車中泊の旅と車の改造

手作りパン

最近作ったパン



私がパンづくりを始めたきっかけは、退職したとき家内に勧められたのと、自分でも何かしなくてはという

気持ちが一致して、始めました。パン教室は50人程で、自分以外は全て女性です。(若い人は殆どいま

せん。)今では、5人になってしまいましたが。先生が男性なので、行く気になったのを覚えています。パン

教室は6年、パンづくりのボランティア活動が5年半になります。ボランティアはうつ病の人の作業所でパン

を一緒に作ります。大手のパン教室のように、色々なパンは作りませんが、基本はしっかりマスターできます。

いつも冷暖房で温度が一定のところでは、パターン通りに作れますが、夏はひどい暑さ、冬は寒くて仕方がな

いような部屋でパンを作ることをやっていましたから、温度、湿度と発酵の関係が身に染みてわかるようになり

ました。これがわからないとパンは膨らみません。そういう意味では、逆に良かったと思っています。

  又、こだわりが一つあります。料理でも素材が悪ければ美味しい料理が作れないと同じように、パンも

同じです。粉、イースト、バター、砂糖、塩等、良いものを選んで使っています。又、パンに入れるドライフ

ルーツも自分で作ります。色々なフルーツを、ブランデーに山葡萄を漬け込んだ酒で作ります。今のパン

は裏の表示を見れば分かりますが、沢山の添加物、保存料を使っています。体には良いことはありませ

んよね。私は一切、このようなものは、つかいません。


・2018年10月

 クルミパンです。パンの上はクルミをのせるのですが、ココナッツが沢山

あるので、これを使いました。中もクルミだけではなくココナッツを細かくして

入れてみました。食感はココナッツが香ばしくクルミとのコンビネーションも

まあまあでした。大きさもパン屋さんの倍ぐらいにしました。
 

・2018年8月

 バターロールです。大きさはパン屋さんの2〜3倍の生地を使います。な

ぜこんな大きくしたかというと、ただ単に、食べ応えがあるからです。大きい

とサンドイッチにもできるし、大人でも2個食べるとOKですよ。そして、焼き

上がった時にバターを軽く塗ります。少しするとバターが生地になじんでし

っとりします。又、バターロールは成形が難しいですね。麺棒で生地を伸ば

すとき、生地を広げすぎないことがポイントです。
 

・ オリジナル(フルーツボックス)

  何がオリジナルかと言うと使用しているフルーツは、下図のドライフルー

ツブレッド)と同じですが、生地をよりケーキに近ずけました。90パーセント

薄力粉であとは強力粉。少し強力粉を入れる事によって食感はケーキに近

く、ケーキより食べ応えがあります。。今回は6号の型ですが、7号を使うと

大きくて食べ応えがあります。親戚の子供たちが大喜びです。

・ オリジナル(ドライフルーツブレッド)

  オリジナルのパンです。型に入れて焼きます。このパンは強力粉より

薄力粉を多く入れます。食感はパンとケーキの中間くらいです。型はかな

り大きく生地で600g入れます。大人数で食べられます。中には、ドライル

ーツが、上はアプリコット、アーモンドのスライスで飾りました。リクエストが

よくきます。

・ メロンパン

  メロンパンほどお店によって、特長が出るパンは無いと思います。又、

それを売りに出しているパン屋さんもありますよね。私はこのパンには、あ

まりこだわりがありません。普通のメロンの香り、甘すぎず、そこそこです。

このぱんは、クッキー生地をを事前に作って準備するのが面倒ですね。温

度が高いと、この生地がべとべとしてしまうので、冷蔵庫に入れておきます

。後は、表面の線入れですが、これが意外と難しいです。人のセンスがで

ますねー。

・ ピザ

  ピザを作る時は、白焼きを事前に作っておきます。暇なときに焼いて、

冷凍しておきます。上にのせるのは、自分の好きな具とか、家にある材料

で十分です。自分はトマトが好きなのでトマトを切って載せます。後は、チ

ーズをタップリと載せまーす。つい、食べ過ぎてしまいます。ワインやビー

ルを飲みながら食べると、幸せな気持ちになります。

・ あんぱん
.
  写真で見ると少し焼きすぎかなーと思いますね。中はあんこ屋さんで買

った粒あんです。(近くにあんこ屋さんがあります)

 真ん中は、桜の花の塩漬けです。あんぱんで難しいのは、あんこの位置

が偏ったり、上にきすぎないようにすることです。 慣れです。数をやれば

誰でも出来ますよ。
 

・ 2017年.

  パンづくりのボランティアで、初めて作ったブレッツエン(ハイジの白パン

)です。以来このパンを6年間作り続けました。このパンはとてもシンプルで

、その日によっても、又その日でも作る毎に出来が違います。作業所内は

狭いので、焼く度に温度、湿度が変わり大変でした。でもこれが自分にとっ

ては大変勉強になりました。このパンからパンのイロハを教わりました。私

の原点です。だからこのパンに出会うと、とても懐かしく思います。久し振り

に作りました。

・ 2016年12月
.
 年末28日に作りました。バターとコンデンスミルクが入った一斤の食パ

ンです。パン仲間から教わりました。この食パンはコンデンスミルクが入っ

ているので子供でも人気があり、又、一回に3斤も焼けるので大助かりです

。大きく食べごたえがあります。

・ 全粒粉のドライフルーツベーグル

 同じく、年末28日に作りました。シナモンレーズンのベーグルです。中は

、最近作ったシュトーレンに入れたドライフルーツが余ったので、それを入

れました。私は生地に全粒粉を入れます。だから売っているような滑らかで

ツヤツヤはありませんが、腰があり食べごたえがあります。体には、良い

と思っています。又ベーグルは発酵が要らないため、早くできて助かります

よねー。一回に16個作ります。うちの人気商品です。

・ 2016年12月
.
  クグロフです。フランスとドイツの国境にあるアルザス地方の伝統菓子

です。中にはドライフルーツが入ります。シュトーレンより砂糖、バターを多く

使います。大きさは20センチの型を使います。形に特徴がありますよね。

・ 2016年12月
.
 今年もシュトーレンの時期になりました。今年は12個作りました。毎年増

えます。作成は一日に6個が限界ですが、今年は、ゆっくりと3日かけて作

りました。大きさは1個600gです。サンタの折り紙が傍に。皆が待っている

ので頑張ります。クリスマスの時期になると、ケーキ屋さんに出てきます

よね。ドイツでは、クリスマスまで、これを薄く切って食べるそうです。


・ 2016年12月

 シホンケーキです。パン教室の人に、教わりました。これは型がトールシ

ホンケーキ用です。最近になって、メレンゲ作りが苦ではなくなりました。

 ・ 2016年11月

 全粒粉のドライフルーツパンです。このパンはオリジナルです。全粒粉の

硬い触感と、ドライフルーツの組み合わせは、フアンが沢山います。この手

のパンは発酵に時間がかかるので時間があるとき作ります。

・ 2016..年11月

 ベイクドチーズケーキです。20センチくらいです。チーズはクリームチーズ

とカッテージチーズを混ぜています。まだ、3回目ですが上部にヒビが入っ

てしまいます。聞いた人によると、入ってよいそうです。焼けている証拠だよ

と言われました。.食べ応えがありますよね。