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2009年06月30日
付け払い
先週休講した分の付けを、今週払わないといけない。 2コマが正規の講義、午後からの3コマを補講とした。 ところが、3コマ、4コマも選択だけど時間割にはほかの授業があった。
そのため、3コマ駄目な人は4コマ、4コマ駄目な人は5コマとするつもり。 1日中講義の日になって、最後は6時すぎまで。 まるで集中講義である。
本来火曜日は会議の日だけど、第5火曜日なので、ここに「付け払い」を突っ込んだため。
投稿者 tadashi : 07:53 | コメント (0)
2009年06月29日
調子が上がらない?
朝9時に約束した学生さんが来たのは、なんと12時すぎ。 いろいろ準備して待ってたけど、朝起きれなかったとか。 今後どうなることか、、、
こちらは期末試験に備えて、気をつかってあげてるけど、その気になれない学生さんも居るのが現実。
そう云えば、4年生のミーティングで怒ってしまった。 こっちは就職しようと云う気概が見れないからで、「それじゃ会社はつとまらない!」と云ってしまった。
投稿者 tadashi : 18:54 | コメント (0)
2009年06月28日
久しぶりの休日
先週の日曜日は東京で葬儀だったので、2週間ぶりに日曜日を迎え、休日らしい休日になった。
つまり、のんびりしているのである。
昼寝のときは、愛犬ハリー(1歳半)も一緒に横で寝ている。
投稿者 tadashi : 13:27 | コメント (0)
2009年06月26日
富士は日本の誇り
撮影者は I さん(奈良在住)です。 宝塚へ先日集まったグループの中のお一人です。
バイクのツーリングで、富士山を見に行かれたときの写真約20枚は、いずれも素晴らしいものです。
(その中から1枚を借用しました。)
投稿者 tadashi : 22:37 | コメント (0)
2009年06月25日
807
懐かしい真空管の名称。 ただし、ふつうのやつより一回り大きい送信管で、10ワットの出力電力がある。 たかが10ワットでも、7メガで国内、14メガ、28メガでは海外までも飛ぶ。 正式な周波数とか出力電圧の計測には高価な機器が必要なので、(当時の)アマチュアの多くは大体の目安で測定していた。
今や携帯はギガHzの時代。 基地局まで飛べばいいので、3桁高い周波数で、ごく微弱な電波で飛ばしている。 そのテクノロジはすごい。 プロセッサまわりの技術よりも、無線技術のほうに感心している。
高校生時代のことを思い出したのは、今回東京で泊まったホテルの部屋番号が807だったからである。
投稿者 tadashi : 07:35 | コメント (0)
2009年06月23日
あまり個人的なことは書かないのですが
母が90歳で亡くなったので、通夜、葬式などで先週土曜日から東京へ行っていました。
昨日戻ってきましたが事後処理もあり、大学は6/25からになります。
投稿者 tadashi : 01:19 | コメント (0)
2009年06月18日
急に云ってもムリなのに
梅雨入り宣言のあとは快晴続きで、けっこう暑い日が続いている。 夜も窓を閉めれば寝苦しいぐらい。 まぁ、雨続きよりマシかも知れないが、水不足の問題が解決しない。
相変わらず学生さんの就活も思わしくない。 この際割り切って、「どこでもいいから就職したら?」と云っても、割り切れないみたい。 柔軟性に欠けるからだけど、力不足が根底にある。 このへん急に「力をつけよ」と云ってもムリ。 とりあえずは職についてから、自助努力してもらう以外にない。
急になんとかして、という話を、事務部長が昨日の夕方の会議で云ってきた。 「いつまで?」「明日までにお願いしたいのですが、、」 もっと早く云えよ、というところだけど「なんとかしましょう」と云ってしまった。
内容は「大学院のFD」、今日の昼までに処理するつもり。
投稿者 tadashi : 06:04 | コメント (0)
2009年06月16日
ノーミュージック
昨年秋ごろから朝の通勤ドライブが「音なし」になった。 昨年春に60年代ロックアルバムを買って以来、1年少しCDを買っていないことに気づいた。 この前大阪に行ったときも、本は買ったけどCDを買わなかった。 というか、CDを買う時間がなかった。
東広島では、限られたものしか売っていないので、どうしても広島かどこかへ行く機会に手に入れないとダメ。 ネットでは簡単に検索できないレアもの(?)を探しているからである。
夏にまたヨーロッパで、なにか買うことしよう。
投稿者 tadashi : 07:54 | コメント (0)
2009年06月14日
1Q93
1Q84が流行っているけど読む気はしない。 TVドラマを見ないのと同じである。 だけど、それだけ人を引きつける作家というのは、大したものだと敬服はしている。
1Q93はPentium誕生の年であると同時に、ユニコーンが解散した年である。 今年、ユニコーンほかいくつかのグループの再結成が報じられたけど、一過性に終わるのは確実。 世の中の流れ、には逆らえないから。
個人的には、1Q93は珍しくポートランド(オレゴン州)に行った年である。 広島工大の卒業生で、今アメリカで活躍中のTさんの会社はポートランドにある。 Tさんに「ポートランドの空港の滑走路は今でもまだ1本ですか?」と聞いたら、興味がないらしく「さぁ?」と云っていた。 日本では関空でもやっと1昨年2本になったくらいで、1本がほとんどだけど、アメリカでは珍しい。 というか、はっきり云って、ポートランドは田舎なのである。
1Q93のポートランドの国際会議(ニューラルネット)での Topological Learning のネタを、最近の Concept Study にふりかけて、今年の夏の論文にしたのである。
投稿者 tadashi : 05:44 | コメント (0)
2009年06月13日
ホワイトボックス
ブラックボックスの対義語だけど、コンピュータ関係ではあちこちに出てくる。 学生さんが考えているコンピュータのハードなんて「ハードさ」は知れている。 MOSトランジスタの動作原理を、フェルミレベルから解きほぐすと「ハードかな」と思う。 電子物理のないのは本当はハードではない。
うちの大学の情報系には「情報工学科」と「知的システム工学科」があり、この2つを区別するとき、情報工学科はハードも教える点が違う、という表現も使う。 しかし、(私が兼任している)電子情報のほうが、本当のイミでのハードを教えている。
正確には、コンピュータを教えるとき、知的システム工学科ではコンピュータをブラックボックス的に教えるのに対し、情報工学科ではホワイトボックス的に教えている。 もっと正確に云うと、教えようとしている。
それにしても、コンピュータの中味を知らない学生さんの多いのにはガッカリする。
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投稿者 tadashi : 05:15 | コメント (1)
2009年06月12日
決別?
夏のヨーロッパの定番にしている国際会議は
ドイツ(バーデンバーデン):Prof Lasker
ベルギー(リエージュ):Prof Dubois
の2つで、いずれも2人のボス支配型(?)の会議である。
いずれの国際会議にも誕生のいきさつはある。 もともとはベルギーのDuboisさんから、1995年にナミュールでのサイバネティクス国際会議に誘われたところから始まる。 ナミュールは小さい街だけど、ベルギーのナミュール県の中心都市で、ナミュール大学にサイバネティクス学会の本部がある。 この学会自身いまも存在するかどうかは知らないが、1995年にDuboisさんが1つのセッションを担当したのである。
ところが、Duboisさんからその同じ年に「ニューラルネットのシンポジューム」をバーデンバデン(ドイツ)の国際会議で開催するので、関係者は参加して欲しい旨の要請があった。 これが、バーデンバーデンに行き始めた理由である。
このバーデンバーデンはまったくのバス支配型の国際会議で、ボスLaskerさんの下にシンポジュームを開催する子ボスがあつまった集合体である。 だから、ちゃんこ鍋みたいな「ごった煮の国際会議」であり、Duboisさんは子ボスになって、会議に貢献したのである。
その2年後の1997年に、Duboisさんは今のCASYS(コンピューティング予測国際会議)を立ち上げた。
このあとも2年くらいはDuboisさんもバーデンバーデンにも子ボスとして参加してたが、そのうち居なくなり、私は直接Laskerさんと接触するようになった。
私のように、この2つの国際会議に参加する共通メンバーはわずかになってしまったが、Duboisさんは2つの学会の日程が重ならないように配慮していた。 少なくとも前回まではそうであったし、今年も始めの予定では1週間ずらして両方に参加できるようにしていた。
ところが、Duboisさんはこの春になって急遽予定を変更し、どちらも8月の第1週になってしまった。
とうとう「決別の時」という判断をしたのかも知れない。
投稿者 tadashi : 07:29 | コメント (0)
2009年06月11日
人のミスは見つけやすいが
商売がら「学生さんのミス」にはしょっちゅう注意をしている。 しかし、自分のミスには気がつかない。 昨日も「印鑑押し」の研究科長業務をしてたら、これからの国外出張書類の中に「平成20年 -> 平成21年」と(事務屋さんが)線を引いて訂正したのがあった。
「誰だ、こんなミスをした奴は?」と思って書類を見たら、なんと自分の書類だった。 前年のWordファイルから上書きでつくるのが原因だけどミスはミス、それ以外にはミスがなくてよかった。 それを確認したのち承認の印を押した。 自分が自分の出張の承認印を押すというのも変だけど、この場合は、一教員の書類に上司として印を押す、という形になる。
自分の書いたものを「人のものだと思って見る」とミスは見つけやすい。
しかし、それが難しいのである。
投稿者 tadashi : 05:50 | コメント (0)
2009年06月10日
梅雨入り
昨日の宣言どおり、今朝は朝から雨、途中の八本松では本降り状態。 夜が明けてるので、まだマシだけど、真っ暗だとイヤな山陽道だった。
もっとも、今朝団地を出た広い道路で前をノロノロ走ってる車がいた。 時々中央線を少し越えたりもする。 寝ぼけ運転かな、とも思ったが、対向線には全然車がない状況なので、途中で抜いてしまった。 そのとき運転してる人を見たら、なんと携帯電話中。 まぁ、道路は閑散としてるけど、法令どおり停車して電話をするべき。
新型インフルも収束状態だけど、梅雨入りも流行防止にはいいだろう。
投稿者 tadashi : 07:04 | コメント (0)
2009年06月09日
周りは住宅地だから
大学構内を早朝散歩する人が居る。 犬連れも多いので、「糞は持ち帰るように」という小さな看板が植え込みのところにはある。 今朝の犬は中型犬だけど目の前でオシッコをした。 そのあと、コンクリートなのでカサカサという音をたてて、砂を蹴るしぐさをした。
およそ10匹くらい、これまで散歩する犬に出会っている。
投稿者 tadashi : 07:06 | コメント (0)
2009年06月08日
天王山
関西の人間なら誰でも知ってる「天王山」、天王山トンネルは渋滞の定番でもある。
「6月は就活の天王山」と云ったけど、学生さんは誰も天王山を知らない。 中四国地方の学生さんだから、それとも歴史を知らないから、かはわからない。
天王山は山崎の近くにある小さい山。 「秀吉vs光秀」が一番有名だけど、サントリーの工場もある。
土曜日の集会に参加したTさんは大山崎の住人だし、京都と大阪の分岐点である。
いままでも巨人vs阪神の優勝争いでは、必ず「天王山」という言葉がデイリースポーツの1面に現れる。
広島で「天王山」を普及させるには、どうしたらいいだろうか?
投稿者 tadashi : 18:56 | コメント (0)
2009年06月07日
準備不足
昨日阪急電車が宝塚に近づいたとき、Mさんが宝塚在住だったことを思い出した。 電話で一報しようと思ったけど手帳がない。 手帳といっても最小のやつをYシャツの胸ポケットに入れているが、朝Yシャツを換えたので、それがない。 前日までの日常生活から、切り替える余裕のないまま家を出ていた。
ときどきこういうことがある。 1998年のヨーロッパの日蝕(Eclipse)を思い出す。 関空へ向かう新幹線の中で、やっとベルギー国際会議の案内を真面目に読んだ。 そこには、エクスカーションに日蝕を見に行くバスツアーの案内があった。 だけど、申し込み期限はとっくに過ぎていた。
当日は1人新幹線でパリへ行った。 リエージュからパリへは新幹線なら2時間ほどで行ける距離である。 100%日蝕のルクセンブルグ郊外は、そのとき超渋滞をしてたようだし、空も曇っていた。 結局、98%日蝕を見ることが出来たので、まぁ運がよかったかも知れない。
今年は、日本で「日蝕騒ぎ」が起こるのは確実である。
(最近は「日蝕」でなくて「日食」でいいのかな?)
投稿者 tadashi : 06:11 | コメント (0)
2009年06月06日
あぁ宝塚!
何十年ぶりかで宝塚へ行ってきた。 行き先は宝塚ホテルで、阪急の宝塚南口にある老舗のホテルである。
ファミリーランドはなくなってしまって、宝塚歌劇場だけになっていた。
途中の西宮北口の阪急のスタジアムはとっくになくなって、ショッピング・モールになってしまっている。
大阪のマスク姿はすっかり消えて、もとの大阪に戻っていた。
持参したマスクは使わずじまいに終わった。
投稿者 tadashi : 21:12 | コメント (0)
2009年06月05日
教室で爪を切るわけには
先週は中間試験だったので、2週間ぶりにノートPCを立ち上げ、つぎの講義の準備をした。 シャットダウンのときに、例によって勝手に更新モードに入ってしまった。 仕方がないので、爪を切りながら待つことにした。 ところが、爪を切り終わっても Kuso Vista 様はまだ終了していなかった。
教室でこういう事態になっても、爪を切るわけには行かないので困るのである。
投稿者 tadashi : 08:29 | コメント (0)
2009年06月03日
五日市だから?
先週の土曜日もそうだったけど、西高屋5:59の電車に乗ると、五日市に6:55に着いてしまう。 早く着き過ぎると五日市駅でコーヒーも飲めない。 なんせ駅前のミスドの開くのは7時。 もう1つ遅い電車に乗ればいいのだけど、勝手に「夏時間」だと思ってるから始末が悪い。
結局、タクシーに乗ってしまったので、車で来るのと大差ない時間に大学に着いた。
投稿者 tadashi : 07:26 | コメント (0)
2009年06月02日
中間試験のシーズン
先週金曜日に1つと今日これから1つ中間試験がある。 先週のは100人を超えたので、週末は採点に追われてた。 昨日発表したのでチラホラ結果を見に来ている。
ちょうど2005年に現大学に来た年に「個人情報保護法案」が施行された。 それに合わせて、「試験結果を掲示していいか?」をyes/noで書かせている。 といっても、答案の名前の下に○をつけさせるだけであるが、、、
no の数が年によって微妙に違う。 初めはやや多目だけど、3年生にもなるとぐっと減る。 隠しても大したことはない、と思うのだろう。 もっとも、番号と成績だけで氏名は出していない。 どうも氏名が出るのはイヤな人が多いようだ。 それと掲示場所が自室のまえなので、第3者の目にはふれない。 今回のは2年生対象だけど、102人中3人だけが no だった。
今朝来る途中で10万キロを超えてしまった。
投稿者 tadashi : 07:16 | コメント (0)
2009年06月01日
6月になったが、、、
芳しくないのが就活の学生さん、内定はまだ僅かしかない。 6月になったけど、この先どうなるだろうか。 こちらが心配するわりには、まだ選択基準のほうが高いように見える。
朝は意外に冷えたのに、昼間は夏みたいに暑かった。 梅雨まえの気候はまだ梅雨よりはマシかも知れないが、、、