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2007年05月31日
事故が続く
昨日、今日と山陽道の事故が続いた。 ここのところけっこう頻度が高い。 福山付近が多いのだけど、今回は広島県西部と中部の事故。 今朝は発生が6時5分ごろで、場所は志和インター付近。 西条インターを通ったのが6時25分ごろだったので、すぐ渋滞し始めた。 高速ラジオは「渋滞は2Kですが、これからさらに長くなるでしょう」と云っていた。 一瞬「志和で出て2号線?」も頭をよぎったが、「2Kならプラス15分程度」と読んでそのままトラック軍団のあとを続いた。 結局、いつもより15分プラスで大学には着いた。
事故にはトラックが絡む。 今朝のも中型トラックとバンで、バンは横転していた。 ヒヤっとするのは居眠り運転で腰ふり状態のトラック。 それと、急に追い越し車線に車線変更するトラック。 できるだけ、トラックからは離れるように努力してるが、、、
トラックに1つだけ同情できるのは、トラックに抜かれる乗用車がいること。 ヨーロッパでは考えにくいが日本では多い。 3車線で一番右はトラック走行禁止にするのがいいのだが、2車線ではそうはいかない。 「軽高速禁止」と時々書くが「軽並み運転の高速禁止」のほうが適切。 高速(中速だけど)も非常に混むようになってるから、適切な運転指導のキャンペーンをしたほうがいいだろう。
投稿者 tadashi : 23:51 | コメント (0)
2007年05月30日
諸事情から出席しません
会議という名称ではないが、さる集会。 主任あてに案内がきてたけど、出る気はなかった。 「去年出た」ときの印象から、「まぁいいや」という気持ちも大きいが、それにプラスして今年は学部長にお任せしたものだから。 電話がかかってきたので、「諸事情から出席しません」と答えた。
そこに至るまでの事情は心理的には複雑。 どうも根っこを直さないで、葉をいじってるだけ。 これでは「先がない」という気持ち。 出席すると「一言言いたくなる」というのが一番大きな理由。
投稿者 tadashi : 18:32 | コメント (0)
2007年05月28日
是非に及ばず
信長が本能寺で最後に云った言葉らしい。 是とか非とかのレベルを超越するのが「人生の最後」というのもわかるような気がする。 今日は帰りの車のニュースで2人の訃報を聞いた、松岡農水相と坂井泉水さん。 「うーーん」と思ったのは、もちろんZARDの坂井さんのほうである。
「仲間の中に居て孤独を感じてた」は好きなフレーズの1つ。 ZARDをよく聴いたのは10年くらい前かな。 彼女の詞には「泉水ワールド」がある。 1年か2年まえにベスト盤が出た程度で、活動停止のようだったが、もともと表に出ない人だから、「そんなものか」と思ってた。 癌には勝てなかった、ということ?
健全な精神は健全な肉体に宿る、というのは理想であって、健全な肉体を持つこと自体難しい。 健全な肉体でなくても「強靭な精神」はなんとか保つことはできるだろう、と思ってはいるが、やっぱり「元気」に越したことはない。
投稿者 tadashi : 23:30 | コメント (0)
2007年05月27日
アンフェアーCM
ニッサンのDualisとやらのCM、トランスフォーマー張りに「ロボットに変身」するところまではいい。 子供やマニアの受け、を狙ってのことだろう。 しかし、その先がよくない。 ビルの壁をつたって渋滞する車列の前へ出る行為は「アンフェア」としか映らない。 何故、空へでも飛び立つようにしなかったのか。
Noteのときは、軽4の向こうを張って、路地の隙間を抜け出すようなシーン。 こういうセコイことしか考えていない、というのも問題。 カルロス・ゴーンも小物に見える。
トヨタの1人勝ちも困るが、それ以外の日本車はいまいちとしか言いようがない。 ニッサンも「何と張り合ってんだか、誰と戦ってんだか」、、、 これはバンプの藤原くんの曲だけど、よっぽどこっちのほうが視野が広い。
投稿者 tadashi : 20:16 | コメント (0)
たまにはミロ
見ろ(ミロ)といっても土産もの。
3年まえにルーブル地下の土産物屋で買ったものです。
投稿者 tadashi : 06:49 | コメント (0)
2007年05月26日
暑いじゃなくて、熱い?
土曜日は健康のため(?)電車だけど、例によって朝は早いので、午後は早めに帰るようにしている。 しかし快晴なのはいいが、黄砂気味に加えて暑いし、日焼けするのは確実。
帰りの電車の中吊り広告に、「バレンシアの熱い花」という宝塚歌劇の広告があった。 風じゃ暑いでなくて「熱い」のが自然だけど、「花が熱い」とは? フランス人もビックリの「ベルバラ」の2番煎じみたいなタイトルには、スペイン人もビックリするだろう。
ただし、配役などはなく「宙」とある。 これで関係者(?)にはわかるみたい。 月、花、雪の3つに(かなり以前に)宙(そら)が出来て4組構成になったことを思い出した。 と同時に、中島みゆきがTOKIOに書いた「そら船」の「そら」が「宙」だったことも思い出した。
約1時間電車で聴いてたiPodの曲は、バンプのほかにレミオロメン。 演歌的で聴きやすい、、、、
投稿者 tadashi : 16:57 | コメント (0)
2007年05月25日
東アジア共同体
アロヨ(フィリッピン大統領)が日本に来ていても、日本での報道は小さい、というかほとんどない。 が、フィリッピンではトップニュース扱い。 この現象は日本の首相がアメリカへ行ったときと似ているが、アロヨさん、なんと「東日本共同体」なるものをブチ上げて、日本の役割を期待した。
なんせフィリッピンは、ミンダナオの反政府軍に手を焼いている。 今回の選挙も、国際監視団がいても、不正はあとたたない。 というより、学校の先生が脅迫されて、結果的に片棒をかつぐ始末。 漫画みたいな選挙をやっている。 日本の軍隊(もうすぐ名称変更)の行き先候補になるのは確実である。
アンチ中国的な連合は日本にとって都合はいい。 台湾、フィリッピン、ベトナム、マレーシア、シンガポールあたりと組むのがいいのは当たり前。 台湾は中国の一部だから、独立までは行かなくても、完全復帰に「待った」をかける程度であるが、、、
投稿者 tadashi : 05:40 | コメント (0)
2007年05月24日
Vitzは嫌い
80Km制限の道路は「高速道路」ではなく「中速道路」であるが、慣例(?)により、「高速道路」と呼んでおこう。 帰りの高速道路はよく混み、ほとんど「数珠つなぎの状態」で走る。
この「数珠つなぎの状態」というのは、走行車線でなくて「追い越し車線」がそうなのである。 そして、いつもよりグンとスピードは落ちる。 トラック軍団も多いので事故にならないよう気をつかう。
スムーズに流れないのは追い越し車線から、走行車線へ戻らない車が多いからである。 若干のトラックもその中にいるが、さすが用がすめば戻る。 しかし、用がすんでも戻らない乗用車も多い。 その代表がVitzなのである。
以前「軽高速通行禁止」と書いたが、「Vitzも高速禁止」としたい。
投稿者 tadashi : 23:56 | コメント (0)
2007年05月23日
ズレを感じる、、、
昨日の会議。 始まりが遅くなったのは仕方ない、にしても、内容には違和感を感じる。 一生懸命「教育」を考える、ということまではいいのだけれど、受け手の学生さんとはズレがあるように思う。
まぁ発足2年目ということで試行錯誤してる、という話でしかない。 「お金の使い方」はやはり少しおかしい。 某先生に「あれはつかみ金ですよ」と本心を言ってしまったが、、、 私学におけるやはり「甘い一面」を感じる。 もっとも前大学でも、学部で出す教育用の補助金には、同様の甘い話のあったことを思いだした。
「教育を良くするための研究」というのはやはり馴染めない。
投稿者 tadashi : 00:43 | コメント (0)
2007年05月20日
五月晴れ、ではない
先週から変な天気が続く。 入梅前の「五月晴れ」を期待したところであるが、晴れた日もすっきり晴れるわけでもない。 団地内を30分ほど自転車で廻ってみたが、太陽が雲に隠れるとけっこう涼しい、高地(?)のせいでもあるが、、、
研究室内もなんとなく落ち着かない。 就職活動以外に体調不良のため、定例ミーティングとか輪講とかに欠席者が出るため、すっきり全員揃うことがない。 抜けたら抜けたで、自分でフォローするというタイプが少ないから、結局なかなか予定通り進まない。 Passive な性分の抜けないタイプの学生さんを「どうやって Active にさせるか」という問題を、(去年に続いて)今年も考えざるを得ない。
投稿者 tadashi : 15:37 | コメント (0)
2007年05月19日
奇妙な話
カンボジアに「甲羅がソフトな亀」が居る。 泥沼にいるので茶色というより泥色。 甲羅の形のものを背中にしょってるから亀だろうが、イモリのようでもある。
昨日の会議はAO入試関係。 しかし、AO(アドミッション・オフィス)があるわけではない。 もっともAOを備えた大学でも、アメリカとは比べようがないほど貧弱。 ほとんど大学は本気でやってるわけでなく、「流行遅れにならないように」やってるだけだから仕方ない。
銃保持禁止の日本でも、銃乱射事件が続く。 「日本に軍隊はない」という公式見解は、外国からはそうは見られていない。 「自衛隊改め軍隊」となるのは時間の問題。 実体にあわせるという意味では、日本も軍隊と同じように「銃保持可能国」となるのか、、、、
投稿者 tadashi : 07:24 | コメント (0)
2007年05月16日
ああ星電社!
三宮(神戸)の本店も閉めたらしいが、ヤマダの傘下に入ったとか。 中学、高校時代は日興無線(とっくの昔に倒産)とともにお世話になった。 仙台の小松無線もそうだけど、どこでも部品販売だけの店はやっていけなくなり、電機器具の量販店になっていった。 が、他方全国展開してきた勢力との戦いに敗れると消滅する。
その点、デオデオ(元第一)は頑張ってるほうで、部品専門店も残ってるのは助かる。 通販も便利になったとはいえ、「現実にある」というのは便利なもの。 もっとも松本無線にはずっとご無沙汰のまま。 ヨドバシも好きだけど広島にはない(と前にも書いた)し、やはりデオデオがつぶれないほうがいい。
「アンプとか無線機とか」、とにかく作ろうとして、部品リストをつくり店に持参する。 どうしても手に入らないものも出るので、「代替品」を考えたり不足品も出るので、また店に行く。 1つ完成させるまで数度足を運ぶ。 設計といっても雑誌のモノマネだけど、中学、高校の頃は無邪気に(?)それが楽しかった。
「PCでプログラムをつくる」というのが現代版だと思うけど、PCをみんな持ってる割りにはプログラムを書かない、というのにはガッカリする。
昔に戻って、Cプログラムを少しづつ書き出しての感想である。
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コメントが2通あります。
投稿者 tadashi : 00:58 | コメント (2)
2007年05月13日
屋根の色は西条と似てるが、、
最近日本でも話題になるGrenoble、といってもサッカーぐらいだが、屋根の茶色いところは「西条」と似ている。 南仏へ行くともっと屋根の茶色も明るくなる。 ヨーロッパの建物は石づくりだから、日本建築とはまったく違う。
写真は「Grenobleとその近郊」という書名の本だけど、観光案内ものではない。 Grenobleについてはもう一冊大判のも持ってるが、これは小さくてArthaud(アルトー)社のもの。 日本でいえば丸善みたいで、グルノーブルにも支店がある。
1970年代前半で当時は1ドル300円。 44Fと書いているので3000円もしたことになる。 今なら1000円ちょっとぐらい。 いや、ユーロ高だから1500円くらい。
投稿者 tadashi : 16:24 | コメント (0)
2007年05月12日
少しづつ前進?
今年から自動車の税金をコンビニでも払えるようになった。 NHKはずいぶん前からやってるし、この程度のことをするのに時間がかかったのは何故か? 役人はよっぽどのことがないと「変更」をしないからである。 前にも書いたように、「ステッカーを買わせて貼る」ようにしないと、滞納者がすぐには判明しない。
もちろん、車検証や登録証もポケットに入るサイズで十分。 世界中の車の1割を、昔と同じ不動産扱いをするのは「事大主義」の好きな役人根性以外のなにものでもないが、外圧がないと「変更」は望めない。
話変わって、スーパーで買ったジャムのブランドが St. Dalfour(サン・ダルフォー)。 フランス語読みすれば「ダルフール山」である。 カタカナ表示の紙では英語読みのダルフォーとなっている。 スーダンのダルフール(Dalfur)とは関係はないのかな?
仏大統領選ではサルコジに敗けたロアイヤルに、中国がスーダン制裁に(オイル供給を考慮して)賛成しない、ことから「北京オリンピック・ボイコットも辞さない」と云わせたダルフール紛争。 今世紀最大の悲劇がまだ続いている。 ジャムのブランドと関係なければいいが、、、
投稿者 tadashi : 15:34 | コメント (0)
2007年05月10日
問題解決法
大学の抱える問題は多い。 「問題をなんとか解決したい」とみんなそれなりに思っている。 しかし、それから先の態度は人さまざま。 「自分の主義」を主張すると、先に進まなくなることも多い。
「主義を曲げるのはイヤ」というタイプは、一見率直で素晴らしいのだけれど、厄介なのも事実。
「システムの改善」のためには、主義を曲げてもらわないと会議が長引くだけ、、、
投稿者 tadashi : 07:34 | コメント (0)
2007年05月08日
昔捕まったところ(その4)
グルノーブル(フランス)に1年間滞在時で真夜中1時すぎ。 場所は大学構内(Google写真)で事件発生で警戒中のパトカーに停められた。 月日は覚えていないが、「水曜日だった」ということは確かである。
なんで真夜中に車を走らせたかというと、街のカフェの2階の囲碁会へ行った帰りだったから。 毎週水曜夜の9時から始まるので、終わりは1時ごろになる。 店は12時までだけど、オーナーも大目にみてくれていた。 この囲碁会は私以外は全員フランス人だった。
じつは日本ではルールを知ってただけで、全然やっていなかった囲碁をフランスで始めた。 誘ってくれたのは、ミッシェル・サカロビッチ(グルノーブル大)。 「毎週水曜にカフェを借りてやってるから来ない?」というお誘いを受けて、彼から碁を習ったのである。 囲碁はふつう「日本人がフランス人に教える」が、私の場合は反対になった。
「ジャック・サカロビッチがミッテランの勝利に喜んだ」と書いたが、ジャックはミッシェルの弟なのである。 私が滞在時にグルノーブルにいたミッシェルは「その後パリに戻ったこと」を、10年くらい前にフランス2のニュースで知った。 「パリの理工科大学(6,7大学)の建物にアスベストが使われてる」のがわかった、というニュースになんと彼が責任者で出てきたのである。 偉くなっていて、学長か副学長かだった。 時には「こういう奇遇もある」ということらしい。
投稿者 tadashi : 00:29 | コメント (0)
2007年05月07日
やっぱり右派が強い
予想通りフランス大統領選挙は「サルコジ」が勝った。 5ポイントから10ポイント程度の差をつけて「右派が勝つ」のがフランスの選挙の定石。 「心は左」だけど「財布は右」というのがフランス人の総意である。 「心は左」というのはアンチ・アメリカという意味も含まれている。 20世紀初頭では「アメリカなんぞ新興国にすぎない」と思っていたが、第二次大戦以降完全にフランスは没落した。
「右派優勢」を唯一くつがえしたのがフランソア・ミッテラン。 1981年現職大統領のジスカール・デスタンを、僅差であるが破って大統領になった。 当時広島を訪問に来ていたジャック・サカロビッチ(パリ大)がこのニュースを聞いて、非常に感激してたのを思い出す。 一緒に食事を取ったあとのことである。
もっとも「ミッテランが左」というのは、政党が左寄りだった、というだけで、もともとは極右から出発した百戦錬磨の政治家。 その後の政策も左右バランスをとった巧妙なものだった、がフランスでは現在も評価の高い大統領である。
さて、サルコジはどういう政策をとるだろうか?
投稿者 tadashi : 07:23 | コメント (0)
2007年05月06日
結末は・・・
連休の結末は・・・ 「リバウンド」だった。
明日からの目標は、「リ・ダイエット」としよう。
投稿者 tadashi : 19:59 | コメント (0)
2007年05月05日
ルーマニアにまで米軍基地
ルーマニアが米軍基地の受け入れを決めたというニュース。 ロシアとの関係悪化も承知で「雇用促進」のためとか。 「時代が変わった」という感が強い。
35年近くまえであるが、1年間滞在のためグルノーブル(フランス)に到着直後の話。 S教授の研究室のメンバーにダン・ダニモリッツというルーマニア人の院生がいた。 彼には中古車探しでお世話になったが、発言はけっこう自由奔放なところがあった。 「カミカゼとは何?」なんていう質問も受け、とまどったこともある。 しかし、突然冬休み以降姿を見せなくなった。 一時帰国のつもりだったのが、「出国不可」になったのである。
共産圏では(チャウチェスクで知られるように)強権政治で知られてたルーマニア。 その後どうなったか、は不明のままである。
フランス2(ドゥ)では、パリで大統領選挙について、外国人にインタビューした中にコメディアン光浦がいた。 「ロワイヤルは日本の漫画が嫌い」と云ったので、女性候補だけどダメとか。 ヤラセっぽいニュースだけど、これもネタになるか、、、
投稿者 tadashi : 07:21 | コメント (0)
2007年05月03日
オイラー生誕300年
今朝(5/3)の毎日新聞で知った。 数学者だから、去年のモーツアルト生誕250年ほどインパクトはない。 写真は風景写真のつもりで、読めない程度に圧縮している。
「離散数学」を教えていると、登場する数学者の1人。 「ラテン方陣」にはずっと昔に興味を持ったことがあるが、「数独」には全然関心はない。 数独が流行ってるので、こういう新聞記事にまでオイラーが登場したのだけど、、、
投稿者 tadashi : 06:54 | コメント (0)
それでも4連休
今日から4連休。 混み合うところは好きでないし、とくに渋滞する道路はゴメン。 毎週追われるようになった講義のppファイルづくりでもしながら、マイペースで過ごすとするか、、、
投稿者 tadashi : 03:32 | コメント (0)
2007年05月01日
5/1 は通常どおり
連休の合間らしく高速の混み具合はまぁまぁだった。 トラックが少なめで乗用車が多め。 相変わらずトラックに抜かれる乗用車もいるので、2車線高速は中速になってしまう。 遠距離を走る人は大変だろう。
今日は出勤したが、明日はどうしようか、と思案中。