ってくるようになっているので特に迷う事はないでしょう。
この近くにカイルアビーチの最終パーキングがありますので、もしも歩いて探索するのならココに駐車するのがベスト!

<ココはまだカイルアビーチらしい・・>
駐車場入り口は結構手前にあったと思います、未舗装のパーキングエリアなのでずらずらと自由に駐車してありますが車の出入りを配慮して駐車しましょうね。





注:車上あらしに注意!路肩駐車している車もありましたが地元の人が止めているからオッケーと思わずにちゃんと駐車場に入れたほうが無難です



ラニカイの住宅街にある ビーチアクセスロード




こういうビーチアクセスロードがポツポツあります。
ガイドによると11本もあるそうですが・・・
車を駐車するスペースも殆ど無いと言って良いかもしれません。
というのもどの道路も民家の塀に囲まれていたり木々に囲まれているので「路肩があいてるな」と思ってもそこは民家の前・・駐車していたら直ぐに通報される危険性が大なわけです。(出入り口じゃなくても)
日本の感覚ですと、塀の前は道路だし敷地内じゃないしと思いがちですが現地で見た限りではほぼ路肩駐車している車は住民の方か知人の方の様子、ですから「空いてる〜!」というスペースに安易に駐車する事は危険です。








ラニカイの入り口にはこんな塔が建っております。
この画像は帰りの画、この塔を過ぎると元来た交差点に戻りカイルアへ戻る事ができます。





ラニカイの住宅街を見て、今度はココのバケーションレンタルハウスに宿泊したいなぁ〜とつくづく思いました。
今回色々と宿泊先をリサーチした時に何件か問い合わせをしましたが、この時期は殆ど予約済みばかりでした。ハウスレンタルとなると結構なお値段がしますし、レート的にもカイルアやラニカイのビーチフロントとなるとちょっとお高い感じです。(それでもグループや家族利用ならばお得だと思います)


「はぁ〜、いいナァ〜」とため息をつきながらラニカイとカイルアを後にしたのでした。

-- 初めてのオアフ運転 --

さて、今回ニッポンレンタカーを借りたのはワケがあります。
追加ドライバーが1名まで無料だったのです!当然私の名前はちゃんと登録しましたので、オアフで運転する事は可能。今回は是非オアフの道をドライブするぞぉ〜と思ってみたものの・・・とうとう機会に恵まれず(ウロウロしすぎ(^^ゞ)最終日となってしまいました。
以前、ハワイ島でも少しだけ運転してみた事はありますが、オアフの道とハワイ島の道は違いすぎまする〜という事で避けていたので最終日にダンナ様が「少しだけでも運転してみる?」という事でダイアモンドヘッドの裏手側広〜い道のある住宅街にてレッツドライブ♪
そのままメインの道路に出てカハラの住宅街手前までドライブしました。ムービーを回しつつ写真を撮っているダンナ様は面白そうに嬉々としてはしゃいでます(~_~;)、私は真剣そのもので・・・・・・もぉ手に汗びっしょりでした(-_-;)








カハラの高級住宅街を走行中ですが・・・・
ピースする余裕も無い・・・・(-_-;)



車どおりの少ない所で停車してバトンタッチ! やはりワイキキまでは帰れませぬ(情けなし)

-- マークさんに会う --

今回のハワイ旅行であいにくマークさんのバケーションコンド「アロハラニ」には宿泊する事ができませんでした。(予約が一杯でした)
しかしせっかくハワイに来ているのにやっぱり顔を出さないわけにもいかないよね〜と思い、事前にメールで「もしかしたら伺うかも?」と一応連絡はしておきました。
で、ワイキキへ戻る途中マークさんの所へちょっと寄ってみることにしました。
ロビー前にあるインターフォンが今年新しくなっていて今までのようにアナログな受話器がありません!「おっ?どうやって使うんだ?」と困っているとセキュリティの方が来て丁寧に教えてくれました。で、電話が苦手な私はセキュリティの人にお願いして連絡をしてもらうと・・・今は外に出ていて夕方帰ってくるとの事。
とりあえずはホテルに戻り、夕方又電話をしてから伺う事にしました。
夕方、ホテルでマークさんに一応電話をしてロビーで待ち合わせることにしました。弾丸のようなマークさんの英語はやっぱり汗がどっぷり出てくる程緊張しますだ・・(~_~;)
徒歩でアロハラニへ向かい、ロビーには先ほどのセキュリティの方が笑顔でいらっしゃったのでマタマタ挨拶をしてマークさんのお部屋番号をプッシュしてもらう。電話口からはマークさんが「今行くよ〜」とコレマタ軽快で早口な英語(~_~;)
ロビーのキーロックを開けてもらいロビーにあるソファで待つ・・・・・・・
マークさん登場!
キャシーさんとオウムもマカマエちゃんも一緒で、再会を喜ぶ(やっぱりハグなんだなぁ〜コレが・・)
日本でお土産にと選んでおいた「扇子」をマークさんとキャシーさんに渡し、「マカマエちゃんにもあるよん♪」とストラップ用の小さな小さな扇子を渡すととっても喜んでくれました。
彼とキャシーさんは私達家族の大切なお友達、私のつたない英会話を「ノープロブレムだよ」と優しい言葉をかけてくれ、キャシーさんは暖かい笑顔でいつも楽しいお話をゆっくりした英語で話してくれます。彼らのファミリーオウムのマカマエちゃんはちょっと大きくなったようで、ダンナ様曰く「去年と同じマカマエちゃんなのか???」と吃驚した様子。
時間的にディナーの時刻だったのであまり長居をしても・・・と思い、「これからディナーで、明日は帰国日だから失礼しますね」とたどたどしい英語で伝えると。お二人は「気をつけて帰国してね」との優しい言葉をかけてくれました。
来年、又再会しようね♪と握手とハグで約束しつつ、ゴジャース仕様のいでたちのマークさんとお別れしました。


緊張の弾丸英会話は終了。
やっぱり冷や汗だわ〜(^_^;)

来年こそペラペラしゃべるぞぉ〜と、毎年この瞬間に思い立つが・・・無念&根性なしなのだ(T_T)

-- 最終日のディナー --
なんやかんやと買い物をしたりして、やっとディナー。
最終日は外食しませう!と思いつつも、いつも行き当たりばったりなのでレストランの予約なんぞもしていない(~_~;)
DFSの近くにある「プチガーリック」に行き「去年のリベンジじゃ!」と思ったが、あえなく撃沈!仕方なくロイアルハワイアンSCに行き1Fにあるイタリアンなカジュアルレストランで食事をすることにした。
プチガーリックに撃沈したので、この後は全てアロハストリートやJCBガイドのクーポンを見つつクーポン使用可能なレストランで的を絞る。
パスタやらサラダやらを頼み、せっかくだからカクテルもオーダーし今回の旅を締めくくる。色々なことがあった今年のハワイを回想しつつ年季の入った夫婦2人話しが弾むディナーでした。

おっと、ホテルに戻ったらパッキング作業がのこっとる・・・・(-_-;)

-- パッキング&最後の夜 --
パッキングは「パッキングのプロ」ダンナ様にお任せ〜
って毎年そうでした(~_~;)

ポンポンとパックする荷物をベッドの上に一度出して並べ、ワレモノを梱包し(ガムテープは必須)配置を考えつつスーツケースに入れる。毎度思うけど・・・ホント「こんなダンナ様が奥様だったらどんなに良い嫁だろう」なんて思いつつ私は指示に従うのみの不器用な奥様です(笑)
こういう作業が得意なのは多分学生時代の山岳部経験があるのではないかと思う。
荷物の重心をどこに置くと楽に担げるか?必要最低限の物を効率よくパッキングするには?という難題を経験してきたからだと思う。

パッキングも無事終了し、日本にいる子供達に最後のコール。
末娘に「成田に到着したら一応電話するね」と伝えると、とても嬉しそうに「明日は家に帰ってくるんだね〜」と弾んだ声が返ってきた。

「ありがとうね、お父さんとお母さんがハワイで楽しめたのもみんなのおかげですよ」子供達に電話口からそんな言葉をかけて電話を切る。
最後の夜はラナイに出てワイン&ビールで締めくくり、来年も又この風に触れたいね〜
うぅ〜ん、やっぱり名残惜しい!