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○超文化系なんですけど。
体育会系のきついメニューだったらパスなんですけど
○ワークショップはどこでもやってますが、
今回うぃっとがやるのはどういう風の吹き回しですか?
演劇表現は、要は人間が人間を描くものであり、それを観るのも人間です。 ↓ ならば「人間とは何か?」というところに、フォーカスしてみたくなるわけです。 ↓ 人間とは何か? いろんな切り口がありますが、ここでは「人」と「間」に分けて考えてみました。 ↓ 個体の部分と、人との関わりであらわされる部分。 ↓ 勘のいい人はもうわかったと思います。 「人」が「走る」で、「間」が「キャッチボール」です。 ↓ 「人」→「走る」 人を単体で見てしまえば、要は「心肺」と「重心移動」ですよ。 呼吸して、動いてる。実に単純に捉えてしまおう。 ↓ 「それなら走るんじゃなくて、歩行がいいのでは」? ↓ 歩くこと、これは意識すればするほど、難しい。 歩くだけで潰れていく役者も少なくはない。 歩行を教えるようなおこがましい真似は、私にはとてもできません。 「歩くために走る」んです。 ※逆にこれが「ランニングの練習」だったら、 「走るために歩く」で、歩行から始めるのがいいと思います。
(↑上の「なぜ走る」から続けて読んでください) 「間」→「キャッチボール」 これはイメージしやすいですね。 結局のところ、どんなテーマのどんなお話をやるにせよ、 そこに出てくる人と人との関係です。 全てはキャッチボールの応用。 つまり、走ることとキャッチボール、 これら2つは基礎練なわけですよ。 …なんて言うと、演劇を専門にやってる人にとっては ちゃんちゃらおかしいでしょう。 そういう方は「基礎練以前の部分」と言い換えてみてください。 でもバカにしちゃあいけませんよ。 そりゃあ高校演劇みたいに、野口体操みっちりやって、 (寝にょろには最低でも30分はかけたいですね) しっかり脱力できりゃあ言うことないですよ。 時間と場所と指導者を十分にお持ちの方は、ぜひやってください。 でもシンプルに入れることも、とても大事なんですよ。 入りやすく、続けやすく、誰に訊かなくてもできる。 地道に力がつく。 「走る」と「キャッチボール」。 ふらっと立ち寄った近所のおっさんでもわかる。 これ、最強。
あ、大丈夫です。 激しい運動はしません。 (したい方、できる方はお好きにどうぞ) 小さい子どもやお年寄りでもできるくらいの日常レベルの運動ですよ。 走る(歩く)のも、幼児が自然に駆け出すような二軸の動きを基本にします。
声が大きくて、歌がすげえ●●な人と、つい昨年まで稽古場を共にしていたので、 大抵の音なら平気です。 …という冗談はさておいて、 まずはあるがままでいいです。 (もちろん時間をかければ、声なんて出るようになりますし、歌もうまくなります。 あるレベルまでは行きますよ。 絶望的にヘタクソな人でも、1回のステージで聴けるくらいの歌は歌えるようにはなります) ただ、ここでは別にそれが目的で歌うわけではないので、全然大丈夫。 うまい人がいたら聞き惚れてもいいし、つられちゃってもかまわないし、 もちろんすげえ奴がいても全く動じないってのもありさ。 ただ、他の人を叩かないようには、お互い気をつけようね。
1)26年間劇団をやってきて、その積み上げたものや 周りの皆に育ててもらって今日あるメンバー自身の体や頭を使って、 今、あるいはこれから表現者として学んでいく人たちや地域社会に 役に立てることをそろそろやってもいいかなと思いまして。 2)ボスよりを読んでください。 3)うぃっとも新しいメンバーを増やしたい。育てたい。 育てることで、自らも育ちたい。 もちろん、そういう理由もあります。 新しい人が、年齢的に若い人でなくても全然かまいません。
第25回公演「整地は西にある。」で初めて登場した現象です。 つまり簡単に言うと、あ、あ、あ、… …ダメですよ!それをやったら地軸が反転して、世界がメチャメチャになります。 世界を混乱に陥れたくはないので、詳しくききたい方は、こちらからどうぞ。