映 画 |
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ミッドナイト・ イーグル 2007年 日本 監督 成島 出 |
カメラマン西崎 大沢 たかお 新聞記者落合 玉木 宏 自衛隊三等陸佐佐伯 吉田 栄作 西崎義妹、記者慶子 竹内 結子 総理大臣 藤 竜也 |
米軍のステレス爆撃機ミッドナイト・イーグルが、北アルプスに墜落するのを、北アルプスで撮影していた元戦場カメラマンの西崎が写真に収める。 外国の工作員に爆弾を仕込まれ撃墜されたものだ。不審に思った新聞記者の落合は、西崎と共に現場へ向かう。 すると、現場に向かう真っ白に武装した自衛隊の行軍に遭遇する、と話は展開して行く。 国際的テロと、特殊爆弾、米国を絡めたなかなかのスケールのものだ。また、人物描写も良く、感動ドラマとしても成功している。総理役の藤竜也が画面を引き締めていた。秀作。 A |
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茶々/ 天涯の貴妃 2007年 日本 監督 橋本 一 |
茶々 和央 ようか 豊臣秀吉 渡部 篤郎 徳川家康 中村 獅童 織田信長 松方 弘樹 お市の方 原田 美枝子 小督 寺島 しのぶ 大倉御局 高島 礼子 |
父浅井長政が信長に滅ばされ、再婚先の柴田が秀吉に滅ばされ、母お市の方が自害。そして、成人した茶々は秀吉の跡継ぎを産むようにと命じられる。 秀頼を生み、家康に今度は自身が滅ばされるまでを、お初、お督の3姉妹との葛藤を織り交ぜながら描いている。 良く知られた史実を、茶々を中心にそつなく纏めてあり、結構面白かった。 信長の松方や家康の獅童がなかなか味が出ていた。寺島しのぶ、高島礼子、原田美枝子等が脇をきっちり締めていて、安心して見られた。 B |
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母べえ 2007年 日本 監督 山田 洋次 |
母、野上佳代 吉永 小百合 父、野上茂 坂東 三津五郎 妹、野上久子 檀 れい 教え子、山崎徹 浅野 忠信 娘、初子、照美 志田 未来 佐藤 未来 |
ドイツ文学者の父が、反戦を唱えたとして逮捕される。残された母と娘二人と、父の教え子や親類、近所の人たちに支えられながら明るく、力強く戦時下を生き抜く様を描いている。 時代背景をそれとなく入れ、思想犯の家族と周囲の人たちの交流を通して、当時の世相を旨く描いている。 脇役の笑福亭鶴瓶、檀れい、大滝秀治らが暗くなりがちな映画に救いを与えていた。上品な反戦映画ともなっている。B |
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エリザベス/ ゴールデン ・エイジ 2007年 英・仏 監督 シェカール・ カブール |
エリザベス一世 ケイト・ ブランシェット スペイン国王フェリッペ二世 ジョルディ・ モリャ 冒険家ロリー卿 クライヴ・ オーウェイン |
1585年、エリザベス1世はプロテスタントの女王としてイギリスを統治していた。そこへ、欧州全土をカトリックの国にしようと目論むスペイン国王フェリッペ2世は、イギリス内部の反乱を画策してくる。 新世界から戻ったばかりの冒険家ローリー卿との葛藤等を交え、ついにスペインの無敵艦隊を打ち破るまでを描いている。 しかしストリーの中心はバージンクイーンと呼ばれたエリザベス女王が、女として悶々とするところに置いてあるためか、折角の歴史大作が、映画としては今一となってしまった。 B |
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明日への遺言 2007年 日本 監督 小泉 尭史 |
田中資中将 藤田 まこと レッサー主任弁護人 ロバート・ レッサー バーネット主任検察官 フレッド・ マックィーン 妻温子 富司 純子 |
第二次大戦終了後、戦争末期に名古屋を空爆した米軍捕虜を処刑した責任を問われ、B級戦犯として裁判にかけられた岡田資中将。 米国の無差別空爆の責任と、その実行者である捕虜の処罰を巡っての法廷闘争をスリリングで格調高く描いている。 戦犯裁判を戦い抜き、部下を救った田中中将を演じた藤田まことの演技が光る映画であった。米国の弁護人、検察官、部下、そして家族との関わりを丁寧に描き、感動的であった。 A |
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バンテージ・ ポイント 2008年アメリカ 監督 ビート・ トラヴィス |
トーマス・バーンズ デニス・クエイド ケント・テイラー マシュー・フォックス 米大統領 ウィリアム・ハート |
スペインのサラマンカで、警護に当たっていたシークレットサービスのバーンズとティラーの目の前でテロ撲滅の演説中であった米大統領が狙撃される。 パニック状態の中で、狙撃の瞬間を目撃した8人の異なる視点(バンテージポイント)を振り返りながら描いていくユニークな構成の映画である。 最後まで息を付かせぬ展開は、見事であった。 A |
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モンゴル 2007年 ドイツ、カザフスタン ロシア、モンゴル 合作 監督 セルゲイ・ ポドロフ |
テムジン 浅野 忠信 妻ポルテ クーラン・チュラン ジャムハ スン・ホンレイ |
モンゴル遊牧民のハーン(族長)の長男として生まれたテムジンは、妻との出会いや盟友であるジャムハとの確執、そして度々の苦難を経て成長し、終にモンゴルを統一して行く。 日本の「蒼き狼」と異なり、苦難に満ちた若き時代、そして成長していく過程が、荒涼たるモンゴルを背景に丁寧に描かれている。 テムジンを演じた浅野忠信が凄い迫力であった、また妻ポルテを演じたクーラン・チュランが何とも初々しく好感が持てた。B |
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紀元前1万年 2008年 アメリカ、 ニュージーランド 監督 ローランド・ エミリッヒ |
デレー スティーヴン・ ストレイト エバレット カミーラ・ベル ティクティク クリフ・カーティス |
紀元前を舞台に壮大に描かれたアドベンチャー。 デレーの住む部落に他民族が襲ってきて、仲間や恋人のエバレットが浚われて行く。それを助けに仲間を募り敵を追いかけていく。 マンモスの大群や狩の様子など実に良く考えられている。また各部族間の文明の違いや、奴隷の反乱等々スケールも大きく、無条件で楽しめる作品となっている。 A |
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ブラックサイト 2008年 アメリカ、 監督 グレゴリー・ ホブリット |
FBIネット犯罪捜査官 ジェニファー ダイアン・レイン エリック・バーグ ビリー・バーク FBI捜査官グリフィン コリン・ハンクス |
残酷な殺人映像を流すウェブサイトとFBIネット犯罪捜査官の攻防をドラマティクに描いている。 ウェブサイトの噂が広がり、アクセス数が増えると殺しのスピードが早まるという仕掛けである。それも一部始終を画面上で公開しながらの殺人となっている。 実に巧妙に脚色された緊張感ある映画で、女性捜査官のダイアン・レインの熱演に、ただただ感服であった。 A |
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隠し砦の 三悪人 2008年 日本 監督 樋口 真嗣 |
侍、六郎太 阿部 寛 姫 長沢 まさみ 雑兵、武蔵 松本 潤 雑兵、新八 宮川 大輔 |
軍資金である黄金百貫を、落城した城から敵の目を欺きながら、運び出そうとする姫と侍。それに力を貸すことになった足軽の武蔵と新八。 黒澤明監督作品のリメーク版で、脚本が良いので最後まで楽しめた。唯、今回の作品は途中、何度か何故?との疑問を感じさせる場面があり、集中心が削がれたのは残念であった。 姫を演じた長沢まさみと侍役の阿部寛が意外と良かった。 B |
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山桜 2008年 日本 監督 篠原 哲雄 |
磯村野江 田中 麗奈 父、浦井七左衛門 篠田 三郎 母、浦井瑞江 檀 ふみ 手塚弥一郎 東山 紀之 |
江戸時代後期、不幸な結婚生活を送る野江。墓参りの帰途、山桜を手折ろとした時、手を貸してくれた侍手塚との出会い、そして絶望的であった人生に光明を見出していく過程を淡々と描いている。 武家の家庭と、背景の時代世相を上手く取り入れ、ハイセンスの時代劇となっている。 田中麗奈の危うい演技を、周囲の檀ふみや東山紀之が上手く支えていた。 A |
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築地 魚河岸三代目 2008年 日本 監督 松原 信吾 |
赤木旬太郎 大沢 たかお 明日香 田中 麗奈 英二 伊原 剛志 千秋 森口 瑤子 鏑木惣三郎 伊藤 四郎 |
商社マンの旬太郎が、ひょんなことから恋人明日香の実家の家業である築地の中卸業を手伝うことになる。 そして会社を辞め、築地の仕事にのめりこんで行く様を松竹らしく、笑いと人情を絡めて描いていく。 伊藤四郎や柄本明が軽薄に流れがちな映画を、上手く引き締めていた。 是からシリーズ化予定とのこと。 次回作が楽しみである。 A |
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最高の人生の見つけ方 2008年 アメリカ 監督 ロブ・ライナー |
エドワード・コール ジャック・ニコルソン カーター・チェンバーズ モーガン・フリーマン 秘書トマス ジョーン・ヘイズ |
偶然同じ病室に入院した、初老の車の整備士カーターと仕事一筋の富豪エドワード。 二人とも癌で余命6ヶ月と宣告される。病室で意気投合した2人は、薬漬けの治療を止め、やりたいことリスト(原題THE BUCKET)に基づき、病院を飛び出し、一つ一つ挑戦し、やり遂げていく。 他人事でないテーマを、実に上手く料理して見せてくれた。ニコルソンとフリーマンが、最後まで魅了させてくれた。 A |
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インディ・ ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年 アメリカ 監督 スティーヴン・ スピルバーグ |
インディアナ・ジョーンズ ハリソン・フォード 息子マット・ウィリアム シャイア・ラブーフ ケイト・ブランシェット イリーナ・スパルコ |
シリーズ第4弾、御馴染み考古学者ジョーンズが秘宝クリスタル・スカルを求めて南米に冒険の旅に出る。その行く手を邪魔するのが今回はロシアの秘密部隊。 毎度御馴染みの展開であるが、例によって息もつかせぬアクションの連続は、相変わらず面白い。 65歳のフォードが良く頑張っているのも救いであった。 B |
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クライマーズ・ ハイ 2008年 日本 監督 原田 真一 |
記者・悠木和雄 堤 真一 記者・佐山 堺 雅人 部員・玉置千鶴子 尾野 真千子 安西燐太郎 小澤 征悦 新聞社社長 山崎 努 |
1985年、乗員客524名を乗せた日航機が、群馬県と長野県県境の御巣鷹山に墜落。その一報により地元の新聞社では、悠木を全権デスクに任命する。 任命された悠木がこの一大ニュースを、様々な困難を排除し、総力を挙げて取組む様をダイナミックに描いている。 難しい題材を、旨く描いていて感心した。山の写真や谷川岳の登山のシーンが印象的であった。 B |
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落語娘 2008年 日本、日活 監督 中原 俊 |
女落語家三々亭香須美 ミムラ 師匠三々亭平佐 津川 雅彦 三松屋柿紅 益岡 徹 TVプロデューサー古関 伊藤 かずえ |
大学卒業後、身一つで落語会に飛び込んだ香須美。男社会の中でやっと弟子入りした師匠が、一癖も二癖もある男。散々苦労させられる。 そんな中、古関の持ってきた禁断の落語として長く封印されてきた噺を、師匠が演じることになる。 と、噺は軽快に展開しているが、津川とミムラの落語はなかなか見事であった。脚本も良く、最後まで一気に見せてくれた映画であった。 A |
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ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 2008年 アメリカ 監督 ロブ・コーエン |
リック・オコーネル レンダン・フレイザー エヴリン・オコーネル マリア・ベロ 皇帝 ジェット・リー 息子アレックス ルーク・フォード |
巨大なブルーダイヤを返還するために、外務省の依頼で上海に行くと、遺跡の発掘に取り組んでいる大学生の息子がいた。 息子の発掘した皇帝のミイラが持参したダイヤの力で生き返る奇跡が起こる。 と、後は奇想天外な冒険活劇物語が展開して行く。スピード感溢れる映像は充分楽しめる。ヒマラヤや万里の長城、兵馬俑等々、CGが素晴らしかった。 B |
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次郎長三国志 2008年 日本 監督 マキノ 雅弘 |
次郎長 中井 貴一 お蝶 鈴木 京香 法印の大五郎 笹野 高史 大政 岸部 一徳 |
御馴染み、村上元三原作の痛快時代劇である。マキノ雅弘(津川雅彦)監督、第2作だ。 次郎長とお蝶が祝儀の席で、捕り方に囲まれてしまう。間一髪、追っ手から逃れ、子分を連れ旅に出る、とこんな展開で物語りは展開して行く。 決めるところは格好良く決めているが、お蝶が死ぬところは冗長で、次郎長の成長物語、子分の描写、資金繰り等々、今一つの感は否めない作品となっている。次回作を期待したい。 C |
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ウォンテッド 2008年 米国 監督 ティムール・ ベクマンベトフ |
ギブスン ウェスター・ マカヴォイ フォックス アンジェリーナ・ ジョリー スローン モーガン・ フリーマン |
サラリーマン人生の倦怠期であったギブスンの前に謎の美女フォクスが現れ、父が秘密の暗殺組織を牽引する凄腕の暗殺者であり、その後継者であると告げられる。 そして厳しい訓練を受け、腕を上げて、任務を遂行する羽目になる。 久しぶりに見た、アクション映画であるが、この映画は格別であった。アクションも新鮮で、リズムも良く、無条件で楽しめるエンターティメントとなっている。 B |
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宮廷画家 ゴヤは見た 2006年 アメリカ・スペイン 監督 ミロス・ フォアマン |
ロレンソ神父 ハビエル・ バルデム イネス ナタリー・ ポートマン フランシスコ・デ・ゴヤ ステラン・ スカルスガルド 国王カルロス4世 ランディ・ クエイド |
18世紀末、スペインのゴヤは宮廷画家に任命される。描いた2枚の肖像画のモデルが辿る数奇な運命を、動乱のスペイン史を背景に描いていく。 モデルの一人、イネスがロレンソ指揮する異端審問所に囚われてしまう。そして彼女を救おうとする親やゴヤと物語は展開していく。 ゴヤの宮廷画や銅版画をふんだんに見せての展開は、重厚で見応えのある映画となっていた。 A |
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ICHI 2008年 日本 監督 曽利 文彦 |
市 綾瀬 はるか 万鬼 中村 獅童 十馬 大沢 たかお 長兵衛 柄本 明 |
三味線を背負い、人との関わりを避けながら、一人で旅を続ける離れごぜの市。 ある宿場で、一風変わった浪人十馬と出会う。そこで、町のやくざと盗賊の一団の勢力争いに巻き込まれていく。 期待しないで見たが、なかなか良く出来た映画であった。テンポも脚本も良く、また映像も決まっている。市役の綾瀬が光っていた。 「なに斬るかわかんないよ、見えないんだからさ」、「見えないんだから、境目がわからないんだよ」の台詞は、象徴的で良かった。B |
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レッド・クリフ Part 1 2008年 監督 ジョン・ウー |
周瑜 トニー・レオン 孔明 金城 武 曹操 チャン・フォンイー 甘興 中村 獅童 |
御馴染み三国志の赤壁の戦いを壮大に描いたもの。 曹操が、80万人の軍勢で攻めてくるのを、劉備の軍師孔明が隣国の孫権の配下周瑜と手を組み、わずか6万の兵で迎え撃つ。 今回は、孫権・劉備連合軍が曹操軍を迎え撃つまでのエピソードや、関羽、張飛、趙雲の活躍等を卒なく紹介している。 次回作が、いよいよクライマックスである有名な赤壁の戦いとなる。映画もその前哨戦であったが、スケールの大きい、見所の多い映画となっていた。B |
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まぼろしの 邪馬台国 2008年 監督 堤 幸彦 |
宮崎康平 竹中 直人 宮崎和子 吉永 小百合 有明銀行頭取江坂 江守 徹 旅館女将 由紀 さおり |
目の不自由な文学者・宮崎康平と、彼を支えた後妻・和子二人の物語。 島原鉄道の社長であった康平が、水害に合い鉄道が寸断されるが、その時多数の土器が出土したのを機にまぼろしの邪馬台国の探求に没頭していく。 和子との出会いから、康平の死までを感動的に描いた秀作。脚本が良い。 竹中の少しオーバーな九州男児ぶりや、それを支える吉永の演技もさることながら、脇役のベテランが味を出し感動的な作品となっている。 九州の島原、諫早の風景が素晴らしかった。秀作。 A |
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私は 貝になりたい 2008年 監督 福澤 克雄 |
清水豊松 中居 正広 清水房江 仲間 由紀恵 武田 鉄矢 泉 ピン子 六平 直政 上川 隆也 笑福亭鶴瓶 |
本土防衛のため従軍していた豊松が終戦を迎え家族の元へ帰ってくる。平凡な家族との生活を始めたところに、B.・C級戦犯として逮捕されてしまう。 アメリカ兵捕虜を上官の命令で銃剣で処刑した罪で、絞首刑の宣告を受ける。 少しオーバー気味の中居の演技とBGMが気になったが、シナリオが良く、最後まで緊張感を持って見せてくれた。脇役がしっかりしていたのが救いであった。土佐のロケが綺麗であった。 テレビドラマのリメイク版。 B |
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ワールド・ オブ・ライズ 2008年 監督 リドリー・スコット |
CIA諜報員 ロジャー・フェリス レオナルド・ ディカプリオ 上司エド・ホフマン ラッセル・クロウ ヨルダン諜報部 ハニー・カラーム マーク・ストロング ゴルシフティ・ ファラハニ オサカー・ アイザック |
ヨルダンを拠点に大規模なテロを計画する首謀者の手がかりを得たロジャーは、組織に潜入しようと試みるが、味方である狡猾な上司が全面的に信用できない状態で闘うことになる。 緊迫感に満ちた展開は見事。レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウ、マーク・ストロングの絡みが秀逸であった。 B |
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