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赤ちゃんのーとは初めての妊娠・出産・子育て体験記です

赤ちゃんのお世話メモ

赤ちゃんのお世話ははじめてづくし・・。ちょっとしたことも分からなかったりしました。
お世話の疑問とやり方をお世話メモとしてみました。

 離乳食  病気・事故


ノコア

 離乳食

・離乳食準備開始  [ 果汁のしぼり方 ]

うちの場合教科書どおり5ヶ月目から離乳食準備をはじめました。準備ですので、まずは果汁やスープからですが、まず果汁のしぼり方です。なんのこともないことですが、大人のようにスクイーザーでグイーッとやってしまうとかなり苦味が出てしまうので、スクイーザーで絞る場合にはソフトにやった方がいいです。

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りんご果汁の作り方
りんごをおろしがねなどですりおろす。おろしたりんごをガーゼで絞る。
白湯か湯冷ましで倍ぐらいに薄める。出来上がりです。


みかん果汁の作り方
みかんをぎゅっとつぶしちゃいます。(苦味が気になる場合はむいて果肉のみを絞ります)
汁を茶こしなどでこします。白湯か湯冷ましで倍ぐらいに薄めます。出来上がりです。
オレンジも同様にした方が苦味がないです。


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出来上がり量はほんとにちょっとです。でも赤ちゃんの飲む量はこんなものです。これをほんのちょっとづつおさじであげるわけです。
絞る時ガーゼと書きましたが、キッチンペーパーなどでもできますし、目の細かい茶こしが便利です。茶こしは離乳食作りにいろいろ使えて便利です!100円ショップで売ってますのでおすすめです。
ほかに桃、ぶどう、すいか、メロンなどもできますが、うちでやった感じでは桃は◎、ぶどうは面倒なわりにいまいちな反応でした。すいか、メロンは試してませんが、ジューシーなのですぐに果汁がとれるんじゃないでしょうか。




 病気・事故

赤ちゃんがベッドから転落・・

あまりあって欲しくないことですが、恥ずかしながら、うちの場合これまでで5回ぐらい赤ちゃんがベッドから落ちてしまいました・・。大半は大人用のベッドからの転落でした。
もし、そのようなことが起きてしまった時、またできることなら未然に防いで欲しいのであえて書いておきます。

初めは赤ちゃんが5ヶ月ぐらいの時で、大人のベッドから転落しました。後頭部を打ちました。
赤ちゃんが落ちるのは、ほんとに「まさか」という感じです。また、まだ平気だろう、なんて考えもよくなかったです。あとふとした甘さで(ママの不注意、不用意、うとうと眠ってしまったなど・・)で起こると思いました。 寝返りし始めなどは特にまだ平気だろう、という気持ちになりがちです。
転落したときはほんとに焦って、私まで動揺して泣いてしまって、今考えるともっと冷静になればよかったです。

私のとった行動は、抱き上げる、患部を触って確認、冷やす、おっぱいをあげる。ということでした。また、落ちた時間を記憶(忘れるのでその後メモ)しておきました。
最初大声で泣いた赤ちゃんを抱いて、しばらくすると落ち着いてきて泣き止んで、おっぱいを飲んで寝てしまいました。
でも心配で、その後地域の救急の相談ができるところに相談、ネットやファックスで情報を調べ、それでも心配で保健所に電話して相談しました。

それでも心配で次の日、大学の付属病院の脳外科に行きました。
結論から言うとなにごともありませんでした。本人としてはショックだったと思いますが・・(ゴメンね〜)
結局脳外科の先生には、「お母さんとしては、周りからなんか言われてたりしておつらい立場だと思いますが、(私はその辺はそんなにつらくないですが・・)これから赤ちゃんは、はいはいして動き回って、いろんなところに頭ぶつけたり、身体ぶつけたりするわけです。だからたいていの場合は心配ないですから。」と言われました。
また私としてはレントゲンを撮るものと思っていましたが、むやみにX線を当てる必要もないということでやめました。落ちた後の健康状態にも変わったところがなく、次の日も元気で病院に行ったので、こんな具合でした。
先生が確認したのは、健康状態と、大泉門(赤ちゃんの前頭部のまだやわらかく、ぽこぽこしたところ)のぽこぽこ具合です。これが大丈夫だったらまず問題ないとのことでした。頭蓋内出血を起こしているとここがふくらむそうです。

また、 落ちて大泣きするのは当たり前です。でもその後泣き止んでおっぱいなどをいつものように飲むようなら問題ないとのことでした。またその後疲れるせいか、寝てしまうことも多いようです。

看護士さんとお話して聞いたことですが、大学病院でしたので、結構多くの方がくるせいか、私と同じようなことでその日も6件ぐらいの親子が診察に訪れたそうです。いずれも問題もなく帰ったそうです。
ほとんどが、ベッドやソファーからの転落、あとおんぶひもをおぶろうとした拍子にのけぞって頭からゴンとなった子もいたそうです。あまり神経質になるのもよくないですが、ふとしたことで事故は起こるものだな、と感じました。

まず、落ちない工夫が必要ですが、もしそうなってしまったら以下のようなポイントを確認すると病院で診察したりする際に参考になり、少し冷静になれるかもしれません。
でも心配だったら病院に連れて行くといいのでは(特に小さいうちは)と私は思います。

赤ちゃんが転落したら・・

 泣いていたらだっこして安心させる
 患部の状態を触ったり見たりして確認、
 落ちた時刻を確認
 患部が腫れていたら、冷やす
 その日は安静に過ごす(お風呂などにも入れない方が安心です)
 後で症状が出ることもあるので、次の日も様子を見る
 
転落した時、した後に確認しておくこと

 ・赤ちゃんの転落した時刻

 ・転落した時の状態(横向き・仰向けなど・・)

 ・打った箇所、打った箇所の状態
   (腫れていないか、切れていないか、痛がっていないかなど)

 ・大泉門のやわらかさ(頭部を打った場合)
   (通常はぺこぺこしていて、やわらかいです。腫れていたら注意です。)

 ・転落後の様子
   (泣き具合、ミルクやおっぱいの飲み具合、動きがいつもと違わないかなど)

 ・転落した高さ、落ちた場所の状態
   (ベッドやソファーならどのくらいの高さから落ちたか、落ちた場所は床か畳か?など)
 
こんなときは緊急を要する状態です、すぐ病院へ行きましょう!

 ・転落後、嘔吐(おうと)を繰り返す
 ・ずっと泣き止まない
 ・ぐったりしている
 ・大泉門がふくらんでいる


これらは私の体験上のことなので参考までにとどめてください。このようなことが起こった時、不安な点がある場合はぜひ、病院や保健所へ問い合わせすることをおすすめします。


大泉門については普段から触ってやわらかさなどを知っておくとよいようです。赤ちゃんの前頭部の中心部分です。まさにぺこぺこという感じです。
また、うちの子もそうですが、あたまがかなりいびつで、腫れててもどこが腫れているのかわからないぐらいです。普段から触って、赤ちゃんの身体の状態を知っておくことが必要だと思います。

 ■赤ちゃんの救急時に参考になるサイト
   こどもの救急-おかあさんのための救急&予防サイトONLINE-QQ

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新生児期の乳児湿疹

産後、自宅に赤ちゃんがやってきてから2ヶ月半ぐらいまでは乳児湿疹に悩まされました。
新生児期は自宅に帰ってきてしまうと、なかなか外に出ることが難しくなったりして、病院にいくのも悩んでしまったりします。

体験上おすすめできることは、沐浴の仕方として・・顔や首なども泡でやさしく洗ってあげること、そしてよ〜くすすいであげること、それとあまりひどくなる前にお医者様に思い切って行ってしまうことです。

うちの子は頬や口まわりあごの辺りと、特にひどかったのは首でした。1ヶ月検診に行くころには、黄色っぽい汁のようなものがでてしまいました・・。とても太ってきたころだったので、首は3重あごぐらいになっていて、よく洗えていなかったことも原因していたようです。うっかりしていると脇の下や、股のあたり、足の付け根、腕などの節に汚れがたまっていたりします。
そんな感じで、どうしても洗い残しがでてしまうようです。なので、特に湿疹が出てしまうようなところは、やさしーく泡とお母さんの指の腹でなでるぐらいでいいので、洗ってあげるとよいと思います。そして、ガーゼや指などで、やさしく、しっかりすすぎます。泡は過剰に使わないのもポイントです。洗い以上にすすぎはよくしましょう。
これをやっていれば、絶対直るはず!とかいう人もいますが、そうでもないです。そのうち直るかな〜、なんて思っているうちに悪化してしまうと赤ちゃんもかわいそうです。直るようなものでしたら、洗い、すすぎをしっかりすれば2、3日でよくなってきますが、そうでもない場合もあります。あまりにひどくなる前に思い切って小児科か皮膚科に行ってみましょう。産院でも相談できます。うちの場合は簡単な塗り薬をもらっただけで、悩んでいなければよかった・・、と思うぐらい簡単に治ってしまいました。
それでも赤ちゃんは汗っかきなので、常に清潔にすることをこころがけましょう。
また、今の時期は逆にがさがさにも悩まされます。こちらもお医者様に行ってしまうと格段によくなったりします。
ちょっとしたがさがさでしたら、アトピタというベビー用乳液&クリームがおすすめです。とてもしっとりしますが、べたべたせず、肌にやさしいです。うちの子はこれをつけている内に、かなりきれいなお肌になりました。
外出する時の冷たい風などにもやられないよう、クリームをつけて外出しています。

    赤ちゃんのーとは妊娠・出産・子育て体験記です