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2007年06月30日

6月の終り

入試説明会、昨年は(生徒向けと)勘違いしたやつだけど、主任2年目でそれなりに対処できた。 といっても、席に座るタイプなので、両隣の高校の先生とお話するだけで終わった。

広島県内の高校も完全に知っているとは云いがたいが、およその見当はつくので、なんとかツジツマを合わせてるのが本当のところ。

入試撤廃すれば、ここの手間は省けるのだが、、、

投稿者 tadashi : 18:52 | コメント (0)

2007年06月28日

スコティッシュ首相

スコティッシュといっても、ティッシュペーパーではない。 ブレアのあとを受けてイギリスの首相になったブラウンさんはスコティッシュ、つまり、スコットランド出身。 イングランド出身でないUK(連合王国)、つまり、イギリス首相には抵抗があるらしい。

もっとも労働党はつぎの選挙で敗北して、短命内閣で終わるだろう。 議員内閣制だからこそ誕生しただけで、自民党+社会党で誕生した村山内閣と似ている。 

イギリスと日本は議員内閣制を採用してるが、大統領でも首相でも「公選」のほうが時代に合っている。

投稿者 tadashi : 19:15 | コメント (0)

2007年06月27日

やはり準州なみ

昨日の午後は休みを取ったが、朝例によって6時すぎに山陽道を五日市方向へ向かってたとき、猛スピードの車が追い越して行った。 ナンバーは米基地のやつ、岩国のに違いない。 旧式オービスでも検知出来てるはず。 抗議すべき、と思う。

Paris Hilton 出所、なんてニュースがすぐ流れる。 彼女が途中いったん家に帰ったあと、再収監騒ぎのときのCNNニュースの実況ライブは、まさにO.J.シンプソンの追跡そっくりだった。 ヘリが家から裁判所までパトカーをずっと映していた、デカイ字で865ナンバーのパトを。

CNNが常時見れるのも、アメリカの準州ゆえ。 アジア、ヨーロッパのニュースはそうは行かない。 日本でいう「国際的」というのは、「アメリカ的」というだけである。 

「いまだに米軍基地がある」というのは「戦争に負けたばっかりに」だし、昨日の午後休みを取ったのも「同じ理由」。 この説明はずっと以前に書いたので省略するが、、、

投稿者 tadashi : 01:58 | コメント (0)

2007年06月26日

備中松山城

2週間ほどまえに高梁へ行ったときの写真から。 高梁高校へ行くまえ少し時間があったので、城を見ようと車で山を登って行った。 鞴(ふいご)峠なるところで行き止まり。 ここから20分歩け、というが、雨の中無理だった。 ここでも標高290mあるし、途中車1台がやっとの道で、ガードレールのないところもある。 雨中で対向車が来なかったのは、幸いだった。

huigoTakahasji.jpg

秀吉が水攻めした備中高松城は平野の城だが、同じ備中でも松山は高松とは大違いの「山城」だった。


投稿者 tadashi : 15:19 | コメント (0)

梅雨らしくない

時々雨も降るが、梅雨らしくはないし、暑い日が多い。 が、本当の夏はこんなものではない。 つまり、体のほうがまだ夏になっていないので、そう感じるだけ。 地球温暖化と無関係、とは云えないのでは?

いろんなところで歪みが露出していて、社会全体が「自転車操業」になっている。 Principleに欠けるというか, Principle自体が「自転車操業」の社会が動いてる。 我が大学も例外ではない。

「戦争に負けたばっかりに」というと、「風が吹いて桶屋が儲かる」ぐらいの論理の展開になる。 「アメリカ追従」だとこうなる、と云ったほうがわかりやすいかも知れない。

投稿者 tadashi : 00:55 | コメント (0)

2007年06月24日

なんといってもコミュニケーション

いろいろ云えばきりがない、ので「何かひとつ」となると「コミュニケーション」。 能力は高いけど「孤高を保つ」というか、そういうタイプも一般的にはいないわけではない。 しかし、コミュニケーションが成り立てば、それは望みあり、と思わないと授業も進まない。

問題はコミュニケーションが成り立たないタイプである。 それは学生vs教員だけでなく、学生どおしでも、コミュニケーションが不十分なのである。 授業をやっていても、そう。 話をちゃんと聞いていないだけでなく、同じ教室にいてもお互いの情報伝達に欠けてるタイプがいる。

LinuxでGCCまでは1年生でやってるはずが、「さっぱり」というのが、まだ僅かだけど居る。 「わからない人、手を挙げて」と云っても、手を挙げない。 先週は一人、無理やり(隠し持った)フラッシュでCプログラムをロードして駆動させてあげる、という奥の手を使った。 そうでもしないと無為に時間を過ごすことになるので。

PC演習をやる月曜日が近づくと、「さて明日はどうしよう」と思ってしまう。

投稿者 tadashi : 13:38 | コメント (0)

2007年06月22日

Pension Problem

英語のニュースのタイトルを見て「ペンションで問題?」と一瞬思ったが、「年金問題」と知って納得。 Pensionが、来年、どこかの大学の英語の入試問題になる可能性あり。 英語の問題だけではないかも知れない。

「革命」が起こらないのが不思議だけど、若者はしらけてるから、力にならない。 熟年、老人はエネルギー不足に加え、ボケも進んでる。 選挙結果は、自民にマイナスなのは当然、と予測するが、、、 

オシムジャパンのオシムさんは外国特派員協会では、英語でなく(少し訛りのある)フランス語でしゃべっていた。 出身はボスニア・ヘルツェコビナだけど、現役時代はストラスブールなどフランス・リーグに居たらしい。 トルシエも当たり前だけどフランス語だった。 ジーコは(ブラジルだから)ポルトガル語。 サッカーの場合、英語のほうがマイナーかも知れない。

しかし、英語ニュースはボケ防止に役に立つ。

投稿者 tadashi : 04:49 | コメント (0)

2007年06月20日

もうすぐ(AO入試を初めとする)入試を高校の先生方に説明する催しが開始される。 じつは昨年この説明会はてっきり高校生にするもの、と思って出てみて「なぁーーんだ」と思ったことがある。 なんせ去年は主任1年目だったから。 今年は事情がわかったので、今日の打ち合わせ会も話半分で聴いていた。 学長も、リバイスされたバージョンのリハを兼ねてやってるし、まぁ失礼ということでもないだろう。

ただ、タイタニックほどではないにしても、浸水する船に入ってくる水を一生懸命かきだしてるような感じは否めない。 船の浸水を止める作業より、船を再設計して造り直すほうがいい。 痛みを伴うが仕方ないだろう。 このへん構成員も覚悟したほうがいい、のだが分かっているとは思えない人も多い。 人が集まらない学科は、格好良くいえば再編成だけど、ツブす以外にない。

私学だけど体質は古い。 現在順調な学科も先は見えている。 今のうちに手を打たないと、後手後手になる。 「教員を学科に貼り付ける」のはもう限界なのは明白。

投稿者 tadashi : 23:59 | コメント (1)

2007年06月19日

ユビキタス社会

朝の6時すぎは我が団地も要注意。 朝の陸上練習(?)もさることながら、信号無視がふつう。 人間は車が通らないのを確かめるし、遅いからまだいいが、自転車は坂を利用してほとんどスピードを落とさず赤信号をつっきるのがいる。 さすが目の前に車がいると待ってから通るが、近づいていても無視する。

いまどき珍しい牛乳配達の軽トラも6時すぎに走る。 この軽トラ右手に家があると、対向車線にそのままの向きで入ってきて停める。 少しでも玄関に近いほうが便利だから。 こっちは仕方ないから、向き合った車を追い越さないといけない。

五日市は片側2車線の道路が交差する広い通り。 歩行者は気の毒だけど陸橋で渡る。 が、朝7時まえは自転車専用のところを歩いて渡る連中が多い。 気持ちはわかるが、自転車なみに駆け足をしようとはしないで、ゆっくりお渡りになる。

社保庁ほどでないにしても、Disorder(ディスオーダー:乱れ)は社会に蔓延している。 表題のユビキタス社会は、ユビキタス・コンピューティング社会ではなく、「ユビキタス・ディスオーダー社会」のこと。 「いつでもどこでも乱れてる」から、2010年とか2020年とかを待つまでもなく、我が国ではとっくに実現されている社会である。

投稿者 tadashi : 07:27 | コメント (0)

2007年06月18日

離散でなく連続?

週末に一休みすると「週」という単位で「離散」的だけど、ここのところそれがないので、「連続」的である。
早や新しい週になった。 朝イチの講義が「離散数学」。 ここから一週間が始まる。

今週末は「離散」にしたい。

投稿者 tadashi : 05:19 | コメント (0)

2007年06月16日

Awareness

土曜日は電車の日。 軟弱にもタクシーに乗った。 五日市駅から大学まで、最短路を通ってくれるのはいいが、狭い道路をけっこうなスピードで走ってくれるので、いつも乗ってるほうがヒヤヒヤする。 運転手さんは慣れてるのか、意に介してはいない。

途中「変な道路」も多い。 一昨日の高梁の街の中もそう。 突然、道が一方通行ではないのに、1車線になったりする。 五日市はそれほどではないが、合流のおかしい箇所がいくつかある。 お互い「気をつけ合う」意外に事故を防ぐ手立てはない。 

Awarenessはバーチャル・ソサエティの話だけではなく、車社会では必須の概念。 だけど、途中1台Awarenessに欠けるのがいた。 合流地点で急に左に寄ったので、タクシーも危うくよけた。

帰りはスクールバスがないので、五日市まで30分弱の歩き。
暑いけど仕方がない。

投稿者 tadashi : 07:53 | コメント (0)

2007年06月14日

無事帰着

早朝広島付近、そのあと倉敷付近で山陽道も事故があったが、無事高梁から帰着した。 三原久井付近は前がよく見えないほどだった。 往復で340K、倉敷からは総社経由の一般道路。 高梁までは高低差はない、高梁川に沿って登っていくだけなので。

投稿者 tadashi : 18:48 | コメント (0)

高梁へ

今日はこれから岡山県高梁市まで行きます。
入梅したので雨がしとしと、山陽道で事故が起こってないことを、、、

投稿者 tadashi : 07:31 | コメント (0)

2007年06月13日

変な話

セルフサービスのGS(ガソリンスタンド)なのに人がいる。 ふだんは、ただ見守ってるだけだけど、時々「商売」にやってくる。 「車検もやってるのでどうですか?」、「タンクの水抜きは要りませんか?」、・・・とか。 しょっちゅう利用するので、2,3ヶ月に1回はこういう勧誘に出会ってしまう。 

向こうの(つまり、欧米の)GSでは逆。 なんかあっても人がいないので困ることが多い。 大抵はレジが併設したコンビニにあるので、人が少なくなったときに「すみませんが、、、」とレジの人にいうことになる。 「セルフサービス」だから仕方ないと思っている。 日本の場合は、「有人セルフ」という変な状態、我が東広島のGSでは。

もっともベルギーのナミュールでは、夜にまったく無人のGSがあって、操作の勝手が違って困ったことがある。 コンビニもないGSなので、結局、給油にきた現地の人に聞いて解決した。 こういうGSは日本では許可していないようだから、日本は便利、ともいえる。

それにしても、ガソリンとユーロは高いまま、、、、、


投稿者 tadashi : 01:33 | コメント (0)

2007年06月12日

母集団は違うが、、、

情報工学科は昨年発足したばかりで、今年で2年目。 2年生以上の授業を担当するため、この4月に初めて情報工学科の学生さんとつきあい始めた。 これまでの電子の学生さんより、「プログラミング好き」が多くいることを期待したし、確かに一部にそれは感じられる。

マクロに見た場合、平均的にはそうかも知れないが、どうも1/3くらいは「これで情報としてやっていけるか?」という疑問を持ち始めた。 プログラミングに要する「論理的思考」という問題だけではない。 キーボード操作は速いのだけど、コンピュータシステムというものを理解していないのか、行き詰ってしまうと「お手上げ」になるみたい。

実験でもプログラムの授業でもない「普通の講義」のため、20分(から長くて30分)程度で出来る問題を用意していくのだけれど、こちらが思ったより上手く行かない人が多い。 というか、エンジンのかかりの悪い人が多い。

月曜の朝イチ、つまり9時からの講義なので、「まだ目が覚めていない」のかな、、、


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コメントがあります。


投稿者 tadashi : 00:52 | コメント (1)

2007年06月11日

要注意の月曜日

先週の月曜日はいろいろあったが、朝イチの授業で学生さんのネットがつながらなかった、というトラブルもあった。 7時台はよかったのだけれど、8時すぎたらダメになった。 昼すぎには復旧してたが、、、 今日はこのままOKなことを期待。

うちの団地では、朝走ってる子供(といっても高校生ぐらい)を伴走する車がいる。 何度も出くわしているから、それなりに注意して追い抜くようにしているが、ノロノロ公道を伴走するのはハタ迷惑である。 今朝は、いつもと違う地点で出くわしたが、目前で右折レーンに入った。 私は直進なので被害(?)はなかったが、反対車線を直進してきた車には迷惑きわまりない。 というのも、「絶対子供を追い抜かない」という訓練ポリシーなのか、交差点をノロノロ曲がるから。 交差点を Fast Out しない、というのは「要注意もの」である。

車でなくて自転車でやればいいのに、もしかしたら団地の住人でなくて、外から車に乗せて連れてきてるのかも知れない。

投稿者 tadashi : 07:44 | コメント (0)

2007年06月09日

早や6年

2001年フロリダのオーランド(ディズニーワールド)での国際会議の帰国後1ヶ月ほどして、9.11同時多発テロがあった。

Ball2001small.JPG

このボールは「離散数学」の多面体のところで、正5角形12個と正6角形20個でできてる多面体として示したもの。 本物のサッカーボールが古くなって面がよく見えなくなってたので、玩具のボールにした。 正5角形(ブルー)と正6角形(エンジ色)はわかると思う。

投稿者 tadashi : 14:05 | コメント (0)

2007年06月08日

イージーリスニング

4,5月の車中は陽水民生だったが、さすが飽きてきた。 新しいアルバムもないので、結局手持ちのエルビスに戻った。 気に入ってるのは、90年代終わりごろ、当時の羽田空港のCDショップで買った1枚。 数曲を除き、あまり知られていない曲を集めたもので、晩年の収録で音質もいい。 エルビスの場合、マスターテープでなくレコードからつくったのでは?というくらい、ひどい音質のCDも多い。

In the Ghetto(ゲットー)なんていう社会派的(?)な曲もある。 エルビスの曲としては異例だけど、グラミーのゴスペル部門で受賞してることを思えば、意外でもない。 一般受けしていないだけ、であろう。

そのとき、羽田のCDショップの若い店員と少し会話した。 「エルビスなんて知らないだろ?」と私が云ったら、「名前はよく知ってますよ」と答えたあと、「今度東京でフィルムショーがありますよ」と教えてくれた。 しょっちゅう東京へ行ってたときだけど、予定はマッチしなかった。 世界4ヵ国ほどスクリーンに映像を映した偽ライブ(?)ショーをやったときのこと。 ファンも老齢化してるから、もうないだろう。

CDを聴いてるのは往きだけ。 帰りは「交通情報」が気になるので、FMを聴いている。

投稿者 tadashi : 05:39 | コメント (0)

2007年06月07日

早や10年経ったが、、、

もうすぐ香港返還10周年になる、というのが、中国、香港のトップニュース。 しかし、中国首脳の息のかかったメディアと香港のメディアでは「受け止め方」は微妙に違う。 1国2制度なので、あくまでも中国が許可した「資本主義」であり「民主化」である、というのが、中国の立場。

(中国に飲み込まれるという)香港側の危惧は10年経ったわりには遅い、というか、中国もそう簡単には同化できないことを知っている。 北京、上海など急速に発展した都市といまだ貧困状態の地方とは歴然とした格差のある2重構造の国だから、この同化のほうが問題は大きい。

香港の次は「台湾」だけど、時間がかかりそう。

投稿者 tadashi : 05:03 | コメント (0)

2007年06月06日

アルゴリズム+データ構造+?

N.Wirthさんの名著: 「Algorithm + Data Strucure = Program」をもじった表現は時々見られる。 「アルゴリズム+データ構造+インターフェース」なんていうのも見たことがある。 プログラムの講義をしているわけではないが、プログラムを教える機会が増えてきて、学生さんには「アルゴリズム+データ構造=プログラム」の等式がなかなか成立しないことに気がついた。 左辺に何か足りないのである。

なかなかプログラムができないのはEfforts(努力)が足りないのである。 「Algorithm + Data Strucure + Efforts = Program」が正確な言い方のように見える。 しかし、これまでプログラムの好きな学生さんも沢山見てきた。 そういう学生さんはもう社会人になってるが、「努力しなさい」なんて云ったことはない。 プログラム作成は Unconscious Efforts (無意識の努力)でできるのである。

イチローとまで行かなくても、オタクを見ればわかる。 本人は一生懸命じゃなく自然にやっている。 「+努力」と書く必要はない。 N.Wirthさん自身、「そんなことを書く必要はない」と云うだろう。

「好き」も才能のひとつ、なんてことを云う人もいるが、ちょっとしたきっかけで「プログラムが好き」になってくれる学生さんが増えればうれしい。


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Serious Comment があります。

投稿者 tadashi : 02:45 | コメント (1)

2007年06月05日

ニートが乗ってます

6時すぎに家を出たので、7時よりも早く大学に着いた。 途中志和のトンネルを出てからの下り坂。 かなりのスピードを出して降りていった前の車が、急にスピードダウンして走行車線のトラックの間に入った。 それと入れ違いに追い越し車線に出てきた白の3ナンバー風の乗用車。 急にスピードアップするや否や「赤ランプ点灯」、久しぶりの覆面パトだった。 まだ朝の6時半ごろなのに、ご苦労さん。

広島東インター出口付近で停まって、リア・ガラスに警告の赤文字表示。 昔、追い越されて「スピードダウンせよ」という文字を出されたことを思い出した。

五日市に着いてから、右まえの車のリア・ガラスに「ニートが乗ってます」というステッカー。 何を意味するのかな? 「赤ん坊が乗ってます」のパロディにすぎない、とは思うが、、、


投稿者 tadashi : 06:54 | コメント (0)

2007年06月04日

気になることが多い日だった

往き1台帰り2台、なんの数かというと、携帯しながら運転する奴。 後ろにつかれた車だから、ミラーからパッチり見える。 ぶっつけないで欲しい、という気になる。 

もっとも朝まだ6時台だというのに、パト1台が広島インターから入ってきて、沼田SA(サービスエリア)まで先導した形になった。 SAではすでに1台いたけど、事故でもなさそうだった。 「7時から商売でも始めるのか」と思った。

帰りは帰りで大学の駐車場。 SUVがバックしたかと思うと、目のまえで駐車してる車にガッチャン。 正確に云えば「ガッシャン」だけど、ぶつけられた車はドアがダメになった。

どうも月曜日は要注意みたい。

投稿者 tadashi : 19:16 | コメント (0)

2007年06月02日

どの国の選挙もおかしい

タイの軍事政権は、タクシン(前首相)のタイ愛国党を解散させてしまった。 タクシン追放までは支持されたが、この秋の総選挙を控えて「残党狩り」みたいなことまでするとは、、、 軍事政権のクーデタとはこういうものかも知れない。

フィリピンは選挙の開票で、「お笑い」みたいなことが続いている。 選挙そのものにも圧力をかけて投票させた上、開票結果を書き換えたり、開票委員が箱を自分のホテルに持ち込んでインチキをしたり。 信じられないようなことが起こっている。

タイとフィリピン、どっちもおかしい、が日本の今回の選挙も「おかしい」といわれるような事態が起こりかけている。

投稿者 tadashi : 22:12 | コメント (0)

2007年06月01日

論理は難しい

「論理」を教えるのは難しい。 まず、「論理的な考え方」に慣れていないタイプに、急に「論理的に成れ」といっても無理。 つぎに、論理を進めるには「記号」が必要になるが、記号表現に慣れないタイプも多い。 プログラムも記号だけれど、数理論理の記号はプログラムの記号列とはまた違う。 大げさに云えば述語論理なので、命題論理とは「複雑さ」が日常的ではない。

だから、論理記号的な説明も一応はするが、それは「必須」とはしない。 つまり、文系的に教えるしかない。 ただし、情報工学科だから、プログラムは書けるようになって欲しい。 否、プログラムがバリバリ書けるなら、それで十分。

しかし、どっちもダメ、というタイプがいる。 これには困るのである。

投稿者 tadashi : 06:00 | コメント (0)