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1.下書き | 2.下絵 | 3.完成直前 | 4.完成 |
結構時間がかかりました。3週間くらい描いてました。遠近法の消失点を、奥の壁にして描きました。原画の室内は同じにして、配置(原画では、召使いが奥)を換えました。
光は、原画では向かって左から入って来ています。私が描いたものは、手前から光が当たっているイメージで描きました。窓がある方から描いたつもりです。
私は、原画に描かれている召使いが、優しい良い召使いのように見えませんでした(⇒恋文)。そこで、後ろに廻した左手に別の手紙を隠し持っているということを考えました。考えすぎかもしれませんが・・・\(^o^)/。面白いと思いました。ヒントは、ハプリエル・メツーの『手紙を読む女性』です(⇒手紙を読む女性)。
『恋文』は、箒・スリッパ・クッション・洗濯籠など小道具が多かったので、苦労しました。でも一番苦労したのは、女主人の顔です。私は、召使いを頼りにしているあどけない女性を描きたかったのですが、・・・。3時間くらいかけて一度描いた時に妻に見せたのですが、『何、このブス、顔が曲がっている。』と言われました。ちょっとしたショックで、一生懸命奇麗になるように描き直しました。結果的に人形のようになってしまったかもしれません。
黄色のマントは、『手紙を書く女性』と『女主人と召使い』のものを参考にしました。中々難しかったです。
次は、帰国後に『手紙を書く女性』・『牛乳を注ぐ女』にチャレンジしたいと思います。
如何でしょうか?ご意見・感想聞かせて頂けると有難いです。